40代主婦が再就職するために必要な3つのポイント

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「働きたい」って思ったこと、ありませんか?

結婚・出産を機に退職、「子どもを自分の手で育てたい」と専業主婦になり、早数年。気がつけばアラフォー世代。

子どもの手が離れ、いやそれどころか学費、塾や習い事、家も建てたい・・・と年を重ねるにつれ出費も増えつづけます。

  • このままじゃいけない
  • 私も働かないと生活するのもきつい
  • でも、どうしたらいいのかな、、、?
  • 最近ではスマートフォンなどで手軽に情報を見ることができますよね。

    「資格を取ってから仕事を探した方がいいのかな?」
    「ハローワークに行って、自分に合った仕事って見つけられるかな?」

    再就職に成功した体験、面接を受けたけれど不採用が続いた体験、あまりにいろいろな情報が出回っていて気持ちだけ焦っていませんか?

    大切なのは「働きたい」という気持ちですよね。

    絶対就職すると決めたら一歩踏み出してみませんか?

    今回は40代専業主婦が再就職するにあたって気をつけておきたいポイントを3つご紹介します。毎日イキイキと働くためにチェックしておいてくださいね!

    ①過去の仕事経験をひきずらない

    再就職をはばんでいるのは、過去の仕事経験ではないですか?

    「働こう」と思ったら、仕事を探すことはもちろん、応募書類を作ることになりますよね。すると、専業主婦になる前に経験した仕事を思い出すことになります。

    40代の方が若かったころは、いわゆる「バブルの時代」でした。

    この世代の人が大学・短大を卒業した時、就職は売り手市場で、企業側から学生に大量のパンフレットが届いたりしていました。

    当時はインターネットはありませんでしたからね。

    「アフターファイブ」「花金」という言葉ができたように、仕事の後は、遊びに、習い事にと忙しく、週末に近場の海外旅行に行く人も多かったのです。

    この世代の人が、いざ再就職しようと思ったときにぶつかるのが「過去の栄光」という壁です。

    以前勤めていた大手企業や、専門職で頑張っていたことなどにしがみついている自分がいるのです。昔の自分の姿が忘れられないんですよね。

    ここで気をつけておきたいのは「昔の自分がやっていたことが、今の自分に本当にできるのか?」ということです。過去の価値観にしばられず、今、働きたいと思った気持ちを大切にしましょう。

    ②最低限のビジネス感覚を身につける

    専業主婦での生活が長くなると、誰にも注意されず、競争することもなく、何事も自己中心的に考えてしまいがちになります。

    実は、面接で不採用になる理由が「社会人としての姿勢」がないことなんですね。

  • 子どもの行事には休みたい
  • 求人票には残業なしと書いてありました
  • 適当な写真がないので、アルバムから昔の写真を切り取って貼りました
  • 採用側から見たらびっくりしてしまうようなことを、普通に話す方がおられるのです。

    また、質問時に自分の事を長々と話す人もNGです。気が利かない人という印象を持たれてしまいます。

    では、どうすれば採用されるようになるのでしょうか。

    まず、「家族の協力を得る」こと

    いざという時にご主人にサポートしてもらえる、実家やご主人の両親に協力してもらえること。

    両方の実家が離れていて、子育てサポートが難しい場合は、地域のファミリーサポートセンターに登録してみてはいかがでしょうか。

    そして「話すときは簡潔に、結論から話す」こと

    要件を最初に話すことを普段から心がけていると、仕事をする時に相手とのやりとりがスムーズに進みます。

    普段から新聞やベストセラー本などに目を通しておくと、面接の時に社会に対する意見なども話せて、ぐっと印象がアップしますよ。

    ③働く理由を明確にする

    女性がなぜ「もう一度働きたい」のか、アンケートを取った結果があります。

  • 第1位 家計の収入を増やしたい
  • 第2位 社会に関わりたい
  • 第3位 将来のため生活力をつけたい
  • こうして見ると、長期的に自分のライフプランを見つめているのがわかります。

    子どもの成長に合わせて学費等お金がかかるようになるので、今のうちから稼いでおきたいとか。

    老後の貯蓄に不安があるからとか。家庭以外に自分らしくいられる場所が必要だったとか。

    じっくり自分自身の「働きたい理由」に向き合ってみると、働く意思が固まってきます。

    そこへ、応募先の会社で「なぜ働きたいのか」をプラスして伝えられると、再就職につながります。

    自分の言葉で「働きたい理由」があり、「なぜこの会社で働きたいのか」を伝えることで、話す内容に説得力が増すからなのです。

    採用側も「この人なら安心して任せられる」と感じられるのです。

    まとめ

    長期のブランクがあってからの再就職、いろいろと不安があって、一歩が踏み出せない方たくさんいらっしゃいます。

    そんな中でも再就職に成功した人は「あきらめなかった」ことで採用を勝ち取っているのですね。

    面接で落とされ続けると自分を否定されたような気持ちになります。

    しかし、「どうしてもあきらめられない」「チャレンジし続ければなんとかなる」という強い思いが結果を引き寄せます。

    「働きたい」と思ったその気持ちを大切にして、社会復帰を目指してくださいね。

    もし、条件面など正社員に抵抗があるのであれば、派遣社員でもいいかもしれません。

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