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パニック障害を自力で治す方法は?パニック障害を克服するたった一つの方法
突然ですが、あなたに質問です。
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・・・あなたは、電車の中で急に不安や息苦しさ、吐き気に襲われたことはありませんか?
または、仕事でたびたび上司に叱責されたことが原因で、仕事に行くときに動悸がしたり息苦しくなったりしたことはないでしょうか?
自分ではコントロールできないほどの強烈な不安に襲われ行動に制約がかかってしまう。まさに、パニック障害です。
パニック障害は、「パニック発作」「予期不安」「広場恐怖」という3つの症状を引き起こします。
人によっては「死ぬのではないか?」というレベルの不安に襲われることもあるため、そのレベルの深刻さの場合はまず病院にかかるようにしましょう。それが、1番の解決法です。
ただ、もしあなたがこのレベルではなく、「もしかしたら、パニック障害なのかも?」という状態でしたら、考え方を変えることで克服できる可能性があります。
パニック障害の本当の原因
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・・・ズバリ、自信の欠如です。
パニック障害に限らず、多くの精神疾患は自信がないことが原因で罹ることも多いと言われているほどです。
パニック発作を経験した方が「自分の存在に対しての不安感や自信がなくなるような体験をした時に、症状がひどくなる」と打ち明けています。
引用元:https://www.mitsuoka-clinic.com/panic_disorder.htm
そのため、パニック障害を克服する方法はシンプルで、自分に自信を持つことです。薄々感じていることだと思います。
全ての土台は「自信」であり自分を価値ある人間だと思うことです。これがないと、何をしても「相手にどう思われてるだろう・・・」となり、以下のサイクルにはまってしまいます。
※イジメなど心に深い傷を負ったのが原因であれば、まずは病院に相談に行かれた方がいいです。
自分に自信が持てない多くの原因が、子ども時代あるとも言われていますが、自信を高めるためにはどうしたらいいのでしょうか?
よく自分に自信を持つには、「結果を出す」「成功する」のが1番などと言われます。確かにこれには一理ありますが、それはあくまでも瞬間的なものです。
成功してお金持ちになったあとのことを想像してみてください。
自分に本当に自信が持てるでしょうか?結果が出た瞬間は自分はやればできるんだ。凄いんだとなるかもしれません。
でも、上には上がいるんです。比較して「あの人と比べると自分は・・・」とネガティブになる未来しか想像できません。そして、お金がなくなったらどうしようと不安な毎日を過ごすことになると思います。
この状態は、心理学ではストレングスブラインドネス(強みの無知)と呼ばれます。
強み研究の中心的な存在であるアメリカにあるVIA研究所が発表した考え方ですが、その研究所のライアン・ニーミック博士はこう言っています。
「私を訪れる患者や学生でも、自信の低さで悩んでいる人がいます。しかし、ほとんどの場合、自分が持つ強みについての認識がないのです。その人たちに、私はよく尋ねます。『独自の強みは何ですか?』と。そんなとき、その人たちは何も答えがないかのように、うつむいてしまうのです」
出典:https://diamond.jp/articles/-/78696
つまり、自分の強みをベースに生きないと常に不安定な状態で自分に自信は持てないということが明らかになっています。
メンタリストDaiGoも自信を高めるには強みをベースに生きることと自身のyoutubeで語っていましたが、強みをベースに生きることで幸福度が上がり抑うつ傾向が低下したという研究結果もあるほどです。
自信を高める3つの考え方
自分を特徴づける3つの強みを知る
強みは1つだけではなく、3つ見つけてください。その3つの強みで支え合うことが大切です。
理由は、1つだけだとそれが折れてしまったときに立ち直れなくなるからです。1つに依存してはいけないということですね。
メンタリストDaiGoの強みは「好奇心」「表現力」「常識がない」だそうで、この3つを軸に生きることで自分に自信を持てるようになり、結果的に成功できるようになったそうです。
先に成功して自信がついたのではなく、自信がついて、結果的に成功できたというのもポイントですね。
成功者の多くは成功する前から自分に自信を持っていたがあきらかになっています。
ここで強みについて大事なのが、強みというのは努力して手に入る強みではなく、自分を特徴づける強みであることです。なぜ?を繰り返し見つけることができる、自分の内側にあるコアな強みです。
このコアな強みを3つ見つけることが、自信を高める第一のSTEPです。そして、その強みが日常生活や仕事で活かされているかを考えてください。
