転職癖を治したいあなたへのアドバイス3つ

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一度転職癖がついてしまうと、なかなか治すことができないで、大いに悩むものですよね。

私もあなた同様、かつて転職癖に悩まされ、「治し方を知りたい。誰かにアドバイスしてもらいたい」と強く思ったものです。

そんな私から、転職癖を治すためのおすすめ方法を3つ紹介しますね。

①転職経歴書を作る

転職活動経験のあるあなたは、おそらく「職務経歴書」を作ったことがあるでしょう。今までの職業歴を具体的に記した経歴書のことですね。

あれは、企業サイドに自分の経歴を示し、自己アピールするための書類ですが、転職癖を治すための第一歩として、「転職経歴書」を作成してみてはいかがでしょうか。

これまでの転職歴を、時系列にできるだけ詳しく書いてみるのです。「

いつ、どんな会社に入って、どんな仕事をし、どんな理由で辞めたのか。その後、どんな転職活動をし、どんな会社に入社したか。待遇は前職と比べ、どう変わったか」というようなことを、細かく記録してみてください。

私もそうでしたが、転職癖のある人は、ちょっとした理由で、深い考えもなしに仕事を辞めるということを、漠然と繰り返してしまうものですよね。

その繰り返しを断ち切るためには、自分の転職歴を振り返ってみて、「転職癖の正体」をしっかり把握する必要があるんですよ。

退職理由について深く掘り下げて、考えてみましょう。転職癖のある人は、同じような理由での退職を繰り返しがちなものです。

その理由を把握すれば、「同じことを繰り返さない」という意識も生まれると思いますよ。

また、転職して給料などの待遇がどう変化してきたのかもチェックするといいでしょう。

さらに、転職活動の振り返りをすることによって、「いかに無駄な時間と労力をかけてきたか」がわかるに違いありません。

一つの仕事を長く続けていれば、その時間と労力は必要なかったわけですし、第一、その間もお給料を貰えていたわけですよね。

転職癖は、つまり金銭的にも、大変な損失を生むものなのです。

自分の人生をしっかり振り返り、「こんなことの繰り返しはもうやめよう」という強い意志を持つことが、「転職経歴書」の作成の目的です。

ただ頭の中で「転職癖を治したい」とぼんやり考えているよりも、そのように目に見える形で「転職のマイナス」を凝視したほうが、ずっと効果があるはずですよ。

②ロングスパンでライフプランを立てる

私にも身に覚えがありますが、転職癖があると、どうしても自分の人生をロングスパンで捉えることができなくなってしまいますよね。

「今」と「明日」ぐらいの事しか目に入らず、10年後の自分、20年後の人生について、考えることができないのが、転職癖のある人の共通点と言っていいんじゃないでしょうか。

ですから、自分の人生に対する視野を広げることが、転職癖の改善につながると思いますよ。

そのために、ロングスパンで人生計画を作ってみることをおすすめします。

ぜひ「老後」まで視野に入れてみましょう。

おそらく、今まで考えたこともないでしょうが、「こんなセカンドライフが過ごせれば最高だな」というような夢を、思い描いてみてください。

「南の島で悠々自適の生活」なんて言う夢でいいんですよ。そんな夢をかなえるためには、しっかりした蓄えが必要ですよね。

その蓄えの元になるのは、現役時代の安定した収入です。

転職を繰り返す生き方には、やがて年齢的な限界がきます。

つまり、どこかで今の繰り返しを断ち切らなければ、収入の途絶える時がやってくるわけですね。

それでは金銭的に安定した老後は送れませんし、夢の実現などできるはずもないのです。

夢を思い描くと同時に、悪い想像もしてみてください。

たとえば、「生活保護による老後」を想像することによって、「それを避けるために今すべきこと」が見えてくるはずです。

③四年計画で給与の積み立てを始める

よく「三日、三月、三年」という言い方をします。本来の意味は、「三日続けられれば三ヶ月続く、三か月続けられれば三年続く」という意味だったようですが、今では、「仕事を辞めやすいタイミング」の意味で用いられることが多いと思います。

私もそうでしたが、確かにそのタイミングで「辞めたい」とか「辞めようかな」と思うことが多いですよね。

そこで、あなたにおすすめしたいのが「四年を目標に仕事を続けてみる」というやり方です。

三年を過ぎ丸四年、一つの仕事を継続できれば、それが自信になりますから、さらに仕事を継続することも難しくないと思うんですよ。

ただし、ただ「四年がんばってみよう」と思うだけで、継続するのはかんたんでないかもしれませんよね。

仕事を続けるモチベーションを高めるために、「給与の積み立て」を始めてみてはどうでしょうか。

毎月一定額を決めて、給与から積み立てをしていくのです。コツは「目的を作ること」。

たとえば、「積立金を頭金にして、四年後にマンションを購入しよう」とか、「欲しい車を買おう」というような目標設定をすると、やる気になりやすいと思いますよ。

四年後、そうした大きな買い物をすれば、今度は家のローンの支払いや、購入した車の維持が、仕事のモチベーションにつながるに違いありません。

そして、その結果、転職癖が完治されるというわけなんですよ。

まとめ

お話しした方法の内、1つ目と2つ目は「これではいけない」という自覚を促すための方法、3つ目は、実際に仕事を長続きさせるための方法です。

「転職癖を治したい」と思っているあなたには、現状打破の意志がしっかりあるわけですから、工夫次第で必ずクセが治るはずですよ。

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