仕事には就いているものの働いている会社の給料が低すぎて、生活もままならない時は本当に辛いですよね。
私も過去働いていた会社の給料が驚くほど安くてとても悩んだ記憶があります。その仕事が好きだったので尚更、転職しようかどうしようかとても悩みました。
ですが、結論からいうと、生活出来ないなと思うぐらいの給料だったら転職を考えた方が得策だとあなたのために得策だと思います!
今回は、その理由について詳しく解説していきます。良ければ参考にしてみてくださいね!
①信頼関係が崩れる
仕事で一番大切なのは、お互いの信頼関係です。
あなた自身も誠心誠意仕事に向き合う必要があると思いますが、それと同じくらい会社側もあなたに対して誠意を持って対応をする義務があります。
生活ができないほどの給料というのは、ハッキリ言って労働者を舐めてます。会社は業績を上げることに加えて、そこで働いている労働者に対してきちんとした対価を払うことも大きな役割です。
逆をいえば、少し極端な話ですが、会社からその程度の給料を貰っていない以上、あなたも必死に働く必要はないということになります。
あなた自身も、きっと今「こんなに身を削って働いているのに、こんな給料低いなんて・・・。」と思ってしまいますよね。
お給料は生活をするためにもちろん必要不可欠なものです。
それと同時に普段頑張っているから、今日は自分にご褒美で美味しいご飯を食べに行こうとか、新しい服買おうとか、そういった楽しみが無いととても辛いですし、仕事をし続けるやりがいも失ってしまいます。
給料が低すぎるという環境は、そういった楽しみも奪われますし、何よりあなたをそんな風に扱う会社に対して不信感しか持つことができません。
いくら好きな仕事でも、「この会社のことを自分は信頼し続けることができるのか?」と今一度自分の胸に聞いてみてください!
②将来の生活がかかっている
今あなたが働いているのは何のためですか?そう尋ねられると大多数の人が「生活のため」と答えると思います。
生活は“今”だけの問題ではなく、“これから先の未来”の生活も大きく関わっています。生活出来ないほど給料が安いということはつまり、貯金もままならないということ。それはこれから先生活をし続けていく上でとても大きなリスクです。
急に病気になった時、家族が倒れた時、今のあなたはきちんとした対応ができますか?
あまり考えたくないことかもしれませんが、万が一に備えて貯金を貯めるのは、生きていくためにとても重要なことです。
また、何もなかったとしても貯金があるのと無いのとでは精神的な安定感が全然違います。
お金が無い時は精神的にも気持ちが荒みますし、逆に余裕がある時は周りの人たちに対しても大らかな気持ちで接することができます。
お金は実際に自分が生活をするために必要なだけに留まらず、あなたが自分らしく明るく生きていくために必要不可欠なものだということを今一度しっかり胸に留めておくことが大切ですよ。
③残業や副業をするのも負担になる
生活できないほど給料が低い時は、もちろん収入がもっと欲しいと感じますよね。
そんな時、自分から進んで残業を引き受けたり副業を探して勤務時間外にする人もいるかもしれません。
それも一時は収入が少し増えて安心できるかもしれませんが、結局は自分の時間をまた労働することに使っているので、負担へと繋がりやすいです。
体への負担はもちろんですが、ずっと仕事ばかりしていると張り詰めた気持ちのままで、精神的な病気に繋がることもあります。
一見少し収入が増えるので、生活は出来るようになるかもしれませんが、給料自体が増えないと根本的な解決にはなりません。結局あなた自身の体に負担を掛けたまま働かざる負えないという負のスパイラルに陥ってしまうでしょう。
それなら、その時間を転職活動に充てたり、ハローワークなどに積極的に顔を出して、求人を探してみるのがおすすめです。
今の仕事しか知らないと、それが常識となってしまいがちですが、色々な仕事を知ると「こんな待遇の仕事もあるんだ」とか、「勤務時間は今よりも少ないのに、給料が良い」なんて思える会社を見付けられるかもしれません!
これも、閉鎖的に今の会社に勤め続けているとなかなか知れないことだと思うので、まずは休日の午前中だけでもハローワークに顔を出して色々な職種の仕事を探してみましょう。
あなたの視野も広がりますし、もしかしたら別の仕事に興味を持てるようになるかもしれませんよ。
まとめ
色々挙げましたが、給料が低すぎる会社を転職した方が良いという一番の理由は、あなた自身が楽しく働くためです。
今の仕事が好きで続けているのかもしれませんが、自分に対する見返りが少なすぎては、結局身を削ってしまいます。
あなた自身が幸せに近づくために、お金は切っても切れない大切なもののはずです。
一度転職について考えて、少しずつでも良いので、行動に移してみてくださいね。
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