フリーターが楽しいのは今だけの理由3つ

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フリーターで楽しくやっているあなたに、『楽しいのは今だけ』と言っても意味が判らないと思います。

でも、具体的に『なぜ今だけなのか』を知れば、考えが変わるかもしれませんね。そこで『フリーターが楽しいのは今だけの理由3つ』を書きますので読んでみてください。

①大切な仕事を任せてもらえないので、給料が安い

フリーターは、文字通りフリー(自由)です。

でも、経営者から見るといつ仕事を辞めるかわからないので、時間をかけて難しい仕事や責任のある仕事を教えたいとは思いません。

例えば、あなたがペット飼っているとしましょう。そして、あなたが旅行のため、一週間留守にするとします。

ペットは連れて行けないので、その間面倒を見てくれる人を探します。この場合、あなたは、必ず決まった時間に来てくれる『責任ある人』を探すでしょう。

一日くらい休んでも良『フリーな人で良い』とは思わないはずです。

これは、会社の仕事でも同じです。いつ休むかわからない人には、常に代わりの人を用意しておき、その日の仕事に穴が開かないようにします。

例えば、鉄道会社の運転士さんが突然休んだからと言って、その時間の電車を運休にはしませんね。

もし、フリーターの運手士さんばっかりだったら、たいへんな事になります。まして、東京の山手線や、大阪環状線だったらどうなるか、想像しただけで恐ろしいですね。

つまり、フリーターが電車の運転士を任されることはないと言う事です。

でも、荷物の積み下ろしだったら力仕事なので、代わりの人をたくさん用意するのは可能です。荷物を丁寧に扱ってさえくれれば、誰でもできます。

但し、『代わりの人がたくさんいる』という事は、一人が働く時間が短くなり、結局は安い給料と言う事になります。

②退職金も失業保険もないので、働けなくなったら収入ゼロになる

フリーターは働いた時間だけ給料がもらえる時給制が一般的です。

あなたは考えた事は無いかも知れませんが、もし、仕事以外で骨折して1ヶ月仕事ができなかったら、その期間は無収入です。

実際には健康保険や年金を払わなければなりませんし、毎日の食費も必要ですので完全に持ち出しです。

あなたは『年金は払わなくても良いのでは』と思うかもしれません。でも、未納期間があればその分、将来の支給額も減額されます。

タダでさえ減額傾向の年金が、さらに減ってしまいます。また、ケガや病気のリスクは、年齢が高い程増しますので、今よりも今後が心配です。

また、退職金がありませんので、仕事を辞めた瞬間から収入ゼロです。今の給料から蓄えを残しておかないと仕事を辞めた翌日から生活に困る事になります。

新しい仕事を探すにも、年齢が高くなると体力勝負の仕事は徐々にきつくなりますので、どうしても仕事の種類が限られてきます。

そんな時、退職金や失業保険があれば、多少なりとも無収入の期間を減らせます。

ところで契約社員も給料が時給制の場合が多くみられます。でも、契約社員は半年も勤務すれば有給休暇がもらえますし、失業保険もあります。

例え1ヶ月休んだとしても、数日間は有給休暇を使う事で、完全収入ゼロは回避できます。会社に拘束される時間は長いですが、収入の安定性から見ればフリーターよりは有利になります。

③ローンやクレジットカードの審査が通らない

当然ですが、ローンの審査では、安定した収入が求められます。返済計画が立てられなければお金は貸してもらえません。

住宅ローンが組めなければ、マイホームは手に入りません。一生賃貸という選択肢もありますが、毎月数万円の家賃を一生というのは厳しいでしょうね。

特に、老後の年金生活になったとき、年金から家賃を払うのは大変です。

持ち家があれば、一定期間はローンに苦しみますが、老後を迎える前に完済できればその後の支出は幾分減らせます。

何より老後に賃貸契約を結ぶには、保証人をどうするかという問題もありますので、借りられるかさえ判りません。

まとめ

以上、3つの点について書いてみましたが、時間が自由という利点を大いに生かせるのは、若い健康な時期だけです。

その時期を過ぎると、徐々に時間が自由な点が給料面でデメリットになってしまいます。

今からでも遅くはありませんので、将来を見据えて安定した給料をもらえる仕事を探しましょう。

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