面接で必ず聞かれるけれど答え方に迷ってしまうことの一つが、「あなたの長所は?」という質問です。
必ずと言って良いほど聞かれるので、事前に考えておいた方が良いでしょう。そこで、自分の長所の見つけ方と、回答方法を3つご紹介します。
①自分で自分の長所を見つける
一番ストレートで一番効果のある方法です。自分でそうだと思っている長所があれば、面接で聞かれても詰まることなく言うことができます。
長所とはどんなことでも構いません。例えば友達思いであることも長所の一つですよね。
といったような形で、仕事で活かせる長所に変えてしまえば良いのです。
自分の良さをもう一度思い出してみてください。どんなに些細なことでも、大きく膨らませようと思えばいくらでも膨らませられますよ。
また、自分で自分の長所が見つからない時は、逆に、自分の短所を思い浮かべるのも一つの手です。長所と短所は表裏一体のことが多いですので、短所を思い浮かべてから、その短所を良い言い方に変えてみてください。
②人に自分の良さを教えてもらう
自分では自分の良さがなかなかわからないものですよね。そこで、そういう時には、家族や友人に、自分の良さを聞いてみましょう。
必ず何かしら言ってくれるはずです。そして、恥ずかしながらも、その言われたことに関しては、自信をもって、自分の長所だと思うようにしましょう。
その長所にあてはまるエピソードを自分の中でも思い返してみましょう。きっと見つかるはずです。
また、実際の面接の際には、「私の長所は○○です。家族にもよく言われます。」というように、実際に言ってくれた人のことも話すと良いと思います。
基本的に面接は嘘はつかないことがベストです。また、後から色々と突っ込まれる前に、自分から色々と話しておくことも面接対策としておすすめですよ。
③企業の求めるタイプにあてはまるような長所を考える
どうしても自分の長所が思い浮かばない時には、受ける企業が求めているタイプを調べてみましょう。そして、そのタイプにあてはまる長所を考えるのです。
とはいっても、全くの嘘をついてしまえばばれてしまいます。
その企業を受けたいとあなたが思っている時点で、あなたに向いている要素、あなたがその企業に惹かれる要素があるわけですよね。
ほとんどの場合、企業側が求めているタイプの人が、その企業に就きたいと思うものです。つまり、その企業が求めているタイプにあなたもあてはまっていることだと思いますので、企業の求める長所が見つかるはずなのです。
あなたがその企業にいる側、採用する側になったつもりで、自分のことを客観的にみてみましょう。
きっと自分の良さが改めて見えてきて、その企業に必要とされるポイントがわかってくるだろうと思いますよ。
ただし何度も繰り返すようですが、嘘はついてはいけません。つまり、企業ごとに大きく長所を変えてしまうのはよくないのです。
どこの企業でも大体同じ事が言えるように、受けると決めてある企業全てのことを考えた長所を見つけることが大切です。
そして、面接で聞かれた時に、多少、それぞれの企業に合わせた感じで答えるようにすれば良いのです。
まとめ
面接はとても緊張しますし、うまく答えられないものです。特に自分の長所を聞かれた時は、答えることが恥ずかしいという気持ちがありますよね。
それでも、何か一つでも自信をもって答えるようにしましょう。自己分析できているかどうかも、面接官はみていますよ。
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