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あなたはキャバクラ嬢になった事を後悔しているでしょうか?
キャバクラの世界というのは想像していたような華やかな世界ではなく、実際は指名をとらなければいけないというプレッシャーや女同士の争い、お客さんからのセクハラなどがあるかなり過酷な世界です。
そんな中で仕事をするのは体力面でも精神面でもかなり辛くなってしまいますよね。そこで、あなたが辞めてしまいたくなるほど辛くなってしまった時のための5つのアドバイスをさせて頂きます。
もしかすると今後の役に立つ事があるかもしれないので、参考にしてみてください。
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①ボーイを味方につける
キャバクラ嬢とボーイとの間には密接な信頼関係が必要です。ボーイとは言ってしまえばキャバクラ嬢たちの世話係です。キャバクラ嬢に仕事を教えたりわがままを聞いてあげたり、時には相談にのったり・・・。
それぞれのキャバクラ嬢には担当のボーイが必ずつきますが、キャバクラ嬢にとってボーイの存在はかなり重要です。そのボーイによってあなたがどのようなキャバクラ嬢になるかが決まると言っても過言ではありません。
しかしボーイも人間です。キャバクラ嬢達を平等に扱わなければいけない立場でも、ひいきしたり邪険にしてしまったりする事はあるでしょう。
ボーイに気に入られてひいきされるのは良いですが、嫌われてしまうと厄介です。嫌われると放っておかれたり怒られたり良いお客さんにつけさせてもらえなかったりなんていう事態もあり得ます。
こうなるとあなたのモチベーションも下がるし、お客さんをつくるチャンスも失ってしまいます。ですからボーイとの関係はしっかりと良いものにしていきましょう。
ボーイを味方につければ多少のわがままも聞いてもらえるし、良いお客さんにも優先的につけてもらえます。
そしてボーイが店長にあなたの頑張りを伝えたり褒めたりしてくれれば、あなたの時給にも響いてくるでしょう。まずはボーイとの仲を見直し、良い関係を作りましょう。
②他のキャバクラ嬢達とも上手くやる
キャバクラの世界は女の世界です。みんなNo.1になりたいし、なるためにはお互いの足を引っ張り合います。これは仕方のない事ですが、敵を作れば作るほどその足の引っ張り合いは過酷なものになってしまいます。
足を引っ張られるだけならまだ良い方です。これがいじめに発展すると最悪です。女のいじめは予想を遥かに超える酷いいじめです。もしそんな事になってしまえば、その店にはかなり居づらくなるでしょう。
会ってもシカトされたり自分のお客さんをとられたり同じテーブルにつけばお酒をガンガン飲むように仕向けられたり・・・。そんな事になればもう最悪です。自分の売り上げや給料にも反映してきてしまうかもそれません。
そうならないためにも極力敵は作らないように心掛けましょう。そのためにはちょっとの気配りが重要になってきます。
気配りというのは、例えば挨拶はちゃんとする、同じテーブルについた女の子の事をお客さんの前で褒める、テーブル内でのフォローを怠らない、他の子に対してツンツンしない、自分よりナンバーが低いからって偉そうにしないなどです。
至ってシンプルな事ですが、これらの行為をやるかやらないかでだいぶあなたの立ち位置は変わってくるはずです。そして仲の良い女の子ができれば、あなたを助けてくれる時もあるでしょう。
そうすれば仕事中も楽しく働けるし、足の引っ張り合いではなく持ちつ持たれつの関係を築けます。ボーイを味方にするのも大切ですが、女の子を味方につけるのはもっと大切かもしれませんね。
③指名がとれなくても焦らない
キャバクラの世界では指名が全てと言っても過言ではありません。指名がとれれば給料にダイレクトに響いてきます。太客を捕まえる事ができれば万々歳ですよね。
しかし指名をとる事は簡単な事ではありません。1人待機時間が長い、ノルマが達成できない、店からのプレッシャーに負けてしまいそう、なんて事はよく聞く話です。ですが、ここで焦ってはいけません。
焦っても良い事は何一つありません。焦ってお客さんにがめつくなればお客さんは引いていく一方ですし、周りにも嫌がられます。必死になればなるほど痛いキャバクラ嬢になってしまいます。
ですが誰にでも必ず波はあります。上がり調子な時もあれば下がり調子の時があるのです。あなたはあなたのまま仕事をしてみて下さい。
必ずあなたに魅力を感じるお客さんがいるはずです。それにボーイや他のキャバクラ嬢達と良い関係を築けていれば、様々な場面でフォローもしてもらえます。フォローしてもらえればその分だけ仕事もしやすくなります。
ですからもし指名がとれないからと悩んでいたとしても、焦ってはいけません。今は下がり調子なんだと開き直って、どっしりと構える事が大切です。
④店を変えてみる
ボーイや他のキャバクラ嬢との関係が上手くいかない、指名がなかなかとれないなど、悩みの種がずっと続いてしまうような時は、そもそものお店を変えるというのも一つの手段です。
誰にでも相性はあります。もしかしたら今いる店はあなたには合っていないのかもしれません。店にはそれぞれの特徴があります。給料形態だったりキャバクラ嬢の年齢だったり、その店の雰囲気だったり・・・。
またお客さんの質も場所によってはかなり違ってきます。若者向けの街には若いお兄ちゃんのようなお客さんが多いでしょうし、大人の落ち着いた街にはそこそこ歳のいったお客さんが多いでしょう。
もしかしたらこれらの事が今のあなたには合っていないのかもしれません。キャバクラ嬢があなたよりも若過ぎだったり年上過ぎたりするのもやりにくいでしょうし、あなたが相手をするお客さんも得意不得意は必ずあると思います。
また今いる店の随分給料が安くても、他の店に移ったら一気に上がったなんて事もあり得ます。もう一度自分の求めているものは何か、今いる店は自分に合っているのかを考え直し、思い切って店を変えてみる事もあなたに良い傾向を及ぼすかもしれません。
⑤なぜその仕事に就いたのかを思い出す
キャバクラ嬢になった理由はみんなそれぞれあると思います。ただ単にキャバクラ嬢に憧れたから、お金が必要だったから、スカウトされて興味本位で・・・など様々でしょう。
ではあなたはどうでしたか?なぜキャバクラ嬢になったのですか?もしあなたがキャバクラ嬢を辞めようか悩んでいるのであれば、なぜ自分はキャバクラ嬢になったのかを思い出してみて下さい。
言わば原点に戻るという事です。
もし生活が苦しくてどうしようもない、借金に追われてしまっているといったような金銭面でだいぶ切羽詰まってる状況ならキャバクラを辞められないだろうし、ただの憧れや興味本位であれば思い切って辞めてしまうのも良いかもしれません。
あなたが辛くて辞めたいと思っている時、なんで自分はキャバクラ嬢になったのかという事を思い出してみて下さい。きっと悩みを解決する事にかなり大きく関わってくるだろうと思います。
まとめ
以上が私からのアドバイスです。あなたが今辞めたいと思う理由は、人間関係だったりプレッシャーだったりするのだと思います。
ですが急いで決断をしようとするのではなく、今あなたが置かれている状況をもう一度じっくり見直してみて下さい。そして焦らずゆっくり考えてみましょう。そうすればきっとあなたに合った最適な解決方法が見つかるはずです。
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