ただでさえ人見知りだったり、普段から自分から話すことがなかったりすると、面接では本当にしゃべれなくなってしまいますよね。
私もそういったタイプなので、あなたの気持ちがとてもよくわかります。そこで、面接でしゃべれない時の対処法として、3つご紹介します。
①自分に自信を持つ
面接と言うのは、自分のアピールの場ですよね。自分に自信がない、自分が嫌いだ、という場合も、面接の時だけは、自分に自信を持ちましょう。
自分を客観的に一人の人として見るようにすれば、自分に自信を持つことができると思います。「この答え方で良いのかな?」「こんな感じで受かるかな?」と不安になっていてはいけないのです。
自分のすること全てに自信を持ちましょう。
自分に自信を持つということは、自分の答えに自信を持つということにつながります。そして、自分に自信があると自然とスムーズにしゃべることもできるようになってきます。
面接でしゃべれなくなる理由には、緊張の他に自分への自信のなさがあるだろうからです。「私はこの企業に受けに来てあげているんだ。」くらいの気持ちで面接に臨みましょう。
②対策をしっかりしておく
あらかじめ答えを用意しておくということはあまりおすすめしませんが、大体の答えを用意しておくことは、それだけで緊張がほぐれるのでおすすめです。
例えば、「あなたの長所はなんですか?」といった質問は必ずあるものです。それに対する答えをきちっきちに決めておくと、今度は、それを忘れたらどうしよう・・・という気持ちになってしまいます。
あくまで、その質問をされた時にパッと頭に出てくる単語や文章一文くらいだけ考えておきましょう。つまり大切なことは、質問されてパッと何か答えられるものが浮かぶかどうかなのです。
一つ浮かべば、そこから膨らませて話すことは可能です。そのために、突然の質問にスムーズに答えられる練習を普段からしておくと良いでしょう。
家族や友人に付き合ってもらって、唐突に質問してもらうのです。その質問にいかにすぐに答えられるかの練習です。
まずは普段の会話や遊びの中で楽しく練習してみましょう。慣れてきたら本番と同じようなセッティングをして面接の練習をしてみてください。
③しゃべれるところでしゃべっておく
いくら頭に答えがあっても、口が動かなければ相手に伝えることはできませんよね。ですが本番はやはり緊張して、頭で思っていることをうまく口に出せないものです。
頭で思っていることをうまく口に出すために、少しでも早めに面接の場に慣れることが大切です。そのためには、とにかく口を動かしてしゃべることに慣れていく必要があります。
そこで、しゃべって不自然ではないところで、とにかくしゃべっておくのです。例えば最初の数秒は、「今日は良い天気ですね。」「緊張していますか?」など、面接官側から、緊張をほぐすための会話をしてきてくれます。
この質問に対して、しゃべりすぎなくらいしゃべってしまうと、その後しゃべることに慣れてくることができます。
そこでの答え方は合否と関係ないので、最初の数秒をしっかり自分の為に使ってくださいね。そしてその後は、面接官からの質問に対して、いちいち言葉を繰り返すようにしましょう。
「あなたの長所はなんですか?」という質問が来れば、「私の長所ですね?私の長所は・・・。」といった形で答えます。
頭で考えなくても繰り返すことは簡単にできますよね。しゃべることに慣れることもできますし、答えをまとめることもできるので、繰り返しはおすすめですよ。
まとめ
面接で緊張すること、自分の実力を発揮できないことは、面接官側もわかっています。つまり、そう感じるのはあなただけではなく、受験者全員なのです。
そのことを忘れずに、自分を信じて頑張ってくださいね。
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