目次
面接というのは100人100通りなので、
成功法則なんてものはありません。
ありませんが、聞かれる質問というのは、
多少の違いはありますが、多くの企業で共通しています。
そこで、面接でよく聞かれる定番質問6例をご紹介したいと思います。
①自己紹介をお願いします
よく自己紹介は自己PRと同様に考えていいとも言われますが、
この質問に絶対の答えはないです。
その上で私の意見は、自己紹介はパンフレットと考えた方がいいです。
自己紹介というのは一番最初に聞かれる質問なので、
いきなり100%で売り込むのはおかしいです。
なので、まずは全体から入るイメージでしましょう。
今までの人生をどう生きてきたとかですね。
そして最後に、学生時代はこんなことを頑張ってきましたという感じで、
終わらせればOKです。
②自己PRをしてください
面接官は、自己PRで実際の仕事で上手くこなせそうか?どうなのか?を、見極めようとしています。
そのため、新卒就活の場合は実務経験がないため、
学業、アルバイト、サークルなどの経験を元に、何ができるか?をアピールする必要があります。
しっかり、面接官に活躍してくれそうだな!という印象を与えれるかがキーポイントです。
よくやってしまうのが、結果や実績にフォーカスしてアピールすることです。
「私、こんなに凄いんです」という自慢話ですね。
こんなのは、一切評価されませんので注意してください。
③長所と短所を教えてください
これもド定番なので、深く説明する必要はありませんが、
長所の場合は、基本的に仕事で活かせる長所を伝えるようにしてください。
これは基本中の基本です。
稀に、自己PRも聞いてきて長所も聞いてくる会社がありますが、
その際は、仕事に活かせそうな長所でなくてもいいです。
もちろん、仕事で活かせそうな長所が複数あるなら、
それを言うようにしてください。
でも、基本的には企業はそこまで求めていないと考えてOKです。
また、短所については、確実に仕事上マイナスになることは言わないでください。
メンタルが弱いとかですね。
企業は、仕事に影響を及ぼしそうな短所を確かめようとしています
飽きっぽいというのも、早期退職してしまうんじゃないか?と疑われるので、
言わない方が賢明かもしれません。
それと、短所については最後に改善する努力をしているというのは、
必ず伝えるようにしましょう。
④学生時代頑張ったことを教えてください
学生がよく勘違いする質問ですが、
目的意識を持って取り組んだ経験を話すようにしてください。
頑張ったことというのは、長い期間取り組んだことを、
頑張ったことというのではありません。
そうですよね?
しっかり、○○をしたいという目的を持ったうえで、
取り組んだ経験を話すようにしてください。
仕事というのは結果が求められ、
結果というのは目的なくして残せるものではありませんからね。
また、企業はこの質問で人間関係・上下関係はどうか?も確かめようとしています。
なので、学業を頑張ったと回答する場合は、
対人関係に関することを必ず質問されますので、準備しておいてください。
⑤志望動機を教えてください
その企業だけに向けた志望動機なのかを必ず押さえてください。
企業は、あなたの入社意欲を確かめようとしています。
なので、面接官に「他の企業でもいいんじゃない?」と思われる志望動機は、
絶対に言わないでください。
当たり障りのない志望動機であれば、必ず突っ込まれますので覚悟しておいてください。
⑥将来の夢、キャリアプランを教えてください
これも、志望動機と同様で、企業はあなたの入社意欲を知りたいと考えています。
要はあなたの夢が、企業との接点があるかを見極めたいわけですね。
なぜなら、早期退職のリスクを減らしたいからです。
必ず、あなたの夢と企業との接点を作るようにしましょう。
まとめ
丸暗記はよくないですが、定番の質問に関しては、
聞かれたら何て答えるか?は準備しておいた方がいいです。
私は、単語カードなどを使って、回答例を作ったりしていました。
面接では、何を聞かれても、自信を持って回答できるようにしましょうね。
そして、企業はあなたと企業との接点があるか?を知りたがっていることを、
必ず意識するようにしてください。
それさえ意識できていれば、的外れな回答をすることはなくなると思います。
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