ウェディングプランナーから転職を成功させるための5つのポイント

【PR】

目次

ウェディングプランナーは人気職種といわれています。綺麗で華やかな仕事のイメージが強いこの仕事ですが、かなりのハードワークで長く続けることが難しい職種では?と考えることもありますよね。

特に資格も必要のない職種で、他業種への転職なんてできるのかと心配なあなたへ!

自分のスキルを活かせる転職のポイントをご紹介しましょう。

(診断時間は約5分です)

①なぜ他業種へ転職したいのか明確にする

どんな業界、職種であってもまずここが大切です。転職するなら同業種で同職種であるほうが、転職には有利ですし、スキルもそのまま活かせます。

なぜあえて他業種への転職をしたいのか、自分の気持ちを明確にしないと他業種に転職してもウェディングプランナーをしていたころと同じ状況になってしまうでしょう。

私が他業種に転職したいと思った理由はいくつかあります。

毎週末の担当婚礼のプレッシャーが耐えられなくなった

若かったということもありますが、週末が近づいてくると胃がキリキリして他の事を考えられなくなっていました。新郎新婦の一生に一度の大切な日に自分がヘマをしてしまうのではないかと心配でならなかった・・・。

ウェディングプランナーとしては必要な感情ですが、精神的に耐えられなくなってしまいました。

拘束時間の長さ

結婚式の打ち合わせなどは、お客さんの仕事終わりから始まることもあるので、残業が当たり前ですし、拘束時間も長かった為、その日の疲れをその日のうちに解消できないのは苦痛となってしまいました。

休日が平日

土日は結婚式の現場にでるので、お休みをもらうことはできませんでした。
人とも疎遠になり、家族とも出かけられない・・・そんな生活が嫌になったのです。

長くできる職種ではないと思ったから

女性として、結婚や出産も将来したいと思っていました。でも今のままだと、仕事仕事で自分の時間は持てないし、パートナーや子供のために時間を使う事なんてできないと思ったからです。

お客様相手の仕事だと、自分の身を削ってもお客様優先!となってしまう将来を明るいと思うことができませんでした。

あなたはどうですか?一つでも同じ理由があるのではないかと思います。

この転職理由を忘れないように転職活動をするのが、キモですよ。そしてそれはウェディングプランナー固有の理由なのかどうか?冷静になってよく考えてみましょう。

私も今となっては拘束時間が長い(残業が多い)というのはウェディングプランナーだからではないなぁと反省しています。

私のように転職理由がただの好き嫌いやワガママにならないように、注意しましょうね。

②ウェディングプランナーとして身についたことを思い起こしてみる

他業種とはいえ、自分のスキルを活かした仕事をすることができたら、転職は成功といえます。ではウェディングプランナーとはどんなことが身に着く仕事なのか考えてみましょう。

接客スキル

結婚式は失敗できません。これは接客業の究極ではないかと思っています。新郎新婦は若いけれど、結婚式当日は老若男女色んな地方の方が集まってきます。

その色んな方をお相手するのですから、高い接客スキルが身についていて当然です。

お客様への気遣いや笑顔の対応など、普段あたりまえにやっていたことが他業種だと「すごい!」と言われることだったりするのですよ。自信をもちましょう!

営業スキル

ウェディングプランナーって結局営業マンですよね。私も驚くくらい数字に執着しなくてはいけない会社でした。

お客様への商品の進め方、営業するための手法などなど300万円の婚礼を販売していたことはとても誇れることなんですよ。

基本的な事務作業

見積もりを作ったり、発注業務をしたりと日常的に事務作業が必要でしたよね?自慢できるスキルとは思いませんが、「基本的な」ということでしたら不自由しないレベルのスキルといえそうです。

結婚式の事しかわからない、なんて消極的なことは思わないで、実は他業種ではすごいと思われることを探すことが大切です。

③ウェディングプランナーを経験したからこその強みに自信をもつ

ウェディングプランナーしか経験できないこと・・・。それはたくさんの結婚式を見る事!たくさんのカップルと関わること!

結婚式はたくさんの幸せと感動があふれています。それを知っているのと知らないとでは言葉の重みが変わるというものです。

あとは緊急事態に遭遇する率も高いと思いませんか?

週末はたくさんのゲストが集まることもあり、色んなハプニングが起こります。包丁をもった男が突然現れたり、おじいちゃんが突然倒れたり・・・。

自分が何かすることはできませんが、緊急事態に動じないハートを持つことができたと思っています。

④自分のできないことも受け入れる

他業種への転職ですから、ほとんどが未経験の事になるでしょう。でも、できないことややったことのないことを受け入れることができれば、そこを伸ばしていけるようにこれから努力をすることができるのです。

できない=マイナスではありません。できないことがわかれば、できるようになればいいこと。ただそれだけです。

⑤ウェディングプランナーの経験を活かせる仕事を探そう!

ウェディングプランナーは色んな経験をさせてくれる職種です。どの経験はどんなことに活きてくるのでしょうか?

接客スキルはもちろん接客業なら大いに活かすことができますね。

でも見方を変えてみましょう。気遣い、心配りというものはどんな業種においてもあった方がいいスキルではないでしょうか?

人を気遣い、笑顔で接することは職場にとてもよい空気を作り、それは大きな力をもつチームとして成長していくものとなるはずです。

お客様と接する仕事ではなく、プロジェクトなどをチームで行うような職種もウェディングプランナーの経験を活かせるのではないでしょうか?

営業スキルを存分に活かして、違うアイテムを販売してもいいですね。知人の中には、もっと大きな単価を扱ってみたいと車や住宅などの営業に転職した人もいます。

でも営業の辛さや大変さを知っているからこそできる営業事務なども、オススメしたい職種の一つです。営業の経験があることで営業がどうしてほしいのか?どうすると貢献できるのか?と人を気遣う事ができるのもウェディングプランナーならではだと思っています。

会社の数字を担う営業ですが、実はよいサポート役がいるかどうかも影響してくると痛感しています。

ちなみに私は車業界の役員秘書に転職しました。結婚式のような一生を左右する大きな商品に携わっていたいという気持ちがあったことと、役員が力を出し切れるように心配りをし、サポートができるのではないかと思ったからです。

たまたま配属先の部署が営業部だったこともあり、ウェディングプランナーでの営業経験が生き、営業の人たちがこうあってほしいボス像というのも、よくわかっていました。

そのボス像に自分のサポートで近づけるようにと、力を尽くすことができたと思っています。

まとめ

ウェディングプランナーはとても幅広いスキルが身に着く仕事です。

結婚式のこと以外にも世間に誇れることはたくさんあることを実感して頂くことができたならうれしいです。ウェディングプランナーを経験したあなたは絶対にハートの強い人です!

そのハートがあればどんな仕事にだって挑戦することができますよ!自分を信じて、素敵な転職ができるようがんばってください。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

もし、今の仕事を辞めたいなら、ミイダスを使い転職した場合の想定年収を確かめてください。

(以下のように診断結果が出ます)

診断後に無料登録すると、面接確約オファーをしてくれた企業の詳細を確認できる他、7万人の転職事例を検索できるので、同職業の先輩の転職先も調べて今後の参考にしましょう。

(診断時間は約5分です)

 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る