就活の面接の話し方のポイント3つ

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面接での話し方は、普段の友人や家族と話している言葉と違いますから、少し気をつかいますよね。

日常の生活の中で目上の人に対して、きちんとした尊敬語や丁寧語を使う環境があれば別ですが、なかなかそう機会はないものです。

また日常の会話とビジネストークとしての会話は、その話法や同じ意味でも使う言葉が違うなど、ややこしいものです。

私も面接のときや入社してから1~2年の間は、上司への言葉使いや話し方に苦労しました。

アルバイトやゼミの教授などとの会話で、言葉使いの練習はできましたが、相手に自分の意思をきちんと伝える話し方を習得するのには時間がかかりました。

面接では、この「自分の意思をきちんと伝える話し方」が、最も重要な評価項目になりますね。ここでは私の経験から得た、面接での話し方のテクニック、その3つのポイントを紹介したいと思います。

①質問は落ち着いて話を最後まで聞くこと

どんなときでもそうですが、面接官の話は最後まできちんと聞きましょう。

途中で分からないことや意味不明のことがあっても、話を聞き終わってからその疑問を質問しましょう。

面接の第1チェックポイントは、相手の話をきちんと聞けるか、またその内容をしっかり理解する能力があるかです。

面接官から複数の質問が出る場合があります。最初の質問に答えているときに、次の質問が分からなくなってしまう場合がありますよね。

そのときに備えて、メモ用紙をテーブルの上に置き、筆記用具も用意して、質問の内容をメモする必要があります。面接官の質問のときや、面接官への返答のときには、必ずその面接官の方を向き、面接官の目をみて受け答えしましょう。

面接官は目上の場合がほとんどで、仕事のキャリアも積んでいます。

面接は気持ち的に試験として受け止めずに、社会人の先輩との話の中で、いろんな勉強をさせてもらっていると考えた方がいいですね。人の話をきちんと聞くというその謙虚な姿勢は、自ずと面接官への好感度につながっていきます。

②回答はしっかりとした口調で丁寧に話すこと

質問の内容が分かったら、次は回答の仕方です。意識的にいつも自分が話すスピードより遅く、そして大きな声で話しましょう。

通常の私達が話す会話は、すぐ目の前の人と話す会話であり、少し離れた人に対しての会話はあまりありませんよね。あなたはいつも通りに話していても、面接官には早口で声が小さく聞こえることがよくあります。

面接の第2チェックポイントは、回答の姿勢に誠実さと真剣さが見られるかです。しっかりとした口調と丁寧な話し方は、あなたの誠実さを表現してくれます。

そして真剣に話すその姿勢は、入社希望の度合いを高くみせてくれます。曖昧な表現や、どちらともとれるような発言は極力、避けてください。

基本的には~です、~ます調で、たとえば~だと思います、~かもしれません、~そうですねぇ、などは禁句です。

もし分からないことでの質問があったら、ごまかして答えずに、素直に「分かりません!」と答えたほうが印象はいいと思います。

③回答の内容は自分の意見として話すこと

一番重要なことは、回答の内容ですね。

専門的な言葉や難しい言葉を頻繁に使う必要はありません。中途半端な知識や、きちんとその言葉の意味を理解せずに使っていると思われると、かえってマイナス点になる場合があります。

学校で教えてもらった言葉や意味は、実務としてその会社で使われている言葉や意味と、違う場合が少なからずあります。

面接の第3チェックポイントは、試験の解答として用意された原稿を読むのではなく、質問に対しての自分の回答になっているかです。

今までの発言内容と明らかに違うレベルの発言が突然でてくると、面接官も気づきます。用意した回答をすらすらと話したあとで、面接官から「その解答は他の人の意見ですか?それともあなたの回答ですか?」と質問されたら、あなたはどうしますか?

例え他の人の意見で、自分の意見もその通りであったとしても、必ず自分の語彙の中で置き換えて回答すべきです。

面接官の意識的なテクニックとして、私はこう思うのですが、それに対して反対意見を述べてくださいという場合があります。

この場合は、面接官の意見を全面否定せずに、その考え方にも一理あるが、わたしの意見としてはこうですという言い方が適切だと思います。

これは人の意見を客観的に聞く資質があるかを試されています。

まとめ

いずれにしても面接には自然体で臨んで、自然体で話しましょう!今のあなた以上でも、以下にも飾る必要はないと思います。

面接は社会勉強のつもりで、落ち着いて、面接官には人生の先輩として敬意をもって接しましょう!そのように考えると、少しは肩の荷が下りた感じになりませんか?

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