就活中、必ず面接で聞かれるのが「志望動機」ですよね。
一番強く伝えたいことだからこそしっかり考えてはいますが、相手の心を惹きつけるような言葉を考えるのはなかなか難しいと思います。
私も過去に就活の面接中にいつも志望理由を聞かれて、どう答えて良いのか悩んだことがたくさんあります。
面接を重ねるうちに、その会社に合った動機を伝えるのはもちろんですが、あるポイントを押さえて伝えることで、どの会社を受けてもより相手に伝わりやすい言い方がある!ということに気付けました。
きっとあなたの面接の時にも役に立てるポイントだと思うのでご紹介します!参考に出来そうなことがあれば、是非取り入れてみてくださいね!
①自分の経験を伝える
一度自己分析をして良く考えて欲しいのですが、あなたがその会社を受けたのは、きっと何かキッカケがあったからだと思います。
例えば、学生時代にパン屋で販売のアルバイトをしてきて、人と関わるのが好きになった。⇒洋菓子店の販売員の求人に応募。
学生時代に児童福祉のボランティアを経験。⇒保育士の求人に応募。などです。
その会社を応募したキッカケになった自分の経験を一度よく振り返ってみると、志望動機がより明確になるのでおすすめです。
また、その経験を通して何を得たのか、こんな技術が身に付いたなどあれば、それも一緒にアピールしていきましょう。
あなたが学生時代に培ってきた経験は、あなただけのものです。失敗から経験出来たこともたくさんあると思います。
自分が通ってきた道に自信を持つことで、より自分らしい志望動機が完成すると思うので、是非心がけてみてください。
②同業他社と比べて、応募会社にどんな魅力を感じているのか伝える
同業他社のことは就活中にリサーチすると思いますが、それがモノを言うのは面接の志望動機です。
実際、他にも同業の会社がある中でその会社を選んだのは、何か理由があるはずです。事業内容や将来性、社風など、もしイメージできなければ、一回紙に書き出して向き合ってみましょう。
具体的には、
というような言い方が良いと思います。
もし、同業他社との違いが具体的にイメージできなかった場合は、リサーチ不足です。大変かもしれませんが、もう一度しっかり一からリサーチすることをおすすめします。
ホームページや、同業のOBに話を聞くなどして、面接前に積極的に行ってより理解を深めていきましょう。
③入社後、何をしたいのかしっかり伝える
就活中は、今の自分をアピールする気持ちが前面に出てしまいがちですが、それと同じくらい、実際に働いた時にどんな社員になりたいのか、どんな仕事をこなしていくのかを伝えることはとても大切です。
実際に働いているところをイメージしてみてください。あなたはどんな仕事をしたいと思いますか?自分のどんな部分が会社の役に立つと思いますか?
最初はぼやっとしたイメージかもしれませんが、面接前に書いて自分の中で整理していきましょう。
相手に伝える時は、数字や時期など、具体的に伝えられる部分はそのようにして伝えましょう。
数字などを言った方が、聞き手に説得力を与えて、より信頼して貰える言い方になるので、是非試してみてください。
まとめ
いかがでしたか?志望動機はどの会社の面接でも聞かれる質問だと思うので、事前にしっかり準備をしておくことが大切です。
家族や友人に面接官になってもらって、自分の言い回しや態度におかしな点はないかチェックして貰いましょう。
また、応募会社が第一希望なら、それもしっかり面接中にアピールすることが大切です。色々書きましたが、結局一番大切なのは、あなたの誠意と熱意です!
緊張すると思いますが、怖がらず、面接官の目をしっかり見て、後悔の無いように頑張ってきてください!
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