飲食店の店長の仕事が辛いので辞めたい・・・
このように悩むときってありますよね
飲食店の店長の仕事は数字のプレッシャーや、
スタッフの教育など、本当に大変な仕事だと思います
あなたと同じように、仕事を辞めたい・・・と悩む方も非常に多いです
次の方もかなり悩んだようですね。ご紹介します。
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辞めた後どうなる?を知ることで、今の現状を解決するヒントが掴めるはずですよ。
(診断時間は約5分です)
ゆりさん、女性、20代、新卒3年目、飲食業、店舗責任者
店舗には社員は私しかおらず、店舗の管理、従業員の管理、食材の管理など、責任のある業務は全て私がしなければならない状況でした。
また、アルバイトの人数が足らなければ私自身もシフトに入らねばならず、毎日がいっぱいいっぱい、年中無休のお店の為休みもろくに取れない状況でした。
そしてその当時の私の年齢は22歳、しかも女ということもあって、年上のアルバイトの子への指導など、やりずらさも相当なもので、精神的にも体力的にも限界を感じていました。
店長職を始めてから1年経ったとき、こんな毎日がずっと続くのか・・・と思うとつらく、自分でこの仕事に期限を決めようと思いました。
そして、今すぐに仕事をやめてしまうのは上司にも、店のスタッフにも迷惑がかかる、それならばと「あと1年で今の店を次の店長に引き渡せる状態にし、1年後に退職する」と決めました。
他にやってみたい職種もあり、年齢も20台前半、今の仕事を辞めたら転職して心機一転、新しいことを始めようという気持ち、また期限が決まっていることから気持ちもいくぶん軽くなり、毎日の業務も貴重なことに思えてやる気がおきました。
これを決めてから、さっそく上司にも話をしたのですが、上司は私がそこまで追い込まれていたことを気遣ってくれ、また期限を一年後として、人事や引き継ぎに猶予があることを感謝してくれました。
それからの毎日は、お客様へのおもてなしやスタッフへの指導、また新しくアルバイトを雇う際にも次の店長のことを思いながら取り組み、より良い形で引き継ぎができるようにという目標をもって、一年を過ごすことができました。
スタッフにも一人ひとりと面談を行い、私が今の仕事に期限を決めたこと、次の店長の為、スタッフみんなの為にもいい状態の店にしていきたいことを伝えました。
スタッフもそれを理解してくれ、士気の高い一年を送ることができたと思います。
そして1年経ったとき私は引き継ぎ業務を終え、無事に退職することができました。
その後は自分の信じる、進むべき道に進めています。
今、仕事が辛くて辞めたいと思っている方には、「1、退職を視野に入れて今の仕事に期限を決めること」、またそれを「2、自分の中で留めず、上司に話すこと」をお勧めします。
1のみでモチベーションがあがり、仕事にやる気が出て仕事を続けたいと思えるようになったら、もちろんそれはそれで万々歳です。
しかし、それだけでは自分の中で勝手に決めたことに過ぎず辞める期限になったときに周りに大迷惑をかけるだけです。
上司に報告することで、実際に自分の決めたことが現実に動きだし、また、上司にもどれだけの気持ちで「辞めたい」と言っているのかがしっかりと伝わり、気持ちを理解してもらえたり、引き止めてもらえるなど、自分が会社に必要とされていることにも気づけるかもしれません。
ゆりさんは、最後は円満退職されたようですね
もしあなたも退職を決意されているのであれば、
ゆりさんのように期限を決めて、上司に相談するのがいいかもしれないですね
可能な限りは、円満退職する方がいいですからね
是非、ご参考にしてお役立てください
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