給料が安い旦那に転職して欲しいときの対処法3つ

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旦那の給料が安い場合、「できればもっと給料の高い仕事に変わってほしい」と思うのが、家計を預かる女性としては自然な心理ですよね。今よりも好条件のところに転職してほしいと思うわけです。

けれど、旦那には転職する気がないということも少なくないでしょう。旦那に直接、「もっと高給の仕事に転職してほしい」と話をしても、真剣に聞いてくれないということもあるはずです。

私も以前、あなたと同じように、給料が安い旦那に転職する気がないために、悩んだことがありました。

その時の経験を踏まえて、では、どう対処したら、旦那を「転職しよう」という気持ちにさせることができるかお話しすることにしましょう。

①旦那の長所や能力などをホメてその気にさせる

「もっと給料の高い仕事に転職してほしい」と、ストレートに希望を伝えても、なかなか旦那は動きません。

給料が安いにも関わらず、今の仕事を続けている旦那は、要するに向上心が欠けていると考えていいでしょう。「もっと向上したい。もっと良くなりたい」と思えば、より好条件の仕事を探すはずですよね。

そうした気力に欠ける旦那を「もっと給料の高い仕事に転職しよう」という気にさせるのには、「ホメる」というのが効果的な方法です。旦那の長所や能力、特技などを指摘して、そこをホメましょう。

たとえば、責任感が強く、自分のするべきことをなんとか自力でやり遂げようというするのが、旦那の長所だとしましょう。

その場合は、こんなふうにホメるのです。

「あなたは人一倍責任感が強く、自分の役目や役割を、なんとか自力で成し遂げようとするところがある。あなたほど責任感の強い人はそうはいないはず。その性格は仕事にまちがいなくプラスに働いているに違いない。それを考えると、今の仕事は、あなたに見合うだけの給料をもらえているとは考えられない。あなたの力を正当に評価してくれる仕事が、他になるのではないか」

つまり、「今の職場はあなたの能力に見合うだけの給料を与えていない」と指摘するわけですね。「だから、ほかの仕事を探したら」と水を向けるのです。

男は子どもっぽいところがありますから、そのようにホメられると、「そうかな」という気になりやすいのです。

「あなたを正当に評価してくれる仕事」は、つまり「より給料の高い仕事」というわけなんですよね。

②長期的ライフプランを二人で考える

あなたが旦那の給料の安さに悩んでいるにもかかわらず、旦那が転職を考えようとしないということは、つまり、今は、家庭生活がそれでもなんとかなっているわけですよね。

生活がどうにも成り立たない、にっちもさっちもいかないという状況であれば、こちらからお願いしなくても、旦那は転職を考えざるをえないに違いありません。

今はそれでもまだ、それなりに余裕があるわけです。

ですから、「今」の話をするのではなく、「明日」の話をすることで、旦那に転職の必要性を自覚させてみてはどうでしょうか。そのためにおすすめしたいのが、「長期的なライフプランを二人いっしょに考える」という方法。

もし、今、子どもさんがいるなら、その子どもが成人するまでにどれくらいのお金が必要なのか、シミュレーションしてみましょう。

子どもがまだいない、あるいは、すでにいるけどもう1人欲しいと思うのなら、同じように育てるための必要経費を二人で話し合うのです。

そのことによって、「今は何とかなっているけれど、このままの収入では、将来、かなり厳しくなる」ということを、旦那に認識してもらうわけですね。

給料が安いにも関わらず、そして奥さんから「転職を考えて」と言われいるにも関わらず、動こうとしない旦那の共通点は、「楽観主義」ということ。

「このままでは、将来、かなり厳しい事態になる」ということを、数字を示しながら説明することで、その楽観主義を改めさせることができるのではないでしょうか。

③好条件の求人情報を教える

旦那が動こうとしないのなら、こちらが動きましょう。具体的な求人情報を収集して、旦那にそれを伝えるのです。

転職サイトなどを利用して、どんな求人があるのかチェックしてみましょう。

ただ、漠然と「転職を考えてみたら」と奥さんに言われても、甘い考えの男性は動こうとしませんよね。けれど、「実際にこんな好条件の求人がある」という情報を提示すれば、興味を示すかもしれません。

ポイントは、「こんな好条件の仕事に転職すれば、こんな豊かな暮らしが待っている」というアピールをすること。

たとえば、現在の旦那のお小遣いが月に2万円なら、「もし、この仕事に転職したら、お小遣いを倍にしても余裕でやっていける。5万円にできるかもしれない」というように話してみましょう。

給料の安い旦那は、お小遣いの少なさを実感しているはずですから、これは効くに違いありません。

「転職すると、そういういいこともあるのか」と認識させ、お小遣い額アップなど、具体的な自分のメリットに気づかせることによって、転職を意識させる作戦です。

まとめ

給料が安い旦那を転職させたいと思った時の対処法を、3つ紹介しました。

転職するのはあくまでも旦那なのですから、旦那が「その気」にならなければ、事態は打開できません。

旦那を「その気」にさせる3つの心理作戦、よろしかったら参考になさってくださいね。

 

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