給料が手元に残らないときの対処法3つ

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毎日毎日一生懸命働いているのに、貯金残高はいつも0円。特別な出費があるとやっていけない・・・。

こんな生活を続けていると、自分が何のために働いているのかわからなくなってしまいますよね。

そんな時に、どうしたらいいのかについて、一緒に考えてみましょう。

①社内での評価を上げる

客観的に見て、あなたは会社でどのような立場にいるのでしょうか。自分よりも給与の高い人との違いは何でしょうか。

まずは、あなたの立ち位置、評価の高い人との違いを冷静に考えてみましょう。

一生懸命取り組んでいる姿は人を動かす力になる時があります。しかし、給与、評価を考えるときの「頑張り」とは企業では「成果」のことを指しています。

もし、あなたが会社から期待されている成果を出せていないようであれば、結果を残せるように取り組んでみましょう。

そのためには、いつも成果を出す、会社からの評価も高い人の仕事ぶりをじっくり観察してみましょう。

そこには必ず違いがあるはずです。

無駄話がない、仕事の進め方が早い、パソコンスキルが高い、顧客に対して細かい気配りをしている・・・。

自分がしていないものがあれば、遠慮なく取り込んでいきましょう。もし、可能であれば、一緒に食事に行くなどして、どのように仕事をしているのか聞いてみてもいいですね。

しかし、年功序列の会社もあるかもしれません。

あなたより10歳年上の人の給与があなたのイメージしているものよりもかなり低いと感じる場合は、もしかしたら転職を考えてもいいのかもしれません。

②資格に挑戦する

次におすすめなのは、資格に挑戦することです。

あなたの今の仕事に直接活かせるものが一番です。資格取得のために勉強したことが、あなたの仕事にダイレクトに活かされていきます。

営業などであれば、自分では気が付かない気配りが成績を後押ししていることがあります。意外と見落としがちなビジネスマナーなどが学べる「秘書検定」もおすすめです。

経理であれば簿記検定、パソコンを駆使するようであればマイクロソフトオフィススペシャリストなど、たくさんの資格がありますので、あなたの仕事に合うものがないか、調べ、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

同時に、世の中で求められている資格も取得について考えてみましょう。興味があるようであれば、介護関係職などは今とても人気ですね。

資格取得のメリットの一つは、あなたの業務に関係のあることであれば、すぐに仕事に活かせることです。

また、上司があなたに対して評価してくれなかったとしても、資格とは第三者機関から発行されるものですので、それだけで評価が高まります。

仕事をしながら資格取得にも取り組んだという姿勢も、一つ評価されるに値することです。

会社の仕組みの中に、資格取得が給与アップにつながっているところもあります。是非、前向きに資格取得に取り組んでみてはいかがでしょうか。

資格取得のもう一つのメリットは、一生ものであるという事です。

もちろん更新が必要なものもありますが、一度取得したからには、その能力があると検定機関が太鼓判を押してくれているものです。

仮にあなたが今の会社から転職することになったとしても、資格欄には取得資格を記載することができます。資格欄に書ききれないほどの資格を取得していると、それだけで応募企業の目に留まるポイントにもなりますね。

資格の取得が難しいものであれば、自己PRとしてアピールすることも可能となります。

自分の持っている武器の一つとして、資格取得を目指してみるのも、前向きな方法の一つですね。

③天引き貯金をする

給与が手元に残らない時にすべきことの一つに、それでも、貯金をすることがあります。

仮にあなたが転職をすることになったとしても、転職先からの給与が与えられるのは就業1か月後です。その間に新しい仕事で必要になるものなど、何かと物入りになることも考えられます。

一般的には、自分の今の年収の半分は準備してから転職すべきと言われています。

しかし、手元に残らない金額の中から、自分で工面して年収の半分を貯金するというのは苦難の技です。

ただ、必ずどこかに無駄があるはずなのです。人はあるものの中でなんとかすることができます。20万円渡されたら、その中で生活をしますし、15万円であれば、それはそれでなんとかして暮らしていくものです。

あなたの会社に給与天引きで貯金ができる「財形貯蓄」などがあれば、是非利用しましょう。

自分の知らないうちに会社が貯金をしてくれます。財形貯蓄の金額は税金も免除になりますので、お勧めの方法です。

しかし、会社が財形貯蓄の仕組みを持っていない場合もあります。その際は、金融機関が出している自動引き落としの貯蓄サービスを利用しましょう。

給与の入った次の日に貯蓄したい分の金額が自動で引き落としされるように設定しましょう。

解約するために金融機関に行かないといけないと思うと、面倒も手伝って、自然と金額が貯まるようになっていきますよ。

今は、一定の金額があれば、保険で運用できる金融商品も出てきていますので、上手に活用をしてみましょう。

まとめ

会社からの給与はあなたへの評価です。

給与が上がらないと不平不満をこぼすよりは、今のあなたにできる事はないかを模索し、取り組んでみませんか。前向きな姿勢は良いエネルギーの源になります。

まずは、あなたにできる事から一つ一つ始めてみてはいかがでしょうか。

 

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