急に大事な用事が入ってしまったり、忙しい時期だけどどうしてもアルバイトのシフトを断りたい。でもなかなか言いづらいことってありませんか?
そうですよね、断るということって、アルバイト先だけでなく、あなたにとってもストレスがかかることですよね。
そんな時、できるだけ断る側にとってもシフト変更を頼みやすく、アルバイト先にも受け入れてもらいやすくなる方法を3つご紹介します。
①代わりを見つける
シフトを断りたい日、休みたい日に自分の代わりにシフトに入ってくれる人を自分で探しましょう。
あなたがその日のシフトに入っているということは、もちろんその分の人手が必要だからです。アルバイト先の立場からすると、人員不足になるのは避けたいので、かわりにシフトに入ってくれる他のメンバーを探して頼むことになります。
ところが、シフト管理をしているアルバイト先の上司やマネージャーは忙しいことが多く、他のスタッフに連絡を取ったり既に決まっている他の日のシフトの見直しをすることを面倒に思ってしまうかもしれません。
そうなるとお互いに気持ちよく働くことができませんよね。
そこで、シフトを断りたい日にあなたが既に入ってしまっている、もしくは入る可能性が高い時には、代わりにそこに入ってくれる人がいないか、自分で探してみましょう。
そのとき、ただ頼むだけでなく、相手のシフトで自分が入れるものと交換するようにします。シフトの時間帯が同じ相手で、普段から親しいスタッフ同士ならお願いもしやすいですよね。
その後、シフト管理をしている上司やマネージャーにシフトを交代したいことを申し出ます。
そうすればマネージャーがあなたが出られない分のシフトを調整する必要がなくるので、ただ単に「この日は入れません」と伝えるよりもずっと受け入れてもらいやすく、あなたの印象もよくなるでしょう。
②貸しをつくっておく
普段から自分にできる頼まれ事は、できるだけ引き受けるようにしておきましょう。
アルバイトをしていると、忙しいから今日はちょっとシフトを延長してくれないか、とか、この用事をやっておいてくれないか、とか何かちょっとした頼まれ事をすることも多いですよね。
そんな時は自分のできる範囲でかまわないので、気持ちよく引き受けておくようにしましょう。
「情けは人のためならず」ということわざがありますが、人に対して行った親切はいずれ巡り巡って自分に返ってきます。
あなただっていつも自分の頼みごとばかりしてくる人よりも、普段からやさしくてお世話になっている人に何か頼まれた方が、なんとか応えてあげよう、という気持ちになると思います。
いざという時に助けてもらうためには、助けて助けてと言うだけでなく、日頃から自分も周りを助けることが大事です。
③シフトを断る時に必要以上に申し訳なく思いすぎない
これも大事だと思います。
「この日のシフトを断りたいんだけどな・・・」と悩んでいるということは、アルバイト先の人手不足だったり、休みたい日が忙しい時期だったり、他のスタッフに気を使ってしまったりと何か理由があるのではないですか?
そんな何かしらの理由で悩んでいるということは、あなたがそれだけ周りに気配りをしているということです。優しい人ほどシフトを断るのは勇気がいることかもしれません。
ただ、休むべき時は休まないと他の用事に差し障りますし、必要以上に申し訳なく思っても仕方ありません。
そもそもあなたはあくまでもアルバイトなのですから、与えられた仕事を普段からしっかりと行っているのであれば、十分自分の役目を果たしています。
シフト管理をするのはその役割が与えられた人の仕事です。あなたが必要以上に気にする必要はありません。休みが必要な時は、割り切って早く言ってしまいましょう。そのほうがずっとスッキリしますよ。
まとめ
以上になりますが、参考になりましたか?
今はいろいろなアルバイトがあって、それぞれ環境も違うと思いますが、どんなアルバイトでも相手がいる限り、持ちつ持たれつです。
他のアルバイトスタッフや上司、マネージャーと日頃から人間関係を作っておけば、シフトを断ることもそれほど難しいことではありません。
もちろん、シフトを断った後は、それをカバーしてくれたアルバイト先の人達にきちんとお礼を伝えるようにしましょうね!
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