【もう無理、限界】仕事を辞めたいと思ったときにやるべきこと

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「仕事を辞めたい。もう無理限界。毎日が辛くて辛くて仕方がない。」

おそらく、あなたは今、地獄のような日々の中生活していると思います。私もかつてはそうだったのであなたのお気持ちは痛いほどよく分かります。

毎日、死んだ方がましじゃないか?とか、営業車に乗りながらこのまま失踪しようかな?とか、何度考えたとこか・・・

でも、いざ辞めるとなると「恥ずかしさ」「うしろめたさ」「申し訳なさ」「辞めることの恐怖」など、さまざまなネガティブな感情が出てきて辞めるに辞めれないものですよね。

この記事では、友達に愚痴りましょう。誰かに相談しましょう。本を読みましょう。気分転換しましょうなどどいう、気休めの解決策を伝えたいのではありません。

私がお伝えしたいのは、根本的に今の辛い状況から抜け出せる方法です。

これは、かつて、我慢して我慢してうつ病⇒休職⇒退職にまで追い込まれた、私に向けたメッセージでもあります。

結論、私があなたに伝えたいことは、「前向きに諦めるという考えを持とう」ということです。

あなたの仕事におけるゴールは何ですか?

そんなこと急に聞かれてもなかなか答えが思い浮かばないと思いますが、全員が共通しているのは「充実した仕事生活」をおくることでしょう。

では、あなたに質問です。

・・・

・・・

・・・今の会社で働き続けることでその生活は手に入りますか?

仕事に行くのが苦でなく、人間関係で苦労もせず、そこそこの給料をもらえて、日々成長できて、休日や友人や恋人と楽しく過ごす。

こんな未来が手に入るでしょうか?あと、3年我慢したら希望は見えますか?

これに対する答えが、「NO」と言えるなら、今、ここで考え方をかえないと取り返しがつかなくなります。

見込みもないのに、世間体やうしろめたさ、「今まで努力して就職できた会社だから」などの変な責任感などが邪魔して、諦めることに罪悪感を抱いてしまってはいないでしょうか?

私は、この罪悪感のせいで、「我慢して我慢してうつ病⇒休職⇒退職」という最悪な結末を迎えてしまいました。

分かって頂きたいのは、いくら努力をしてもどうにもできない問題もあるということです。

もちろん、自分の中で20%、30%の努力しかしていないのなら、1度、100%で頑張ってほしいとは思います。状況が変わる可能性はありますからね。

ですが、すでに、100%、120%で努力したという方に、もう一度、お聞きします。

このまま我慢して働いても状況が変わる見込みがないのに、ずるずると働くことは本当にいいことなのでしょうか?

頑張ってダメなら前向きに諦めることも大切

辞めるという行動は、日本ではネガティブに捉えられる傾向にあり、自分でも負い目を感じてしまうものです。

ですが、辞めるのではなく、選び直すという考え方にシフトしてみてはいかがでしょうか?

日本の会社の数をご存知でしょうか?約400万社です。あなたの今いる会社は、400万社の中の1つにすぎません。となると、今の会社が、ただあなたに合わなかっただけとは考えられないでしょうか?

なら、前向きに諦めて、他に自分に合った道を選び直すという行動をとってみるのも一つではないでしょうか?

若いならなおさらそうです。早いうちにで自分に合う仕事に出会えた方が、長期的に考えるといい仕事人生になるのは目に見えています。

かつて、レスリングの伊調馨が吉田沙保里と同階級でほとんど勝てずに、階級変更して世界の頂点に立ったのは有名は話です。

2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんが、研究者の前は整形外科医の研修生として働き、指導医から「じゃまなか」と言われるほど手術が下手で自分の未来を悟り、研究者に転職したことも有名な話です。

「充実した仕事生活」がゴールならば、別の方法を模索することこそ、今のあなたに必要なのではないでしょうか?

あなたが諦めるのは、単なる1つの手段ということを忘れてはいけません。

自分で「区切り」を設定してみては?

人が何かを辞めるとき、最も辞めやすいのは区切りがついたときでしょう。アスリートであれば、「●●大会で勝てなければ引退」などです。

なぜ、区切りがついたら辞めやすいのかというと、自分で納得できるからです。

ですが、仕事の場合、明確に区切りというのがなく、辞めることに対して納得感を持って辞めることがなかなかできません。これが、辞めたいと思いながらも辞めれない真の理由の一つのように思えます。

なので、「●●までに●●できなければ辞める」と自分に宣言しましょう。紙に書いてもいいです。

前もって、自分で「区切り」を設定することで、辞めたことでどうなろうが、自分で決めたことだからと納得を持って次のステップに進めます。

正直、辞め方や辞めるタイミングに正解なんてないです。誰も、その瞬間が正しいか失敗かは分からないですからね。

なので、納得感を持って終わることだけに集中するようにしましょう。何でもいいです。「今年いっぱいまでに状況が変わらなければ」「次のボーナスまでに●●さんとの関係が改善されなければ」など、ご自身で区切りを設定してください。

期限までに、自分に合った分野を模索しておくきましょう

アスリートで本気でオリンピックを目指している現在進行形の方に、引退後の道も模索しておこうとは言えませんが、会社員である私たちはそんなシビアな世界にいるわけではありませんよね。

