入社1日目で辞めたいです。退職しても大丈夫でしょうか?

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新卒入社して1日目で即日に「辞めたい」「退職したい」と思った人には、2つのタイプがあります。

「そのまますぐに辞めてしまう人」と「どうしたらいいか悩む人」です。今悩んでいるあなたは、後者のタイプということになりますね。

私も同じでした。入社した初日に「辞めたい」と思い、「どうしたらいいんだろう」と悩んだものです。その時、私が取った行動を紹介しながら、悩めるあなたのために3つのアドバイスをしますね。

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①直属の上司に胸の内を打ち明ける

私はその時、直属の上司に悩みを打ち明けることにしました。その当日ではありません。一晩よく考え、翌日の朝一番で上司のところへ行って「お話ししたいことがあります」と告げたんですよ。

上司はその場で、私の話を聞いてくれました。

その時はとにかく必死ですから、すがる思いで上司に直接話をしたのですが、後になって考えてみると、やや短絡的とも思える私のこの行動はけっしてまちがっていなかったと思いますよ。

というのも、入社初日で辞めたいと思ったとき、自分一人で悩んでいても、まず解決策は見いだせないからです。だれか、あなたの状況をよくわかっている人に話して、アドバイスをもらうのが、問題解決への道です。

そして、あなたの状況をよくわかっていて、一番親身になって話を聞いてくれる存在が、直属の上司なんですよ。

もちろん、上司にもいろんなタイプがいますよね。中にはそういう対応をとってくれない人もいるかもしれません。しかし、少なくても一人で悩んでいるよりは、問題解決の可能性は高くなるでしょう。

直属の上司の多くは、新卒入社したばかりの新人、つまり、あなたのことを心配しているものです。

あなたが今の職場で仕事を続けることができるように指導するのが、上司の役目ですよね。なので、もしあなたが1日目で辞めてしまえば、それは上司にとって責任を問われることにもなりかねません。

ですから、おそらく上司はあなたの悩みに耳を傾け、なんらかの打開策を考えてくれると思いますよ。その時には有効なアドバイスを得られなくても、なんらかのリアクションはしてくれるはずです。

②次の休日まで仕事を続け、休日になった時点でもう一度考えてみる

悩みを打ち明けた私に上司はこう言いました。

「君のように1日目で辞めたいと思う人は、意外に多いものだ。ただ、君のように直接上司に悩みを打ち明けられる人はかなり少ない。正直に話してくれたことに、上司として感謝したい」。

そして、「今辞めるかどうかの判断をすると、後悔することにもなりかねない。だから、休みまで仕事を続けて、休日になった時点で、もう一度考えてみてはどうか。そして、その段階で考えたことを、休日明けに私に話してほしい。どうするのが一番いいか、二人で話し合おう」とアドバイスしてくれたんですよ。

私は上司に恵まれたと言っていいでしょうね。そのアドバイスを聞いて、気持ちがかなり楽になりました。

ですから、あなたも、「休日」を一つの道しるべにして、そこまで歩いてみてはどうでしょうか。そして、その道しるべに到達したら、そこで立ち止まって、どうしたらいいのか考えてみましょう。

入社1日目と、休日まで働いた後では、仕事に関する感じ方が変わってくることが多いと思いますよ。最初は「すぐにでも辞めたい」と感じていたのが、私の場合は「すぐでなくてもいいかな」というように変化しました。

そんなことを感じながら、私はその休日に学生時代の友人と会ってカラオケに行きました。そういう気分転換をすると、気持ちも自然に明るくなるものです。

「休日まで続けて、そこで考える」という上司のアドバイスには、そういう意味もあったんじゃないでしょうかね。

③自分用の業務日誌をつける

同時に私が行ったことは、業務日誌の作成です。これは、上司のアドバイスではなく、自分で考えてやりました。

「休日まで続ける」というアドバイスをもらって、けれど当時の私はそれができるかどうか、ぜんぜん自信がありませんでした。それでそこまでがんばるために「仕事の記録をつけてみよう」と考えたんですよ。

家に帰ったあと、何かしていないと不安で仕方がなかったからでもあります。

とにかく、その日1日の仕事、朝出社してから退社するまでにやったこと、教えてもらった仕事、わからないこと、失敗したことなどなど、細かく記録するようにしました。

半ば苦しまぎれに作った業務日誌でしたが、これが意外に効果があってんですよ。そのように文字に起こすと、「仕事と自分の関係」が具体的に見えてくるようになります。

そうすると、なんだか視界が広がってくるように感じられるものなんですよね。そして、「つまり、仕事って1日1日の積み重ねなんだな」ということが実感できました。

これが、私の気持ちを変えてくれたんです。私が休日明けに上司に伝えた判断は「もう少し、続けてみる」ということでした。

まとめ

新卒入社1日目で辞めたいと思った時の対処法を、私の経験からお話ししてきました。

もし、あなたが上司に話をして、思うようなアドバイスを得られなかった場合は、「業務日誌をつけながら、『休日』という道しるべのところまで、歩いてみる」という方法をおすすめします。

それでもダメなら辞めるのも一つの手段です。私の友人も入社1週間で辞めてGW明けに別会社に転職しましたからね。転職後はすぐ辞めることなく、5年以上は働いています。

ただ、辞めるにしても同じ過ちを繰り返してはいけないので、しっかり自分を見つめ直してください。

特に、自分がどういう仕事に向いているか?はしっかり明確にしましょう。自分に向いている仕事であれば、多少辛いことがあっても続けられますからね。

自分に向いている仕事は今の失敗から見つけることもできますし、リクナビの転職版サイト、リクナビNEXTのグッドポイント診断を受けるのもいいでしょう。

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残念ながら大学を卒業するとリクナビなどの就活サイトを使うことはできないので、転職サイトを使って再就職先を探すことになります。

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