就活しない方法なんてあるのでしょうか?就活で精神的に参ってしまったりいくら頑張っても内定がもらえずもう就活を引退したいと思うことがあるかもしれません。
しかし周りはまだ就活しているし、何より就活をしないで将来なんてあるのか、と不安になるかもしれません。
私も就活生だったころは上記のような理由で就活を引退したいと思うことが幾度ともなくありました。
しかし就活をせずに社会人になれるのか、就活をしないことで自分の将来に傷がつかないのかとても不安で中々引退を決心できずにいました。しかし結果的に私は就活をせずに社会人になることができ、仕事もできています。
今回はそんな私の経験も含めて就活をやめる、就活引退後の選べる選択肢というものを大きく3つに分けてお教えしたいと思います。
①アルバイトや派遣社員で仕事をみつける
就活せずに手早く仕事にありつける選択肢としてアルバイトや派遣社員として企業で働くという方法があります。正社員としてではなく、このような雇用形態で新卒と同じ時期に入社をして仕事をします。
私は実際にアルバイトとして企業に入社をして約1年後に正社員登用制度を利用して正社員になるという方法をとりました。
就活をせずに働く手段としてはこのようにバイトや派遣社員としてまずは社会人として仕事をして経験を積んでいくという手段が挙げられます。
最近ではいろいろな企業で人手不足が深刻化されており、アルバイトや派遣社員で人手不足を解消させる企業も増えています。また、正社員よりかは入社のハードルが低いため、内定をもらうよりも比較的簡単に仕事ができます。
しかし注意してほしいのはまだ社会人経験がないということです。
若さがあれば大抵のことは乗り切れるだろうということで雇ってくれる企業もありますが中には経験を問う求人もあります。派遣社員には特に経験を優先して即戦力を求めることが多いので注意して求人を探しましょう。
②クラウドソーシングなどを使ったフリーランスとしての選択
最近ではSNSの発展やネット社会の発展によってクラウドソーシングでの仕事や、WEB関係での仕事が誰でもできるようになってきました。
この仕事の方法を使ってお小遣い稼ぎ程度に稼ぐ人もいますし、フリーランスとして様々な企業や個人同士の連携で仕事を増やしている人も多くなっています。
もちろんその中には就活を引退して、フリーとして働く人も増えてきています。
もしあなたの周りのネット環境がよく、やりたいこともあるのであればフリーとして働くということが選択肢に挙げられます。私の知人は学生の頃からWEBの世界に興味を持ち、就職ではなく、最初からフリーとして働き稼いでいる人もいます。
フリーとして働くのはメリットもありますし、もちろんデメリットもあります。
メリットはどんな場所や時間帯でも働けること、自分の努力次第で新卒の給料よりもはるか上の給料を稼ぐことができます。
しかしそんな自由がある分自分の努力次第で稼ぐことができるかどうかが決まってきますし、最初は失敗も多くあるでしょう。
責任感も一人で背負わなければなりません。しかし自分次第で仕事を動かせるので達成感も強くやりがいも持てる一つの選択肢ではないかと思います。
③やりたいことが明確であれば起業をしてみる
就活せずに働く選択肢として起業が挙げられます。やりたいことが明確であれば起業も選択肢の一つに挙げておきましょう。
最近では学生による起業も増えてきています。SNSサービスの増加、クラウドファンディングなどによる簡単な資金集めもでき、起業のハードルはどんどん低くなってきています。
もしあなたにやりたいことがあれば思い切って起業をしてやりたいことを仕事としてやっていくことも出来るでしょう。
もちろん最初からうまくいくことばかりではありません。最初から稼げるとは限りませんし、失敗する確率も非常に高いでしょう。
常に行動して、いろいろな情報を集めて社会に知られるような仕掛けを作っていかなくてはなりません。
しかしうまくいけば普通に就職をした時よりも何倍も稼げますし、何より楽しく仕事が出来ると思います。大きな責任がある分やりがいも持てるでしょう。
若ければ失敗をしてしまってもそれを力に変えてどんどんチャレンジすることができます。
就職では得られないような達成感も味わえるかもしれません。起業に少しでも興味があればチャレンジしてみましょう。
まとめ
就活を引退してしまってもこのように様々な選択肢があることを覚えておいてください。
得に今の時代では何も就活をすることが社会人になるための最初のステップではありませんし、就活をしない選択であなたの人生がダメになるということでもありません。
就活以外にも社会人として仕事が出来る方法はいくらでもあります。
就活で苦しい思いをするくらいならばあなたに合った方法をとってあなたらしく働けるような選択肢を選択しましょう。
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