目次
派遣を辞めたいけど辞める理由はどうしたらいいだろう・・・と悩むときってありますよね。私も、派遣を辞めるときは何て伝えればいいんだろうと悩みました。
なのであなたのお気持ちはよく分かります。そこで、私の経験を踏まえていくつか辞める理由を含めてアドバイスをさせて頂きます。ご参考にしてください。
まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?
もし、今の仕事が不満なら、ミイダスを使い転職した場合の想定年収を確かめてください。
診断後に無料登録すると、7万人の転職事例ビフォー・アフターが検索できるので、同職業の先輩の転職先も調べることができます。
辞めた後どうなる?を知ることで、今の現状を解決するヒントが掴めるはずですよ。
(診断時間は約5分です)
①生活習慣
派遣の仕事を辞めるためには必要な生活習慣があります。辞めるための準備といったところでしょうか。それを、辞めるときに会社側に見せられるような形にしておきます。
派遣の仕事をもう辞めたいと思うなら、とにかくまず「生活の修正」をしてください。新しい仕事の方向へ就職するか学校へ進学するために受験勉強を始めるなどの方法です。
必ず次の生活ステップを踏めるように「命綱」を自分に与えておいてください。そして、生活が修正されてきたら速やかに退職の手続きを「総務」に相談してください。
総務であれば早めに手続きを受理してくれます。(会社にもよりますが・・・)
②自然解雇
総務と経理の係員の人に話せる時間があれば早めに相談します。現場の管理者だけでは時間が足りないかもしれませんので「総務」の方に早めに契約解除相談をします。
解除理由は「年齢」や「出身地」などと複雑なものがあると思います。個人的な「不満」なども含まれると思います。
なるべく「新しい生活のために転職して自立する」と伝えて在籍中の会社の仕事は完璧にこなすことが必要です。
辞めたいから適当に仕事をするではなくて「完璧に仕事をこなしながら自然に退職へ持ち込む」という姿勢が安全です。
完璧に現場の人たちの支持を聞きながら問題を起こさず1~2ヶ月は在籍した結果として仕事をやめるよう伝えます。
③通勤手段
通勤のための交通手段を失った、または交通手当てが生活上別の費用に当てられるという理由があれば伝えます。通勤手段の自動車は税金が高くて払えないとか家賃が滞納されているなどの事情があれば期間工の仕事などを探します。
新しく住み込める期間工の仕事などを探して自分が生計を立てる手段を構えます。
今の派遣の仕事を今日中に辞めても次の派遣や期間工の仕事があれば確実に生き延びれます。メンタルや体調面に備えた医師の健康診断などもありますので安心してジョブチェンジが可能です。
辞めるときは2~3週間前に派遣先の会社に伝えてください。急ぎであれば5日以内のほうが安全です。
④引っ越し
突然遠隔地の話をすると怪しまれますので、1~15日程度は「アメリカ行ってみたいんですよね!」とか趣味の話し程度で始めます。
周囲のひとたちに世間話も含めて遠隔地の話題をたくさん話してください。インターネット以外にもたくさんの求人がありますが居住地も遠隔地に設定できる職業を見つけます。
簡単な日払いでも良いので確実にお金がもらえる仕事だけは見つけておきましょう。最終的には「明日から勤務できる」という状態を作ります。
そして、急に辞めることになることを素直に伝えます。
不動産屋さんなどの物件情報も早めに調べて次に移り住めるアパートなどを探して起きましょう。そうすると退職の流れにのった生活スケジュールへと変更できます。
⑤起業
今の派遣の仕事を続けながら友人の会社でも仕事をしたいと話し将来的な自分の目標を素直に伝えます。
パイロットになりたいという夢と希望でもかまいません。新しい会社を立ち上げて社長になりたいという意味の説明でもかまいません。
自分の夢や希望は今の派遣の仕事よりもはるかに大きくて大切だという意味を知らせます。なるべく目標にむかって頑張っていることをアピールしてください。
その本気の姿をもって「友達と仕事で菓子屋を起こします」という名目で退職理由を出してください。退職するまでの間に次の仕事や生活は確実に確保できる準備はしておいてください。
⑥新しい仕事と生活の準備を始める
転職するためハローワークへ通っていることを証明する「ハローワークカード」を準備します。そして本当に自分の応募したい会社へ応募して面接を受けて結果を待ちます。
結果が合格であればそのことはすぐに上司に伝えないでください。まずは、採用してくれた会社側にだけ「○月○日から勤務するまで待ってほしい」と伝えて現在在籍している会社と調整します。
最終的には在籍中の会社には「○月○日で仕事を辞めたい」と伝えます。その際に「長期永続勤務の仕事に応募し生活を自立させたい」という意思表明をしてください。
数日以内には解雇または退職となります。
⑦待遇を生かして退職する
仕事で得られた収入や受け続けた待遇を確実に生かせるようにするには「目標に向かって進む」ということが最善です。
目標を確実に達成するための「勉強」や「訓練」をプライベートでも行うようにします。1~4ヶ月ほど続けていると「資格を取って料理士」になるという目標も生まれるはずです。
こうした新しい目的と意識を見つけることから派遣の仕事をする理由と辞める理由をまとめて職場に相談します。
「私はタクシードライバーになりたい、人と会う仕事が楽しいから接客は好きだ」という気持ちを素直に表現してください。やがては派遣先の会社のサポートも受けながら転職のための契約解除手続きを受け付けてくれます。
⑧お世話になった方へ挨拶をする
派遣先でも自分と一緒に仕事をした人たちとは円満にお別れの挨拶を済ませます。自分の感想や先輩方や同僚の人たちの応援の言葉も受けられることは間違いありません。
必ず「ありがとうございます」を伝えましょう。最後には自分がそこでたくさん学んだ経験を忘れない意識で会社を後にします。
まとめ
以上、辞める理由や辞め方のポイントをいくつかご紹介させて頂きました。ただ一番重要なのは、あなたがどうしたいか?です。
辞めるということは誰かに必ず迷惑がかかりますし、場合によっては嫌味を言われる可能性もあります。ですが、あなたの意志さえぶれなければ、どういう理由で辞めるにしろ乗り越えられるはずです。
応援しています。頑張ってください。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。