仕事ができない人間はどういう生き方をしたらいいのでしょうか。絶望しかありません・・・

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自信をなくした状態で働き続けなければならないのは、とてもしんどいですよね。

「仕事ができない」とのことですが、真面目で几帳面な人ほど陥りやすい悩みかと思います。世の中には、仕事ができないとしても全く気にしない人もいます。仕事をさぼるような人もいます。

その中で、「自分は仕事ができないのではないか」「どのように生きていけばいいのか」と悩むのは、むしろ誠実かつ真摯に自分自身と向き合おうとしているからこそと言えるのではないでしょうか。

まずはその自分自身を、肯定的に受け止めてあげてください。

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①「仕事ができない」という思い込みを検証する

「思い込み」と「事実」は区別のつきにくいものです。

例えば、充分きれいで標準体型なのに「痩せなきゃ」と思い込む女性。たった一センチ髪を切りすぎただけなのに「変な髪型になったから外出したくない」と思い込む男性。

周りからみれば本当に気づかないような小さなことでも、本人にとっては、とても大きなことのように見えてしまうものです。

実際に、会社でリストラが始まるような時には、大半の真面目な人が「もしかしたら自分もリストラ対象ではないか」と不安になるものです。

連日にわたり上司からの叱責が続けば、「自分は会社から必要とされていないのではないか、自分は仕事ができないのではないか」と感じ、会社に行くことが辛くなることもあります。

しかしながら、それらは本当に事実でしょうか。

太っていても幸せな結婚をする人もいるし、短髪が好きな人もいます。

リストラにはならないかも知れないし、上司は過剰な期待から厳しい叱責をしてしまっただけかも知れませんよね。

「仕事ができない」と思い込んでいるとしたら、その理由を具体的に書き出してみましょう。そして、そこに「反対意見」も付け加えましょう。

仮に、部長から「君はダメだ、仕事を任せられない」と言われたとします。それを書き出したら、今度はそこに「反対意見」も加えていきます。

部長は「仕事を任せられない」とのことですが、あなたは本当に仕事を任せてもらっていないでしょうか?小さな仕事でも、何か任せられた仕事があれば書き加えていきます。

「君はダメだ」にも反対意見があるでしょう。あなたを良いと言ってくれる人が、一人でもいませんか?会社の全員が、あなたをダメだと言いましたか?違うでしょう。

でももし、100歩譲って、会社の全員が「君はダメだ」と言ったとしても、「あなた自身」はあなたの味方であって欲しいものです。

「あなた自身」が「自分はダメな人間なんかじゃない」と思えば、あなたはダメな人間ではありません。

本当は仕事もそれなりにできているのに、実は自分が自分自身に「仕事ができない」と呪いをかけているだけだったりします。

本当に仕事ができなければ、まず採用されません。

気の遠くなるような作業ですが、全て書き出しているうちに「仕事ができない」のが事実なのか、それとも自分自身の一過性の思い込みなのかはっきりと分かるようになります。

②できることと、できないことを分けていく

「仕事ができない」と思い込んだエピソードをどんどん書き出していくと、具体的な問題が浮かび上がってきます。

例えば、皆の前で部長から連日はげしく叱責される→「自分だけが叱責されているのか?課長の意見はどうか?営業成績が悪いから叱責されているのか?

成績は良いのに、段取りや周囲との連携不足を叱責されているのか?今はこのような日々だが、一年前はどうだったか?他の上司の下で働いていたときはどうだったか?」

このように、反対意見、疑問を膨らませていき、「何が理由で、仕事ができないと思い込んでいるのか」を検証していきます。

できないことだけでなく、できることも書き加えてください。

「営業が苦手、契約が取れない」→「経費精算などの事務作業なら得意」というようなことでも良いですし、「上司との関係がうまくいかない」→「学生時代のアルバイトのときは楽しかった、周りともうまくいっていた」等々。

なぜうまくいかないのか、どういうときはうまくいっていたのかを、自分自身の体験から洗い出していきます。

③苦手なことと、比較的得意なことに従って、今後の方針を決める

ここまでくれば、もう大体の自分の悩みの本質が理解できていると思います。

「仕事ができない」と一言で言っても、理由は様々です。

「現在の上司が苦手」「営業という仕事が向いていない」「販売は好きだが、ノルマのプレッシャーに耐えられない」「体調が悪い」「そういえば子どもの頃から親との関係も悪く、自信がもてなかった」

「美容師で髪を切るのは好きだが、接客が辛い」「今まで、何回も転職したが、どこも合わずいつも結果は同じだった」あるいは「自分に合う職場もあった」等、具体的に検証して、それに合った解決策を検討します。

「部署を異動する」「職種を変える」「誰かに相談する」「今の会社でスキルを身につける」「思い切って転職する」「プライベートで気分転換の方法を探す」「残業を減らす」「自己啓発セミナーに参加する」「資格をとる」・・・方法は沢山あります。

自分の今の状況を具体化して、それに合った解決方法を選びましょう。自分で検証して、自分で決断することは、問題解決能力を育てます。

信頼できる人や、キャリアコンサルタントに相談してみるのも良いでしょう。人の意見をきくことは、客観性を高めます。今の会社にとどまって、スキルアップの努力を重ねてもいいのです。

転職して、自分に合う職種を追求する道もありますね。

選択は星の数ほどありますが、正解は、あなたが決めて、あなたが掴み取っていくものです。間違いや失敗は、あなたの肥やしになります。

それにあまりにしんどい時は、休んでも良いのです。人生は長いのですから。

まとめ

以上、経験を書き出していく作業は、本当に地道で、時に辛いことです。

なんの役に立つのだ?と思われるかも知れません。

しかしながら、これが一番の近道でもありますから、どうかチャレンジしてみてください。

あなたがいつから自信を失ったのか?あなたがいつから絶望しはじめたのか?あなただけが、自分の経験の中から答えを見つけ出せるのです。

そしてあなただけが、自信と希望に満ちていた頃の自分を取り戻せるのです。

どうか好きなこと、得意なこと、あなたの限りない能力を活かして、充実した社会生活を掴み取られますように!

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