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エントリーシートを初めて書く際は、本当に何を書いていいか分からないですよね。
私も、就活で初エントリーシートを書く際は本当に悩みました。
ただ、初めてやることに関しては、誰もが分からないものです。
一度理解できれば、後は簡単なので、ここで押さえておきましょう。
それでは、エントリーシートの基本的な書き方と必要な知識について、
いくつか紹介していきたいと思います。
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①結論を最初に書く
就活では結論から伝えることが求められます。
面接官が、何の話かが分かるようにですね。
これはエントリーシートでも同様で、最初は必ず結論からスタートさせてください。
例えば、自己PRでしたら、以下のような感じですね。
「○○が得意です/私の強みは○○です/○○には自信があります」
最初は結論から書くことを徹底させてください。
②主張⇒根拠
主張したことに対しては、必ず立証する必要があります。
でないと、面接官の頭の中は「???」になってしまいますからね。
なので、結論で書いたことに対しては、必ず、その主張を立証してください。
「私は○○が得意です。なぜなら、○○してきたからなんですね。」
上記のように、エピソードを挿入して、根拠を示すようにしてください。
エントリーシートに限らず、面接でもこれは同様ですよ。
③語尾は必ず統一する
語尾に関しては、「である/ですます」の2通りが考えられますが、
どちらかで必ず統一させるようにしてください。
どっちでもいいです。
「である」の方が、選考に通過しやすいとか通過しにくいとか、
そういったことは一切ありません。
私は、「である」で統一して、エントリーシートは書いていました。
④企業が知りたいことを書く
この視点があるかないかで、エントリーシート通過率が変わってきます。
エントリーシートは、基本的にあなたが書きたいことを書くものではありません。
なぜなら、採用するのはあなたではなく企業だからです。
なので、いくらあなたが凄い経験をしていようが、
企業が求めている内容でなければ、選考を通過することは決してありません。
この視点は、絶対にはずしてはダメです。その顕著な例が、志望動機です。
企業は、志望動機に何を求めていると思いますか?
それは、あなたの入社意欲です。
つまり、他の企業でもいいんじゃない?と思われる志望動機ではいけないということです。
分かりますよね?
なので、御社じゃなきゃダメなんだ!御社だからこそ志望したんです!という思いが、
伝わるように書くようにしてください。
⑤使い回しは基本的にしない
エントリーシートは膨大な量のため、
めんどくさくなって、使い回しをしてしまう企業が出てしまうと思います。
但し、志望度が高い企業には、絶対に使い回しをしないでください。
なぜなら、想いが伝わらないからです。
企業というのは、全企業、色が異なっているわけです。
なので、全企業にあてはまる、エントリーシートなんてあるわけがないんです。
分かりますよね?
⑥お祈りメールがきても気にしない
昨今、就活に失敗して自殺する学生が後を絶ちません。
日本の社会システムに問題があるわけなんですが、
就活に失敗して人生終わりなんてのはありえません。
その企業との相性が悪かっただけです。
結局は、人間関係と同じなんですよ。
お祈りメールがきたら、「あぁ、そっか」ぐらいの気持ちで受け取りましょう。
自分に価値がないとか、深く考え過ぎないでください。
まとめ
エントリーシートは最初はうまく書けないものです。
なので、失敗して修正しての繰り返しにどうしてもなると思います。
ですが、これはあなたに能力がないわけではなく、
必ず誰もが通る道です。
キャリアセンターに相談して添削してもらうのもいいです。
最後は、あなた自信が納得できるエントリーシートに、
是非、仕上げるようにしてください。
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