フリーターでも生きていけるのか？

フリーターをずっとやっている人の悩みの一つに必ず挙がるのがこの疑問ですよね。

フリーターをずっとやっていることは果たして将来的に大丈夫なのか、どんな将来が待ち受けるのかとても気になるところだと思います。

フリーターをやる理由は様々あるかと思います。

一度就職をしたものの精神的や体力的にきつくなってしまって仕事を辞めてフリーター生活を始めたり、もともと企業などに縛られるのが嫌いで、自由を求めるためにフリーターを選んだ場合もあるでしょう。

また夢を追い求めているために自由と時間が取れるフリーター生活をしている場合もあるかもしれませんね。

フリーターになるということは必ず理由があると思います。

実際に私もフリーター生活が長かったのであなたの不安になるお気持ちは良くわかります。

私の場合は一度就職をしたものの精神的に病んでしまい体調も崩し辞めてフリーター生活を始めたという理由です。

フリーター生活はとても自由でストレスもあまりありませんでしたが、ふとある日このままずっとフリーター生活をやっていってもいいのかとても不安になりました。

そこで今回はフリーターでずっといいのかどうか悩んでいるあなたのためにフリーターに待ち受ける将来というものを私の経験なども元に、大きく三つお教えいたします。

①年齢が上がるごとにリスクが高まる

まずは年齢についてです。年齢が高くてもフリーターのままずっと過ごしている人がいると思います。

しかし年齢が上がるとやっていける仕事が狭まっていくというのも事実です。

正社員ですと年齢が上がると責任者などを任されることが多くなりますが、フリーターですとなかなかそのような機会が設けられません。

フリーターのまま年齢を重ねていくと例えば今のバイト先でクビを告げられて次のバイトに応募しようとしても年齢制限があったりしてなかなか決まらないということが多くなります。

また経験もフリーターのみということになるとあまりいい仕事もないことが多いです。

フリーターをずっと続けていきたいと思うならばこのような年齢のリスクもあるということを覚悟しなければなりません。

②給料面でリスクが高まる

次にフリーターをしていると大きく不安に挙がるのが金銭面だと思います。

フリーターは正社員のようにボーナスなどという特別な給与もなかなかないと思います。

しかも昇給制度もなかなかない場合があります。

給料がずっと同じでずっとそのまま続けていっても生活面が安定していかなくなることが多いでしょう。

家を借りるにもなかなか借りれない場合が多くなりますし、病院や生活費などがだんだんと払えなくなっていくということもあるかもしれません。

ダブルワークをしているというならば金銭面は大丈夫な場合があるかもしれませんが、体力的にきつくなったりするかもしれません。

そのような給料面でのリスクは将来的にどんどんリスクが高まっていくでしょう。

③福利厚生の面でリスクが高まる

フリーターということは福利厚生がしっかりと取れないということが多々あるかと思います。

バイトの中にはしっかりとした福利厚生があるかもしれませんがない場合がほとんどです。

社会保障などもない状態ですといろいろな生活面での支障もきたします。女性であれば妊娠、出産があるでしょう。

しかし育児休暇などがない場合は欠勤するか一度バイトを辞めなければなりません。

しかも子育てとなるとかなりの金額が必要になります。休暇を取るとなると有給か、有給がなければ欠勤になります。

そうなると給料も減ってしまいますよね。

しかも福利厚生がしっかりとしていないということは、将来年金なども十分にもらえないでしょうし、貯金なども十分にないでしょう。

このように将来的にリスクが高まってしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

フリーターは確かに自由で楽です。しかしその反面、リスクもあるということを忘れないようにしましょう。

でないと、将来後悔することに鳴りますよ。

やりたい仕事を簡単に見つける方法

就職shopは正社員就職の強い味方！

就職shopでは20代の正社員就職を、キャリアアドバイザーがマンツーマンでサポートしてくれます。

求人も未経験歓迎が中心で、書類選考なしで面接からスタートできるもの大きなメリットです。

無料で利用できるサービスですので、就職を前向きにお考えの場合は、相談されることをおすすめしますよ。

とりあえず、就職shopに相談してみる