就活の面接で、「他の企業の選考状況は?」と聞かれたときに、
何て答えたらいいのか分からない・・・
このように悩むときってありますよね
私も就活当時、この質問には何て答えたらいいか悩んでいました。
次の方も、悩んだようですね。
ご紹介します。
ゆいさん、女性、大学偏差値:60、内定者数:5社、メーカー(総合職)
一次面接で落ちることも、最終面接で落ちることもありました。
面接後は、受かった面接、落ちた面接の質問・回答を集計し、それぞれの傾向を分析したものの、今一つ違いがわかりませんでした。
そのため、就職活動を続けても、面接通過率はあまり変わりませんでした。
転機は、大手外資系コンサルティング会社から幸運にも内定を得たことです。
私はメーカー志望だったので、その会社から内定を得た後も就職活動を続けていました。
メーカーの面接で、「今、内定はあるの」と聞かれたとき、そのコンサルティング会社の名前を出すと、面接官の態度が明らかに変わりました。
「あの企業から内定を得られるなんてすごい、うちに来てほしい」、「君みたいな優秀な人が、他社を蹴って本当にうちに入社してくれるの」と聞かれるようになりました。
これまで落ちまくっていたのがウソのように受かるようになりました。
そして、第一希望の大手インフラ系メーカーの追加募集に応募し、無事に内定を獲得することができました。
上記の経験から、就活生の皆さんに伝えたいことは2つあります。
1つめは、「大手企業の内定があるなら切り札にすべき」ということです。
よく、「他社の選考状況を聞かれたとき、面接官に正直に話すべきか」ということが話題になります。
私は、他社の内定があるなら正直に話すべきだと思います。
他社の内定は、「他社はこの学生を評価している」ということの証拠です。
強みとして積極的にアピールするくらいの気持ちで面接に臨むことをおすすめします。
ただ、1つ気をつけていただきたいことがあります。
それは、「なぜ既に内定を得た他社ではなく、当社を志望するのか」をきちんと話せるようにしておくことです。
他社の内定を持っているということは、他社へ入社される危険性があるということです。
面接官は、内定を蹴られることを何より恐れています。
「貴社は他社とは違う、だから貴社に入社したい」と論理的に説明できるようにしましょう。
2つめは、思いがけないことが就職活動の転機になるということです。
私の場合、コンサルティング業界の内定がメーカーの内定につながるとは思ってもみませんでした。
また、私の友人も、「自分では大したことないと思っていたエピソードが一番面接官にウケた」と言っていました。
ですから、就職活動初期に上手くいかなくても落ち込まず、ぜひ色々な方法を試してください。
皆さんの就職活動が実り多いものになることを願っています。
ゆいさんは、内定があるなら正直に話すべきとおっしゃっていますね
私もこの意見には賛成ですね
では、内定がない場合はどうしたらいいのか?
これも、正直に話すべきだと思います。
大切なのは、面接官がどういう意図で聞いて、
その後に、こういうこと聞くんだろなとイメージすることです
あなたには、そのイメージができていますか?
どうでしょうか?
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