卒業後に無職だけは避けなければいけない理由3つ

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売り手市場といわれて久しい大学生の就活事情ですが、何社面接しても内定をもらえないことが現実にはありますよね。

大学卒業見込みの就活生なら何とかなるだろうと甘い期待を胸に抱いていたのにどうにもならない、このままでは卒業後に無職になってしまうと最悪の想定が頭をよぎります。

そして、どうにもならない現状に流されてしまい「無職なら無職でも良いか」と思ってしまうかもしれません。

特に一人暮らしをしておらず実家暮らしの人は、暮らせる家があるので必死にならないケースもあります。

ですが、大学卒業に無職でいることはやはり避けなければいけません。では、どうして卒業後に無職でいることがいけないのか、その理由を3つにまとめて説明していきましょう。

①ニート生活をしていると正社員への就職が厳しくなってしまう

新卒の社会人は、正社員として就職できる大きなチャンスです。たとえ能力やスキルはなくても、将来性を見込まれて正社員として採用されることがあります。

それは新卒で社会へ羽ばたこうとしている若者に、会社が期待をかけているからです。この期待をかけられるのは、新卒の学生の特権です。

しかし、新卒でなくなってしまうとこの特権が失われてしまいます。たとえば、半年間無職でニート生活をしていたとしましょう。そこから改めて正社員の求人を探したとしても、かなり厳しい現状が待っています。

また、興味を持った会社へ面接へ赴いたとき「どうして半年間無職だったのですか?」と当然のように聞かれます。

こう聞かれたとき、面接官を納得させられるような答えを返すのは至難の業です。

どう取り繕っても無職でいた事実は覆せないですから、しどろもどろの返答になります。それでは採用されないですよね。

内定をもらえないまま卒業してしまったら落ち込むのはしかたないですが、だからといってたとえ実家暮らしでお金には困らなくても無職は避けなければいけません。

ですから、週5日ではなくても構わないので、とりあえずバイトをするようにしましょう。

②働くことへの意欲が削がれる

 人間はもともと怠けたい欲求がありますので、怠けようと思えばいくらでも怠けられます。無職状態の生活は、そんな自分の怠け心を呼び起こすきっかけになってしまいます。

最初のうちは早く仕事をしなければと焦るかもしれませんが、そのうち「これでいいや」と怠惰な心が芽生え始めてしまいます。

それでは「働こう」という意欲がなくなってしまいますよね。自堕落な生活は良くないことだとわかっていても、無職生活を続けることでそれが普通になってしまいます。

大学卒業後はまだまだ若くて本来ならバイタリティに満ちあふれていておかしくない年齢です。

その年齢でありながら自堕落な生活をしていてはもったいないですから、働く意欲がまだあるうちに次の仕事をなるべく早くみつけましょう。

③収入のない苦しい生活が待っている

仕事をしなければ、基本的には無収入状態です。しかし、どんなに節約しても生きていくためにはお金がかかりますよね。

また、大学まで通わせてもらった学費を含めればあなたに対してかなりの投資がされています。社会に出て働けばたとえ非正規雇用でも収入を得られますから最低限生きていくことができますが、無職だとそれすら危うくなってしまいますよね。

収入がなければ自分が好きだと思うことにお金をかけられないですし、恋人を作ったり結婚して家庭を持つことなど夢のまた夢になってしまいます。

つまり、卒業後に無職でいることは長い人生の計画が狂ってしまうことの始まりです。

収入のない苦しい生活では人生に彩りがあるとは言えないですし、何より日々の時間を持て余すようになってしまいますよね。

そうなると昼夜逆転生活になって健康を損ないやすくなってしまい、社会復帰することがますます難しくなってしまいます。とりあえず仕事をしておけばある程度規則正しい生活を強制的にしなければいけませんので、そんなことにはらないです。

また、収入もありますから、お金を使って何かしようという気になれます。ですので、卒業後に無職で無収入状態になることだけは回避しないといけないです。

まとめ

頑張っても報われず卒業後に無職状態になりそうな人は、それを避けられるよう全力で何とかしなければいけません。

就活が上手くいかなかったショックははかり知れないぐらい大きいでしょうから自暴自棄になってしまいやすいですが、そこが踏ん張りどころです。

たとえ正社員ではなくても雇用形態を問わなければ仕事はいくらでもありますし、就活を再チャレンジするためにも無職だけは避けるようにしましょう。

バイトでも社会に出ていれば学ぶことはたくさんありますし、良い経験だと思って一生懸命やることが大切です。

卒業後の無職状態が続いてしまうと働くことへの意識はどんどん薄れてしまいますので、そうならないよう早めに仕事を探すようにしましょう。

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