就活の面接で、「大学を選んだ理由」について聞かれることありますよね。
私も過去就活をしていた時、面接ではたまに聞かれて、あなたと同じように回答に困ったことがあります。ですが、何回か面接を重ねるうちに、自分でこの設問に対する回答方法が分かってきました。
もしかしたら何か役に立てることがあるかもしれないので、私なりにその方法を3つご紹介していきます!是非、面接の参考にしてくださいね。
①目標を持って大学を選んだ場合
もし、あなたが大学入学前から自分の将来を見据えて、希望の大学に進学し、就活もその希望職種を応募していた場合は、存分にそれをアピールしましょう。
というような形で答えるのが良いと思います。自分の進学理由と志望動機が理にかなっていて、相手にもしっかり伝わると思います。
②家の事情で仕方なく、志望の大学を落ちた場合
一方、①以外の理由の場合、どう回答して良いのか困ると思います。ここでポイントなのは、無理に理由を作らずに正直でいることです。
面接官は多くの学生と接してきているので、もし取り繕っていたりオーバーに表現した言葉は、必ず見透かされると肝に銘じておきましょう。
正直に話すことは恥ずかしいと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。逆に素直に伝えることで、誠実さを伝えることも出来ます。
大事なのは、入ってからどんな経験をしてきたかなので、堂々と回答しましょう。ここでNGなのは、「なんとなく入りました」という適当な回答です。
面接官に「ではうちの会社もなんとなく決めたのですか?」と思われてしまい、悪い印象を与えてしまうので決してしないようにしましょう。
もし、特に理由がなかったとしても、その学部に決めたのは、その分野に少しでも興味があったからだと思うので、その部分をしっかり説明していきましょう。
③大学に進学してから何を学んだかを持ったかを回答する
大学に進学した理由を回答する時は、まず、なぜその大学なのかを正直に答えます。
その後、実際に進学してどんな勉強をして何を得たのかや、実際に勉強してみて、違う分野にも興味を持ったなどあれば、積極的に答えていきましょう。
もし、②のような志望の大学は落ちて現在の大学に進学したなどの場合も、伝え方を工夫すれば、ちきんとアピールできます。
例えば、
と伝えると、相手にも具体的に働きたいと思っている気持ちが、しっかり伝わると思います。学部で学んだことと志望会社とを繋ぐ接点を、重点的に伝えるられるよう、工夫してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
大学や学部の志望理由はそれぞれ異なると思いますが、面接官が見ているのは、志望動機の決断から見えてくるあなたの人間性だと思います。
自分がどんな気持ちで大学への進学を決めて、どんな学び方をしてきたのかを一度振り返って、誠実に答えていきましょう。
そして、その経験を、応募会社への志望動機へと繋げられるように回答できると良いと思います。大事なのは、自分が学生時代にどんな学び方をしてきたかということなので、その部分をしっかりアピールしてみてくださいね。
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