エントリーシートの「苦労したこと」の書き方のポイント3つ

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エントリーシートでよく聞かれることの一つとして「苦労したこと」があります。しかし、いまいちどのように書いていけばいいのか分かりませんよね。

私もあなたと同じように、就活をしていた時には、エントリーシートの「苦労したこと」の欄には苦労しました。どのように書いていけばいいのか迷いましたね。

ですが、ポイントを押さえていけば、そんなに難しいことではありません。そこで、3つのポイントをこれから紹介したいと思います。

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①具体的に書く

1つ目は「苦労したこと」を具体的に書いていくということです。誰しも苦労したことがあると思います。そして、その場面というのは人によってそれぞれです。

抽象的に書いていたら、その場面やその理由などが伝わらないといってもいいでしょう。なので、具体的に書いて、だれにでも理解できるように書くように意識していきましょう。

「苦労したこと」はエントリーシートに書くほかの項目よりも伝えるのが難しいので、それを頭に入れておくようにしましょう。

②プラスアルファを加える

2つ目は、「苦労したこと」を書くときに、苦労したけれども、そのおかげで何かを得たという構成にしていきましょう。

ただ苦労したというエピソードだけでは、魅力的な文章を書くことはできません。なので、苦労をしてから何かを得たということを書いていくことで、読む側を引き付ける文章にしていきましょう。

私は、大学時代の就職活動の時に、「苦労したこと」について次のように書きました。

私の「苦労したこと」は卒業論文です。私の所属していたゼミでは、卒業論文の指定された文字数が多かったので、多くの文字を書かなければいけませんでした。そして、私のゼミでは卒業論文を提出しても、整合性のない文章だと教授が判断すると、何度も書き直しをさせられました。だから、私は何度も卒業論文を書きなおしていきました。それはとても辛い作業で、文章を書くのが途中で嫌になったりすることもありました。しかし、卒業論文が書き終わったら、達成感があり、教授からも褒められました。そして、私は知らないうちに文章を書くのが上手になっていきました。私は貴社に入ってから苦労したことがあっても、その状況から逃げずに頑張っていきたいと思います。

このような構成で書いていきましょう。そうすれば、苦労したことで、何を得たのかはっきりわかる文章になります。

③他者に読んでもらう

3つ目は、「苦労したこと」について書いたら、他人にも読んでもらいましょう。たいていの人は書いただけで満足してしまいます。

「苦労したこと」をとりあえず書いたら、文章が得意な人や大学生ならば大学教授に文章の添削をお願いしたほうがいいでしょう。理由は、やはり自分が書いた文章では、客観的にみることが難しいからです。

なので外部からの協力を得て、このように添削をしてもらっていきましょう。

そうすれば、文章の方向性がこのままでいいのか、変えていったほうがいいのかがわかると思います。もし文章を修正したほうがいいのであれば、修正してからまたほかの人に添削をしてもらうのがいいでしょう。

その作業を繰り替えしていくことで、文章の完成度は上がっていきます。

まとめ

ここまで、3つのポイントを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

やはり、「苦労したこと」だけを書くのではなくて、苦労したことから何をあなたは得たのかを書いていくことでさらにいい文章になっていくはずです。

なので、それを意識して文章を書くようにしましょう。そして、文章が完成したら、他人に添削してもらうのを忘れないようにしましょう。

エントリーシートが通らなければ就活は始まらないので、そこまで手間をかけてでもエントリーシートを書いていく必要がありますよ。

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