勤めている会社で、いくらやりがいがあり楽しく働いていても、年収が少ないと仕事に対してモチベーションが上がらないですよね。
私も過去に働いていた会社の年収が低く辛い思いをしたので、あなたが今悩んでいる気持ちがとても良く分かります。では実際に、年収が少ないと感じた時はどのような行動をとれば良いのでしょうか?
今回は、私が実際に実践した行動を3つに分けてご紹介していきます!
①転職活動をする
将来的に考えて、もっと年収を上げたいと考えているなら、思い切って転職するのも手です。ただ、年収だけでは会社の魅力は実は計れない部分もあります。
例えば、その場で働いている従業員が良い人ばかりで、毎日働きやすいとか、休日に融通がきくとか、保険などの手当てが充実している場合。こういった時は、今一度振り返って今の職場でもう少し頑張ってみるのをおすすめします。
もしくは、努力次第で給料が上がる見込みがあるなら、上がる努力をして様子をみてみるもの良いでしょう。
ですが、会社自体が残業が多いとか、パワハラまがいなことが多いなど、気になる点が多いなら、転職を視野に入れてより広く物事を考えていきましょう!
いきなり退職をして転職活動をするのはかなりリスクがあるので、在職中に出来る限りまずは情報収集をするのがオススメです!
転職のエージェントに登録したり、ハローワークに行ってどんな求人が出ているのかチェックしたり。これを続けると、自分の目も養われますし、良い企業に出会うチャンスが増えます。
逆に、「ここいつも求人出してるな…。」と思う企業もちらほらあるはず。
頻繁に求人を出している企業は、それだけ人を募集しているか、人がすぐに辞めてしまう、要はブラック企業の可能性があるので、選ぶ時は注意してみてくださいね。
②生活費を見直して節約する
家庭を持っていても、一人暮らしでも、生活費の節約をすることはかなり大切です。
お金が無いという理由で、家庭環境が悪くなったり、最悪離婚に繋がるケースも多いので、お金が無い・・・と思ったら、まずは今の生活の中で節約できるところはないか、考えてみましょう。
例えば飲み会。一回参加したら3000円ぐらいはどうしても掛かってしまいますよね。それを1回我慢するだけで、かなりの節約になります。
また、他にも食費はかなり節約し甲斐があって、昼食の時は毎日お弁当を作って行くとか、お茶を持参していくだけで使わないお金が増えます。
必要のない保険に加入していないかどうか、また、ネット回線やケータイのプランに無駄がないかどうか、それを見直して余分な支出を可能な限り削っていきましょう。
節約は、行動することも大切ですが、あなた自身が意識することが一番大切です。
意識をすることで習慣的に取り組むことができますし、年収は上がらなくても貯金をすることができるので、状況は変わらなくてもあなたの余裕に繋がりますよ★
もし、日頃から使っているお金が多いなと感じるようなら、一度生活費を見直して、節約を心がけてくださいね♪
③副業を始めてみる
現在、色々な副業があるのでこの機会に始めてみるのもオススメです。
今はインターネットが普及しているので、自分でネットショップを開設することもできますし、ネットオークションでもう使わない家具や本などを売っても良いでしょう。
また、文章を書くのが好きならアフィリエイトといって、ブログに広告を付けて収入を得る方法もあります。
クラウドソーシングというサービスに登録して、アプリやホームページ作成、簡単なライティングをして、報酬を得るという方法もあります。
どれも無料で始めることができて、初期費用が掛からないものがほとんどなので、もし気になるものがあれば、是非チャレンジしてみてください。
今は副業から新しいビジネスに目覚めて活躍される方も増えていて、本業より副業の方がお金を稼げている、なんて話も良く聞きます。
もし今の仕事が好きなら、それはそれで続けて、こういった副業を続けて少し全体の収入を上げていくというのも、効率の良い方法ですよ♪
今の仕事が残業が多くて時間が無いなら難しいかもしれませんが、1~2時間ほど時間を作れるなら、単価は低いですが稼ぐことは出来ると思います。
仮に月2万ほどの副業収入でも、年に換算したら24万円です!そう考えたら、副業も立派な収入源ですよね。ネットでできる副業は、通勤時間を利用してケータイでできるものもあるので、試しに登録してみてくださいね。
まとめ
年収が少ないと感じた時は、とにかく将来のことを考えて不安になると思いますが、まずは冷静になって、現段階で自分に出来ることをしていきましょう。
節約や簡単な副業ならリスクなくすぐに始めることができますし、転職に関しても、まずはエージェントに登録して情報収集をするだけで大分変わってくると思います。
あなたに一番合っている方法を見つけて、是非実践してみてくださいね!
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