仕事についていけないときの対処法5つ

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憧れの会社に就職できた!と喜んだのもつかの間、現実は厳しく、「仕事についていけない・・・」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

競争は日々激しくなり、企業の置かれる環境は厳しくなる一方です。その中では「即戦力」が求められ、仕事を教え、教わる時間を取ることができないという職場もしばしばではないかと思います。

とは言え、何も分からず、職場に貢献できない状況に置かれたとしたら、それはとても辛いことですよね。上司に相談し、あなたの良さが発揮できるような部署に異動できればそれがベストかもしれません。

しかし、現実的にはそのように上手く行かない場合がほとんどではないかと思います。そこで、今回は「今の環境(仕事内容、人間関係など)を変えられない」という前提で、出来ることをいくつかご紹介したいと思います。

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①判断基準を理解する

どの会社にも、どの部署にも、「何をすべきか」「何をしてはいけないか」という判断基準の軸があります。まずは、上司や先輩社員がどのような行動を重視しているのかを理解するよう努めましょう。

自分で判断がつかない場合、当然上司に指示をあおぐことになりますが、その際に「なぜ」その指示なのかという、「理由」を質問しましょう。

また、仕事の指示を受けた場合は、「なんのために」その仕事を行うのかという「目的」を質問しましょう。

Aと言われたからAをやる、ではなく、なぜAをやるのか、何のためにAをやるのか、という思考が身に付けば、的外れな、例えば自分は良かれと思ってやったのに怒られるというような行動を取ることはなくなるはずです。

②全体像を理解する

組織の中で仕事をする以上、あなたに仕事を指示する人(渡す人)がおり、またあなたの仕事を受け取る人がいるはずです。

たとえばあなたが営業職だったとして、「発注」をした場合はそれを受け、商品を手配する人がいます。「経費申請」をした場合は、それを処理する経理の人がいます。

まるで川の流れのように、上流から下流へ流れていくもの、そしてその中で利益を生み出すもの、それが仕事です。

自分の仕事の上流と下流がどのようになっているのか、その仕事をしている人たちの判断基準、大切にしていること、困っていること等が分かると、自分がどのように仕事をしたら良いかが分かってきます。

それが出来る人は「気が利く人」と言われるようになるでしょう。

③専門知識、専門用語は勉強する

スキル不足の場合、自分の時間を使ってでも勉強しましょう。勉強できるよう、自分の自由になる時間(休日)をきちんと確保しましょう。

目の前の仕事を分からないなりにこなしているだけでは、成長のスピードが上がりません。仕事の中で質問できればいちばん良いですが、それが無理な場合はメモに書きとめておき、後で調べれば良いと思います。

マニュアルなどが整備されていれば、それを読むのも良いでしょう。マニュアルについて、「面倒くさい」と忌避するのはお薦めしません。

きちんとメンテナンス(改定)されているならば、それは企業のノウハウが詰まった宝物のようなものです。

あなたの仕事に時間がかかりすぎているならば、一度時間を取ってマニュアルを読み込むことで解決できることがあるかもしれません。

専門スキルを磨くことは、あなたにとって何一つマイナスなことはありません。

今、仕事で困っていて、その事に対して多少なりとも時間を割けないのであれば、それはあなたがやりたくない仕事なのでしょう。少なくとも努力が嫌ではない仕事を探したほうが良いかもしれません。

④背筋を伸ばして、笑顔で正直に過ごす

職場で「役に立てていないな」という実感(嫌な実感です)があるとき、無意識に背筋がまがり、身体がすぼまり、暗い表情になってしまうのではないでしょうか。

しかし、それでは事態は悪化する一方です。「開き直り」が必要です。朝は余裕を持って出勤し、笑顔で元気に「おはようございます!」と自分から挨拶しましょう。

分からないことは、知ったかぶりをせず「申し訳ございません。分からないので教えていただけますか?」と質問する。(教えてもらったことはメモを取って、次に同じことを聞かなくても良いように!)

教えてもらったら「ご指導ありがとうございます!」と笑顔で御礼を言う。そういった行動を続ければ、職場の人から好かれるようになります。

分からないなりに一生懸命な人、アドバイスを素直に受け入れる人と接すれば、誰しも応援したくなるはずです。

職場の全員が全員、というのは難しいかもしれませんが、1人、2人ならば必ず面倒見の良い人、教えたがりの人がいるはずです。

自分から「分からない」ことをさらけ出して、「教わり上手」「聞き上手」を目指しましょう。1か月続ければ、人間の印象は変わるものです。まずは1か月、続けてみてください。

⑤心と体が壊れる前に別の仕事を探す

ここまで頑張っても、どうしても仕事についていけない場合、「諦める」ことも立派な選択肢のひとつです。

諦める前に自分で工夫して努力して、それでも無理だった場合、あなたが別に活かされる道があるということかもしれません。

そこで諦めたとしても、少なくとも、頑張った期間の経験は必ず次に活かされます。何かひとつでも、「この職場ではこれを頑張った!」と言えるものがあれば、その経験には価値があったと言えます。

会社は仕事をするために行くところであって、あなたの人生をまるごと捧げる場所ではありません。そして、仕事をするための会社は星の数ほどあるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

職場で心地よく過ごせる環境は、自分自身で創り上げるしかありません。ひとつでも参考になることがあれば、ぜひ明日から実践してみましょう。

新たな行動は、新たな結果をもたらします。あなたが笑顔で毎日を過ごせることを心から願っています。

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