正社員ですぐ辞めたいときの注意点3つ

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就職はしたけれど、自分が思い描いていた仕事ではなかったり、入社したての頃の意気込みが色あせてしまい、ただ機械的に出社する毎日を送るのは辛いものです。

勢いで辞表を出す前に、また、心が疲労困憊するほど我慢する前に、①現状を分析し、どこが嫌なのかを見つめなおす ②打開策を見つけて試してみる ③それでも辞めたいなら辞め方の計画を立ててから辞める事をお薦めします。

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辞めた後どうなる?を知ることで、今の現状を解決するヒントが掴めるはずですよ。

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①現状を分析し、どこが嫌なのかを見つめなおす

特に難しい作業はいりません。辞めたくなるのは、あなたの心の中に、嫌だなぁ~と感じる「何か」があるからですよね。その「何か」を思いつく限り、ノートに書き出すだけです。

重大な事か些細な事かは関係なく、あなたが嫌だなぁ~と感じるすべての事です。

どんなに小さなことでも全て書き出してみます。通勤ラッシュが嫌、上司の声がイラつくなど、大学ノート3~5ページぐらい埋めてやる気持ちで書いてみるのもいいでしょう。

出来るだけたくさんの事柄を書き出すことで、無意識のうちに現状分析が始まります。仮に、それだけで気分が晴れてスッキリすれば、「もう少し働いてあげましょう」くらいの気持ちで出勤できますよね。

でも、あなたの中の「何か」が、書き出したぐらいではスッキリしないものならば、その多くの事柄の中から、これだけはどうしても譲れないベスト3を決めてみます。

②打開策を見つけて試してみる

嫌だなぁ~と感じるベスト3が決まったら、何故?どごが?どんなふうに?嫌なのかを文字にして表します。

例えば、あなたが「残業が嫌」だとしたら、そもそも長時間の仕事が嫌なのか、残業の内容が嫌なのか?残業代がでないから? 不本意な残業に思うから? 与えられた仕事の量が問題? 帰りづらい?など、これもまた思いつく限り書き出してみます。

そして、他人の意見を聞いてみましょう。親、兄弟、学生時代の友人、恩師、同僚、ただの知人。話しやすい人ならだれでも構いません。相談する事が堅苦しいのなら、世間話の延長の様に、軽い感じで聞いてみます。

「どうしたらいい?」と聞くよりは「○○さんならどうします?」と聞く方がたくさんのアイデアが集まります。

解決策を見つけるのではなく、色々なアイデアを集めてみるという感じです。その中で、あなたの気持ちに一番ピッタリきたアイデアを試してみるのです。

誰かを傷つけたり、会社の規約や法律に触れる様なことでなければ、試してみる価値があると思います。

試してみて成功するか失敗するかではなく、試してみた後、あなたの心の中の「嫌な何か」がどう変化したかが大切だと思います。仕事を辞めるかどうかの決断は「その時のあなたが」決めればいいと思いませんか?

③辞め方の計画を立てる

あなたが、もし、色々試してみて、それでも辞めたいという気持ちが消えないのなら、仕事を辞めるための具体的な計画を立てましょう。仕事を辞めた瞬間は、スッキリしたけれど、後日、予想外のペナルティーが・・。こんな事態は避けたいですよね。

ポイントは3つ。

  • 就業規則の確認
  • 上司への報告の時期
  • 退職後何をするか

中でも就業規則の確認はとても大切です。あなたが提出した退職届が規約に違反していては、辛い思いをするのはあなただからです。

罰金規則を設けている会社もあるので、必ず確認してから計画を立てましょう。

もしあなたが、半年以上お勤めなら、有給休暇が使えて、失業保険が貰えるはずです。有給休暇の申請方法は会社によって違うので、あなたの会社に確認が必要です。

失業保険は個人の状況によって変わるので、最寄りのハローワークに聞いてみる方がいいでしょう。上司に退職の相談をするときに「有給休暇を消化したい」と伝えて下さい。有給休暇は何時貰えるのか?現在の残日数は?ぜひチェックして下さい。

仕事を辞めた年の年末に、確定申告をすれば、給与から天引きされた所得税が戻ってくる可能性もあります。この機会に、毎月、給与から天引きされている所得税の金額に目を向けるのもいいかもしれませんよね。

もしあなたが、1年以上お勤めなら、住民税の金額を気にしておかないと、後々まとめて納付書が届き、ビックリするかも知れません。

住民税は、前の年の収入にかかる税金ですから、今年仕事を辞めた場合、来年の6月ごろに〇〇円納めなさいという連絡が来る可能性があります。もし、あなたが、3年以上お勤めなら、上記の事全てに加えて、退職金が貰えるはずです。

会社の規則の確認は大切ですよね。就業規則にもよりますが、上司への報告は、1ヶ月以上前にするのが、一般的です。

計画が固まったら、辞める2か月前位を目安に上司に相談をして、1ヶ月前に退職届を提出する流れになるようです。

まとめ

どんな仕事にも、忍耐とスランプは付き物ですが、そればかりの毎日ではやる気が出ませんよね。

ドラマのセリフにこんなのがありました。「自分が、自分の人生を、自分の為に生きないのなら、いったい誰が自分の人生を生きてくれるのだろう?」

今のあなたが一生懸命考えて出した答えなら、きっとそれが、最善の方法なのだと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。「何か」が見つかるきっかけになれば何よりです。

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