就活の面接でやってはいけないこと3つ

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就活と言ったら面接。採用までには何回も通過しなくてはいけなくて、毎回とても緊張しますよね。

その時は必死で気が付かなくても、後でふと考えた時に、就活の面接でやっていけないことをしてしまった…と自己嫌悪に陥ったこともあります。

あなたももしかしたら、私と同じような風に感じたことがあるかもしれませんね。ですが、就活を通じて何回も面接をこなすうちに、やってはいけないポイントが分かってきました。

あなたの役に立つかもしれないので、ご紹介します。是非参考にしてみてください!

①しどろもどろ口調が多い

面接はとにかく緊張します。私も手に汗をいっぱいかきながら、面接に臨んだのをよく覚えています。

緊張すると、気持ちが動揺し、話し方にも不安感が出てしまいます。「あー」や、「えー」という言葉が頻繁に出てくるのも良くありません。

本人は無意識ですが、聞いている方はとても気になる話し方だからです。面接中は緊張するのが当たり前ですが、その緊張とうまく付き合っていく準備をしておきましょう。

今緊張している、焦っていると感じたら、気持ち少しだけゆっくり話すようにしてみてください。

ハキハキ早めに話す人もいますが、ゆっくり話した方が相手に安心感を与えますし、こちらも落ち着いているように見られて好感を持たれます。

また、集団面接などで、自分が話さない場面があるような面接なら、こっそり深呼吸をしましょう。自分の番が来るまで、冷静に気持ちを落ち着かせておくことが大切です。

②エントリーシートに書いてあることを話す

事前に提出したエントリーシートの通り面接でも答える人がいます。面接官は事前にエントリーシートに目を通しているので、同じ話をするのはとても勿体ないです。

事前に応募会社に贈ったエントリーシートをチェックし、その話に派生するような前向きな話を積極的に伝えていきましょう。

エントリーシートはあくまでも自分を知ってもらう第一段階です。面接では、自分の人柄をより相手に伝える気持ちで臨みましょう。

また、似たような意味で応募会社の求める人物像や理念、ビジョンなどをそのまま語るのも、あまり良くありません。

面接官はあなたのオリジナリティーを求めているので、あらかじめ用意された言葉を繋げただけでは、相手に伝わる気持ちも伝わらなくなってしまいます。

自分の言葉で、自分の気持ちで、誠実に相手に伝えていきましょう。

③抽象的な主張をする

志望動機や学生時代に頑張った経験などを伝える時、抽象的な言葉が増えがちですが、ここも気を付けたいポイントです。

例えば、「御社でなら、自分の積極性を存分に活かすことが出来る」や、「学生時代にサークルの代表を務め、リーダーシップが身に付いた」などです。

面接官は、何十何百の就活性と接してきているので、このようなフレーズは心に響かず、聞き流されてしまう可能性が高いです。

ここで大切なのは、根拠と具体性です。

例で説明すると、

「なんで自分の積極性を会社で活かすことができるのか?」、「サークルの代表をどのように勤め、どんな経緯でリーダーシップが身に付いたのか?また、周りからはどんな評価をされているのか?」

という点をもっと掘り下げて説明すると、具体性が増して、相手にも説得力を与えることが出来ます。

また、数字を入れるのも効果的で、より状況がイメージしやすくなるので是非試してみてください。

まとめ

以上、私が考える就活の面接でやってはいけないこと3つのご紹介でした。面接中は緊張して、思った通りの自分でいられなくなりがちですよね。

なので、事前にしっかり練習しましょう。家族や友人に面接官の代わりになってもらって、自分の言い回しや仕草でおかしな点はないかチェックして貰い、改善できる点はどんどん直していきましょう。

回数をこなせば次第に慣れてきますが、大事な面接を1回でも無駄にしないためにも、ご紹介した点を是非注意してみてくださいね!

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