公的機関の有期雇用職員の仕事を辞めたい・・・。
このように悩むときってありますよね
一般の方には、公務員という目で見られたりと、
辛いときも多いかと思います
次の方も非常に悩んだようですね。
ご紹介します。
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(診断時間は約5分です)
カズさん 男性 35歳 公的機関の有期雇用職員
民間企業であれば売上を上げる必要はありますが、それでも対応できないような無理難題を言ってくるお客さんに対しては最後の切り札として「うちでは対応できませんので、これ以上おっしゃるなら他の会社を当たってみてください」という逃げ道があると思います。
しかし、公的機関の場合はどんなに対応が難しい人が来ても、管轄する公共機関の窓口である以上「うちでは対応しきれませんので他の場所へ行ってください」といえない点に苦労しました。
また、公的機関で働いている以上は仮に臨時職員であっても「公務員」という目で見られます。
実際は予算が付かなければ期間満了で打ち切りになることもある立場ですし、賞与や退職金が出るわけでも無いので、来られた方に「公務員は安定していていいね」と言われても複雑な気持ちで対応していました。
また、職場の正職員の方々に対しても、予算の関係で我々臨時職員は残業させないことになっていたため、退勤時間が来ても長時間時間残って仕事をすることはよほどの事情が無い限り認めてもらえませんでしたので、仕事が残っていても翌日に繰り越したり正職員の方にお任せするしか無いという状況も申し訳ない気持ちがありました。
いずれの悩みも来られた方に対して不適切なことは言えませんし、理不尽な要求も誠実に対応することを心がけそれでも対応しきれないような理不尽な要求をされる方々に対しては、職員個人では無く組織として対応するという上長の気配りにも助けられて何とか乗り越えていました。
しかし、有期雇用で予算が付かなければ雇用が打ち切られるという不安と、公共機関ならではの悩みを完全に解消する方法が見つからず、更新前に自らの意思で退職を決意しました。
その際も、公的機関というのはいずれ自分もまた私用でお世話になることもある場所ですし、今後どういった関わりがあるかもわかりませんので、引き継ぎや期間満了までの仕事は責任感を持って取り組みました。
私の場合は退職という道を選びましたが、公共機関での仕事というのは誰かがしなければならない仕事であることは事実ですし、契約社員であっても公的機関という立場上は理不尽な雇用終了はしないと思います。
また、公的機関での仕事に限らずどんな仕事も大変なことはあると思いますし、退職を選ぶにしても継続して働くにしても、ご自身の人生ですので慎重に考えられた上で決断されることをお勧めいたします。
そして退職を選んだ場合でも、どんなにイヤだと思った職場であっても、自分自身はしっかりと引き継ぎをしたと言い切れるような退職をされることは、自分自身の誇りとなると思います。
「イヤな職場だったからこっちも嫌がらせで適当な引き継ぎしかしない」であれば、自分自身をそのイヤだと思った職場と同じレベルまで落とし込んでしまうことになってしまうと思います。
少しでも良い選択をされることを切に願います。
カズさんは、最終的には更新前に退職されたようですね
悩みを解消する手段も見つからなかったようです。
是非、あなたは退職することになっても、
解決手段が見つかればいいですね
ご参考にしてください
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