小学校教師が辛いので辞めたいです

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小学校教師として日々がんばっているあなたへ伝えたいことがあります。私も夢と希望をもって教師になった一人です。

10年以上小学校教師として子供たちと接してきた中で、嬉しかったことや楽しかったこと、感動したことももちろんありますが、大変だったこと、苦しかったこと、嫌だったこともたくさんありました。

仕事を辞めたい、と思っているあなたは、きっと嬉しいことよりも辛いことの方が多い日々を過ごしているのだと思います。

朝起きて、さあこれから出勤だという時、あなたの心と体はどんな状態でしょうか?体がだるくて起きられない、職場に向かう足取りが重い、何のためにこの仕事をしているのかわからない、そんな状態なら自分ともっと真剣に向き合う必要があると思います。

心を病み、悲しい選択をしてしまう教師も多くいます。あなたには絶対にそんな選択はして欲しくありません。自分としっかり向き合い、3つの選択肢の中から今後進むべき道を強い意志をもって選ぶのです。あなたの明るい未来のために。

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①仕事を休む

教師は真面目な性格の人が多いと思います。中には真面目過ぎる人も少なくないのではないでしょうか。

ゆえに心や体が疲れて危険信号を出していても、これ位のことで休むなんて許されない、これ位のことで病気になる自分はダメな人間だ、と自分を責めてしまう人がいます。

しかし、それは間違いです。教師の仕事は対子供、対保護者、対職員間の人間関係がある複雑なもの、そして学級や担当教科の仕事、学校全体の仕事、学校外の仕事と超がつく多忙、多岐にわたる内容です。どこにどんな落とし穴があるかわかりません。

「仕事を辞めたい」という思いがあなたの中に芽生え、それが続くようなら一度仕事を休むことを考えてみてください。

休むと言っても一日休みを取るのと長期の休みを取るのとでは気持ちも段取りも大きく変わってきますが、休みの長さはあなたの心と体の状態によって変わります。

心と体の病気は誰でもかかり得るものです。ストレスの多い現代社会ではなおさらのこと。悪いと思わず、恥ずかしがらずに堂々と休みを取る勇気をもちましょう。

子供の頃、学校や習い事をズル休みした経験はありませんか?大人だって疲れた時位たまには休んだっていいじゃありませんか。長さに関係なく、一度休んでみたら、(あれ?何だか明日からまたがんばれそう!)と思えるかもしれません。

②仕事を辞める

例え仕事を休んだとしても状況は変わらない、という位追い詰められた状態だったら、迷わず仕事を辞めるのも一つの手段です。どうしてもこの仕事が苦しいなら、仕事を変えることを考えてみましょう。世の中、今の仕事だけが仕事ではありません。

それでも教職が好きなら、公立から私立、私立から公立、あるいは小学校から中学校等のちょっとしたことで大きく世界が変わることもあります。教職にこだわらなくてもいいでしょう。

あなたがもっと日々楽しく、やりがいを感じて自分の力を発揮できる仕事、場所がきっと他にあります。たった一度の人生です。視野を広げて自分らしく生きる方法を探してみましょう。

実は私も「仕事を辞める」という選択をしました。仕事が苦しいという理由だけではなく、育児との両立に限界を感じたこともあり、やはり当時は毎日がとてもしんどかったです。

社会全体から見れば産休・育休制度もあり、育児をしやすい仕事なのでしょうが、それでも働きながら育児をするのは並大抵のことではありませんでした。

子供と職場、両方に対する申し訳なさに苦しむ日々でした。しかし、私のような場合は子供が成長し、手がかからなくなればまた働くという選択肢も考えられます。

ただ「育児のため3年休ませてください、5年休ませてください」などということは出来ません。再チャレンジするとしても退職せざるを得ないのが現状です。

③仕事を続ける

担任する学級が変わったら、学年を組む職員が変わったら、管理職が変わったら、異動したら等、ある程度の我慢は要しますが、年度が変わるなど時間の経過により状況が変わり解決する問題もあります。

今現在の状況は辛くても、そこを乗り越えれば楽しく仕事ができる日が来るかもしれません。その場合は今辞めることは考えず、状況が変わる日を指折り数え、耐えましょう。耐える価値があります。

カウントダウンカレンダーを作るもよし、手帳やカレンダーの日にちを毎日斜線や×印で消していくもよし、一日一日を耐えた自分を毎日「よし!」と褒めつつ、目標と希望をもって日々過ごしてください。

必ず「その日」はやって来ます。

まとめ

ここまで、3つの選択肢について書いてきました。

あなたの抱えている問題がどんなものか、どの位深刻なのか、私にはわかりません。でも、あなたの苦しさや辛さを少なくとも少しは理解できると思います。

私も「小学校の教師を辞めたい」と思いながら、でも辞めるわけにはいかないと決めつけて、長いこと教師を続けてきました。その日々ももちろん無駄ではありませんでした。

あなたが今闘っている日々は、あなたがこの先どの道を選んだとしても、がんばったご褒美として今後の人生を支えてくれるはずです。最後にあなたにこの言葉を贈ります。

「教師の変わりはいても、あなたの変わりはいない」。あなたの人生がこれからもっと輝きますように。

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