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※以下は公立高校教員、5年目の体験談です
高校教師の仕事って年中、朝から晩まで本当に辛いですよね。
正直、『こんなことやってられっかぁ』、『もう辞めたい』、そう思うことって実は日常茶飯事ってこともあるのではないでしょうか。
私もそのお気持ち、本当によく分かります。数年前、私は脱サラをして、教師の道を選びました。正直、最初の2年はこんなに自由で楽な仕事があるとは、そう思って働いておりました。
しかし、教師を辞めたいその転機が訪れるまではそう長くはかかりませんでした。
教師の仕事は、ご存知の通り、『一緒に働く同僚』、『受け持つ学年』、『自分の役割』よって大きく左右されます。
私もこれらの要因が重なり、5年目に退職を決意する事になりました。
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(診断時間は約5分です)
①一緒に働く同僚
こんな先生っていらっしゃらないでしょう?
先輩のお年寄り?先生
本当に動いてくださらない先生っておられますよね。
何を考えているのか、分からない、または本当に何も考えていない先生と一緒に働く大変さ、これって本当に大変ですよね。
大卒の新任の先生
このタイプの先生には、2通りあります。
熱血先生
これは体育会系という意味ではなく、気持ちが熱いかということです。この先生は勘違いをされていなければ、よき相棒になることがあります。
勉強しかできない先生
この先生には本当に困りました。お年寄り先生と同じで何を考えているのか、又本当に何も考えていないのか分かりませんが、本当に困りませんか。
やはり職場である以上、この辺りの同僚と働く事が本当に大変ですよね。
②受け持つ学年
私が受け持った学年は、教師集団にもビジョンも想いもなく、学年が右往左往しておりました。それに加え、生徒が荒れ放題で、あり得ない状況でした。
いい先生がいれば、状況を変えることができますが、教師集団がでたらめなため、生徒のやりたい放題で、学年崩壊を起こしておりました。
このような状況ってもうどうしようもないですよね。
③自分の役割
最後に、『自分の役割』ですが、これは本当にどんなに頑張っても所詮は微力なものでした。私の場合、中堅の年齢を理由に一人で抱えることが多くなりました。
ひどい学年でしたが、行事の度に表彰され、学力もそこそこはつけれる担任でしたが、これが学年(他クラス、他の先生)の中に入るといつも悪影響を受けていました。
会議で必死に訴えても、効果なしってこと多いですよね。学校という組織で自分の役割って本当に微力なんですよね。
こんな思いから、私は転職をすることになりました。正直、転職して良かったです。理由は大きく2つあります。
1つめは、社会人は学校の教師として役に立つことがありますが、学校の教師が社会に出ても何の役にも立たないことが、意外に多く、転職するには早いに越したことがないというのが、今の職場での気持ちでした。
もうひとつは上記にも関わってくることですが、その転職する年齢を誤ると仕事はほぼなく、家族を路頭に迷わすということです。
本当にしっかり考えられて、もしも教師を辞めたいとお思いならば、『次の人生設計』を大切に、そして、具体的にお考えになられることが非常に大切なことかもしれませんね。
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