仕事が終わらない、辛い・・・と悩んでしまうことは仕事をしていると誰しも対面しうることですよね。

どれだけ頑張って仕事を終わらせようとも仕事の量が多すぎたり、あなたに合わなかったり嫌な仕事だったら必然的にモチベーションが下がってしまい中々仕事が終わらないということになると思います。

また職場の環境が仕事を頼めるような環境ではなかったり、上司から仕事を依頼されて仕事が増えてしまったということもあるかもしれません。実際に私も仕事がなかなか終わらなくて辛い、もう仕事を辞めてしまいたいと思うときも多々ありました。

そんな時はいくら頑張って仕事を終わらせようとしてもなかなか手がつけられない、逆に空回りしてしまうということがあってさらに仕事が終わらないという悪循環に陥ってしまいますよね。

今回は私がどうやってその事態から抜け出しか経験談も元にして仕事が終わらなくて辛い時どうすればいいか大きく3つに分けてアドバイスします。

①他の社員に頼めることは頼んだりして仕事を減らす

まずは今あなたが持っている仕事の量と質を見返して本当に自分だけで終わらせなければならない仕事なのか、他の社員に頼める仕事はないかどうかを見定めましょう。

私もそうだったのですが、仕事が終わらないと嘆いている人はほとんどが目の前にある仕事を全て自分で片付けなければならないという間違った責任感を持ってしまう傾向があります。もちろん仕事によってはあなただけにしかできない仕事もあると思います。

しかしほとんどはあなただけで背負う仕事ではないということをまずはわかっておきましょう。

他の社員に頼める仕事を分別するには今持っている仕事をまずは箇条書きでいいのでメモ用紙に書き出してみましょう。書き出すことで頭の中もどんな仕事を今持っているのか整理できますし、これは頼めるという仕事も見つけやすくなります。

またあなたがやるよりも後輩などに頼むことによって後輩の成長にも繋がるような仕事も中にはあるかもしれません。仕事を上手に振ることは仕事を効率よく進める手段でもあるのでぜひ行ってみましょう。

②一旦立ち止まって仕事の状況を知る

仕事が終わらなくて辛い、苦しいとマイナスな気持ちで頑張っていても状況は悪化するばかりです。簡単に進められる仕事も頭が効率よく回らなくなってしまい中々終われない状況に陥ってしまう場合もあります。

そうならないためにも仕事が終わらなくて辛いと悩んでしまったらまずは一旦立ち止まって今の状況を把握することから始めましょう。

先ほども述べたようにメモ用紙など紙に仕事を箇条書きに書き出して今あなたがどんな仕事を持っているのかどのくらいの仕事の量を持っているのかを把握してみましょう。

箇条書きにすることで頭の整理もできますし、仕事の優先順位もつけやすくなり、あれもこれもやらなければならないという焦りもなくなると思います。

また、この仕事は今日やらなくてもいいな、と明日や違う日に回せる仕事も発見できるかもしれません。

私も仕事が終わらなくて苦しいときはまず紙に全部書き出して、一旦立ち止まって仕事の優先順位をつけることでマイナスな思考にならないように仕事と向き合っています。

③集中する時間と休憩の時間をうまく作る

仕事が終わらないというマイナスなサイクルに入ってしまうとずっと仕事をしながらも頭が回らなかったり集中できていないのに無理して仕事を推し進めてしまうようなことになったりしてしまいます。

そんなときに仕事をすると簡単に終わらせられる仕事もなかなか終わらなくて悪循環に陥ってしまいます。

そうならないためには時間の分割をうまく利用して思い切り集中できる時間と思い切り休憩を取る時間を作って仕事を効率よく、そして素早く終わらせられる習慣をつくりましょう。

集中できる時間は人それぞれですが大体1時間〜1時間半くらい集中して仕事を進めたら15分くらい休憩というくらいがいいでしょう。これはあくまで例なのであなたが集中が切れる時間をまずは計ってみてその時間に応じて休憩をたっぷりはさみましょう。

このように仕事をする時間にメリハリをつけることで頭もすっきりした状態で仕事に励むことができます。仕事が終わらないと焦って仕事をすると失敗してしまうようなこともあまりミスなくこなせると思います。

私もこの方法を用いたことによって仕事が終わらないと辛くなることもなくなりましたし、以前より仕事を楽しめるようになりました。

まとめ

仕事が終わらないと焦ったり不安で辛くなると思います。

仕事が向いていないのかなと自信も喪失してしまいますよね。しかし上記のような対処法を用いて仕事としっかりと向き合うことで終わらない仕事も効率よくこなせるようになると思います。

仕事をする上で効率よくこなすことはいい結果にもつながりますし、自分の自信にも繋がります。そして仕事が楽しいと思うようになります。ぜひ試してみて仕事を楽しんでくださいね。