ブラック企業の洗脳の手口3つ

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仕事をしていてブラック企業だと分かっていても、いつの間にか洗脳されてしまっていることもありますよね。

私もかつてはブラック企業で働いていたので、今では洗脳されていたと分かっているのであなたの気持はよく分かります。働いている時は洗脳されているとは思っていないものですよね。

そこでブラック企業の洗脳の手口について3つ紹介します。

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①夢や理想を語ってきつい仕事をさせる

ブラック企業の洗脳の手口としては、仕事は辛いものだ夢や理想を持って働いているので、自分たちの夢を叶えるために頑張っている時期なんだと洗脳します。

すると夢の途中で諦めたくないと思うので、どんなに辛い仕事でも最後まで頑張ろうとします。

しかしいくら頑張っても夢や理想を叶えることができないので、いつまで経っても辛い仕事が続いてしまいます。さすがに疲れたので退社したいと思っても、すんなりとは辞めさせてはくれません。

夢半ばで諦めて逃げるのかと説得したり、もう少し頑張れば楽になれると、あの手この手で引き止めます。

あなたも一時は夢や理想を追い求めて仕事をしていたことがあるので、逃げるのかと言われれば後味が悪いので辞めにくくなりますよね。

結局は上手く言いくるめられてしまい、辞めることができないのがブラック企業の手口のひとつです。初めは夢や理想を語ってくるので、希望に溢れた会社だと思ってしまったことが運の尽きです。

一緒に理想の会社を作ろうなどと夢を見たことによって、辛い仕事や理不尽な仕事でも耐えて頑張るしかなくなるのです。

そのためサービス残業や休日出勤など会社のために働くだけで、自分の給料には反映されずに体調を崩すまで頑張り続けることになるのです。

入社した当時は夢や希望があって当然ですが、ちょっと会社の方針がおかしいと思った時点で転職しなければ、働く年数が長くなるほどブラック企業からは抜け出せなくなってしまいます。

②高い目標に向かってひたすら頑張らせる

ブラック企業の洗脳の手口として、常に高い目標を掲げることによって、やりがいのある仕事だと思われる方法があります。

仕事をする時に単に給料が高いだけを目的として働くのではなく、やりがいのある仕事を求めている人もいます。そのため楽にたくさん稼げる仕事よりも、給料よりもやりがいや達成感を求める人もいます。

やりがいを求める人にとって常に高い目標があると、少しくらい辛くても頑張ろうと思ってしまいます。

ブラック企業が洗脳させる手口としてやりがいを求める人に対しては、常に高い目標設定を掲げるのです。あなたがもう少しで目標達成できそうな目標ならば、何とか達成できるまでもう少し頑張ろうと思いますよね。

しかし現実にはなかなか達成できない目標設定なので、いつまでも頑張り続けなければなりません。

自ら目標を達成しようと頑張るので、自分がブラック企業で働いているとは思ってもいないのが洗脳の怖い所です。

もしも目標を達成できたとしても、新たな目標を掲げて働かされるので、いつまでも厳しい環境の中で仕事を続けることになります。

初めはモチベーションを高く維持して頑張ることはできますが、いつの間にか体調を崩してしまうなどの状況になってしまうでしょう。あなたの仕事に対する意欲を上手く利用して、常に辛い仕事を高いモチベーションで働かせようとするのです。

③会社が恩を売ったり負い目を感じさせて辞めにくくさせる

ブラック企業の洗脳の手口の方法として、会社が個人に対して恩を売ったり辞めることに対して負い目を感じさせるようにします。

日本人の多くは恩を仇で返すことはいけないと思うので、恩を受けたらその分の恩をきっちりと返そうと考えます。入社してからいろいろと会社が面倒を見てくれることによって、恩を感じるようになります。

そのためいざ自分が辞めたいと思っても、何かにつけて昔の恩をあだで返すなというような言い回しをします。また時にはタイミングを見計らったかのように、食事会を開いたり金一封を渡したりして恩を売ります。

会社を辞めることは自由なはずなのに、恩を仇で返す人間だと思われるのが嫌だと感じるので、辞めたくても辞めにくい状況に追い込まれてしまいます。

あなたも恩を仇で返すような人間だと思われるのは嫌ですよね。人の心理を上手く利用して、辞めにくい状況を作るのです。

また日々の仕事は少人数で仕事をこなしているので、人が辞めると他の人の負担が大きくなります。ずっと辛い仕事を一緒に頑張ってきた仲間だからこそ、自分が辞めると大変な思いをさせてしまうという負い目を感じてしまいます。

そのため辞めたいと思っても他の人への負い目を感じて、結局は辞めることができないのです。

少人数で働いていることによって連帯感が生まれるので、巧みに連帯意識を利用した手口と言ってもいいでしょう。

あなたも自分だけ抜け駆けをして辞めるとなれば、他の人からの冷たい視線を感じたり、負い目を感じながら辞めることに抵抗がありますよね。

ブラック企業は恩を売ったり負い目を感じさせるなど、上手く心理を利用して辞めさせにくい状況を作っているのです。

まとめ

ブラック企業の洗脳の手口にはいろいろありますが、まさか自分がブラック企業で働いているとは思ってもいませんし、洗脳されているとは思いも寄らないはずです。

しかし冷静に考えてみると、自分がブラック企業で働いているかもしれないと気づくはずです。

洗脳から解放されるためには自ら行動を起こして転職することが大切なので、一度客観的に考えてみることも大切です。

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もし、今の仕事が不満なら、ミイダスを使い転職した場合の想定年収を確かめてください。

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