日常的に新しいことにチャレンジしていく
強みを知るだけでは意味がありません。そして、それを単に使うだけでもだめです。
大切なのは、その3つの強みを常に新しいことに使っていくことです。なぜなら、慣れれば何も感じなくなるからです。ありがたみを感じなくなるからです。
好きなものを毎日食べるとおいしいと感じなくなるのと同じですね。
そのため、強みを同じことに使うのではなく、定期的に新しいことに使っていくことで、自分の強みはいろんなとこで生きて、結果、自分って色々できるんだと認識できるようになります。
そうすると、常にポジティブな状態が維持できるようになり、本当の意味での自信があるという状態が手に入ります。
他人の称賛で自信を高めてはいけない
DaiGoはタレントが自信喪失する典型例として視聴率が取れなくなったことを挙げています。
「視聴率が取れる=自分はすごい」と思っていたのでしょうね。
これは、名声目的でお金を稼ぐことや、「かわいい」「かっこいい」の評価を求めて外見を磨くことも同様ではないでしょうか。
周りからチヤホヤされたい=金持ちになる。でもお金がなくなったら誰も称賛してくれなくなり、自分に価値を見出せなくなります。そして、その恐怖からお金を持っているときも、常に背伸びをして頑張っていかなければいけません。
でも、自分を特徴づける強みをベースに生きていれば、背伸びをする必要もなければ、何が起きても大きく崩れることはありません。
なので、自分のコアな強みを知り、それを活かすことで自分の内側から得られる自信が何よりも大切なのです。
自分を特徴づける強みを見つける方法
- 人に褒められるけど自分ではピンときていないこと
- 人によっては大変そうなことでも、ストレスを全く感じないこと
この2つのことを自己分析や人に聞いて探しましょう。
なぜなら、この2つは自分が自然体になれる瞬間だからです。意識せずとも自然とできることは、他人よりもできることです。それこそが、自分を特徴づける強みです。
他にも、20分~30分で自分を特徴づける強みを見つける方法もあります。
それが、グッドポイント診断という強み診断テストです。
このような質問に約300問回答していくことで、以下の中から自分を特徴づける強みが5つ分かります。もちろん、詳しい解説付きです。
その5つの強みは、間違いなく以下2つのことと深く関わっています。
- 人に褒められるけど自分ではピンときていないこと
- 人によっては大変そうなことでも、ストレスを全く感じないこと
診断結果から過去の経験と結びつけて、自分でも納得できる特徴づける強みを見つけてみてください。
グッドポイント診断は就職・転職業界で有名なリクルートが開発したテストなので、信頼性も抜群です。ただし、グッドポイント診断を受けるには、リクナビNEXTという転職サイトに登録する必要がありますが、無料で利用できるのでご安心ください。
他ではこのような本格診断ツールは通常有料なので、今のうちに診断しておくといいですよ。リクナビNEXTに会員登録後にマイページからグッドポイント診断へと進みましょう。
※職歴レジュメも登録しておきましょう。リクナビNEXTでは、レジュメ登録することで、あなたに興味を持った企業や転職エージェントから直接オファーを受けられる匿名スカウト機能が利用できます。
(リクナビNEXTに登録後、診断可)
まとめ
- 自分の強みを3つ把握する
- 普段の生活・仕事で強みを活かす
- 新しいことにチャレンジして経験を積む
この3つのSTEPで自信を高めることができます。
ポイントは、習慣化することなので、もし、自分を特徴づける強みが日常生活や仕事で発揮できているなら今の方向性は間違っていません。後は新しいことにチャレンジし、経験を積んでいくことで自信が高まっていきます。
もし、現時点でコアな強みが分からないのであれば、まずはグッドポイント診断を受けてみましょう。
パニック障害を克服するたった一つの方法は、強みを軸に生きて自信を高めていくことですからね。
(リクナビNEXTに登録後、診断可)
【補足】その他の強み診断ツール
ご興味がある方のみ、以下の診断ツールをご参考にしてください。
VIA強みテスト
アメリカ発のVIA診断ツールです。こちらのページからメールアドレス等を入力し無料登録することで、診断できます。
ストレングスファインダー
アメリカのギャラップ社が開発した強み発見ツールで、約180問の質問にWEBで回答することで、5つの強みが見つかります。
2000円ほどする「さあ、才能に目覚めよう」という書籍を購入することで診断できます。有料ですがVIAテストより日本人にマッチしていますのでおすすめできますよ。
書籍はアマゾンなどで購入しても大丈夫ですが、注意してほしいのが必ず新品で購入するということです。
書籍にアクセスコードがついているのですが、1アクセスコード1診断しかできないので、新品でしか診断できないものとお考えください。