エントリーシートで「会社に貢献できること」の記載が求められた場合、どう書けば良いのか悩みがちですよね。私も過去に就活のESで、同じような内容の課題が出て、どうアピールして良いのかとても悩みました。

ですが、ポイントを掴めば、より相手に伝わりやすい書き方が出来るということが分かりました。

そこで、私が考える回答のポイントを3つご紹介しますので、ESを書く際の参考にしてみてくださいね。

①リサーチをする

まず一つ目は、会社の理念や製品、働いている人達などをリサーチすることです。あなたが応募している会社がどんな会社なのか分からないと、この質問には答えられないですよね。

ですので、まずは徹底したリサーチを心がけましょう。ホームページをチェックすることも忘れずに行いましょう。

もしテナントがあるなら、実際に足を運んだり、ネットの製品の情報などを詳しく調べると、書く内容をより深くすることが出来ます。

しっかり調べて記載すると、それは必ず相手に伝わりますし、同時に熱意も伝えることが出来ます。

応募企業のリサーチだけではなく、同業種の他社について調べることもおすすめです。比較すれば、会社の特性がより明確になり、その業界への知識も深めることが出来ます。

②強みをアピールする

二つ目は、自分の強みをしっかりとアピールすることです。あなたの就活を通じて、自分の強みについて自己分析をされていると思います。

ここでは大切なポイントがあって、応募企業が求めている人材に沿った、自分の強みをアピールするということです。

強みなので、どんな内容でも自分次便のアピールに繋げられますが、会社の希望している人物像に沿ったアピールをすることで、より印象に残ります。

また、積極性があるなど、主体的に仕事を実践するという姿勢も同時にアピールしましょう。自分からやるという姿勢は、熱意となって相手に伝えられるので、好感を得られると思います。

そして、「自分には〇〇という強みがあるので、会社の○○の事業には即戦力として取り組めます！」という、なぜ自分の強みが会社に貢献できるのか、その根拠を具体的に書き出します。

根拠をしっかり説明できれば、相手に納得して貰えます。

上っ面の抽象的な言葉では印象に残らない可能性が高いので、このポイントはしっかり押さえて、より丁寧に書き出しましょう。

③周囲との関わり方をアピールする

三つ目は、周りとのどう関わるかをアピールすることです。実際働いた場合、仕事というのは、一人でするものではありません。

自分が何かを提案した場合は、周りの同意と協力が不可欠です。それと同時に、自分も周りから頼りにされる存在にならなければなりません。

どんな仕事も信頼関係で成り立っているのです。

就活となると、つい自分のアピールばかりしてしまいがちですが、チームとしてどうゆう立ち位置で仕事をしていくのかイメージすることが大切です。

相手の話をしっかり聞く、自分の意見も丁寧に伝える、お互い納得出来ないことは話し合いを重ねるなど、周りとのコミュニケーションの仕方も自分なりに書き出していきましょう。

読んだ方も、この人はみんなと協力しながら仕事をこなしてくれそうだと思ってくれるでしょう。直接、目には見えないことですが、周りとのかかわり方はとても大切です。

自分なりに、働いたら周りとどうコミュニケーションをとり、成果を出していくのかを考えてみましょう。

まとめ

以上、エントリーシートの「会社に貢献できること」の書き方のポイント3つのご紹介でした。

会社へどうアピールしたら良いのか、必ずと言ってよいほど悩むことだと思いますが、その会社で働いている自分をイメージして、誠意と熱意を持って書けば、必ず相手にも伝わります。

自分に自信を持って、エントリーシートの作成に取り組んでみてくださいね！