なので、その期限までに状況が変わらない場合に備えて、次の道を模索しておきましょう。

上述したように、辞める=諦めるではなく、選び直すだけなので、今の道が例え終わっても気にすることはありません。

ただ、問題はどう選び直せば、「充実した仕事生活」が手に入るかです。正直これはケースバイケースなので●●したらいいとは一概には言えませんが、個人的には「どんな仕事が向いてるか?」をベースに次の道を模索したらいいと思っています。

なぜなら、自分に向いていることであれば、苦しむ可能性が低いからです。人より得意なことですから、人よりできますし、上達するスピードも当然速く、人から褒められる確率も高くなります。

人から褒められたら嬉しいですよね?それに、仕事をしていて「ストレスを感じないこと」はメリットしかありません。

アメリカの心理学者であり職場改善のプロとして著名なMichelleの最新の研究「Strengths Lab 2019 Workplace Survey」では、労働者が自分に合った仕事をする場合、仕事の満足度が7倍、成果に結びつく可能性が3倍も高くなることが分かっているほどです。

もちろん、人間関係で悩んでいるなら人間関係が良さそうな職場を求めると思いますが、人間関係は入社してみないと判断できません。

やりたいことも同様で、実際にやってみないと、それが本当にやりたいことかなんて分かりません。やりたいと思って入社したけど、理想と現実は違って、全然楽しくなったなど、よく聞きますよね。

そもそも、心からやりたいことなんて、99%の人はありません。故に、やりたいことをベースに次の道を選択する必要は一切ありません。

模索すべきは、「どんな仕事が向いているか?」だけです。これを、あなたが設定した区切りまでに見つけましょう。

結果、仮にその仕事に転職して人間関係で悩んだとしても、同業他社に転職して問題を解決したらOKですしね。何より大切なのは、「充実した仕事生活」というゴールを達成することです。

自分に合った仕事の見つけ方

「仕事をする中で、人によっては大変そうなことでも、ストレスを全く感じないこと」

これをとにかく探しましょう。なぜなら、それをしているときは、自然体になれる瞬間だからです。意識せずとも自然とできることは、他人よりもできることです。それこそが、あなたに合った仕事です。

ただ、自分で探す場合、あくまでも主観的な視点のため、客観的視点でも探した方が、より納得できるものが見つかるはずです。

客観的に探す方法としておすすめのが、グッドポイント診断テストです。

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このような質問に約300問回答していくことで、以下の中から自分のコアな強みと適性が分かります。もちろん、詳しい解説付きです。

それらは、間違いなく以下のことと深く関わっています。

「仕事をする中で、人によっては大変そうなことでも、ストレスを全く感じないこと」

診断結果から、あなたで見つけた答えと比べて、納得できるものを見つけてみてください。

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人生という時間は資産であり、年齢が積み上がるごとに、ハードルがあがるものでもあります。

決して、もう少しとやめる時期を伸ばした結果、就職できず路頭に迷うアスリートのようにはならないでください。

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まとめ

  • 辞めることは諦めるではなく、選び直しと解釈する
  • 自分で辞める期限を設定する
  • その期限までに自分に合った仕事を見つける

このステップで、今の状況は変えられるはずです。繰り返しになりますが、大事なのはゴールを達成することであり、手段は二の次です。

「石の上にも3年という言葉もあるし・・・」
「せっかく努力して入ったんだからもう少し頑張ってみては・・・?」

こんな言葉に惑わされてはいけません。我慢して我慢して働いてメンタルが崩壊しても、誰も責任を取ってくれませんからね。

最後に、かの有名なマネジメントの父と呼ばれるピーター・ドラッカーの言葉を紹介させて頂きます。

何事かを成し遂げられるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。もちろん、できないことによって何かを行うことなど、とうていできない。

不得意なことを無理やりやろうとしても、得意な人よりできるようにはなりませんし、仮に、できるようになっても背伸びをして頑張っている状態なので、どこかのタイミングでポキっと心が折れます。

なので、「充実した仕事生活」というゴールは、あなたに合った仕事にこそヒントがあると肝に銘じてください。

「仕事をする中で、人によっては大変そうなことでも、ストレスを全く感じないこと」

区切りまでに、これが見つかれば、それを軸に転職エージェントに相談し、「いい求人があれば教えてください」とアプローチすることもできます。

まずは、行動の第1歩目として、ハードルの低い、グッドポイント診断を受けるのが、いいのかもしれませんね。

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【補足】本当にメンタルがやばいときのおすすめ相談窓口

総合労働相談コーナー

総合労働相談コーナーは、「厚生労働省」が開設している相談窓口です。相談できる内容は「職場で起こるあらゆるトラブル」についてです。

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労働条件相談ほっとライン

「労働条件相談ほっとライン」は、『違法な時間外労働・過重労働による健康障害・賃金不払残業などの問題』について電話相談できる窓口です。

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こころの耳

働く人の様々な悩みを「電話」または「メール」で相談できる相談窓口です。「仕事や人間関係によるメンタルヘルスの不調」や「長時間労働による健康障害」、また「2015年12月から新たに実施されたストレスチェック制度」などについても相談できます。

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