就活の面接で、「周囲からの評価は?」や「友人からどんな風に思われている?」と、
質問されることがあるかと思いますが、何て答えたらいいのか分からない・・・
このように悩むときってありますよね
私も就活当時、この質問には非常に悩みました。
「いい人って言われてます」って最初は回答していたほどです。
次の方も、悩んだようですね。ご紹介します。
雪乃さん、女性、偏差値:62、内定:3社、総合職
私は、この質問に上手く答えられなくて悩んでいました。
私は、一緒にいる人に合わせて、性格や話し方を変える方です。
そのため、一言で「私はこんな人間だと評価されています」と表現するのはとても難しいことでした。
(そもそも、人には色々な面があるので、この質問自体かなり難易度が高いと思います。)
結局、この質問に対するベストな回答が分からず、毎回異なる答え方をしていました。
具体的には、「アツい面と冷静な面の両方を持っている」と表現したり、「縁の下の力持ち」と表現したりしました。
しかし、いずれにせよ、面接官の反応はあまり良いものではありませんでした。
転機が訪れたのは、ある人材派遣会社の1次面接(個人面接)です。
その会社では、面接に対してその都度フィードバックを行ってくれていました。
その会社の面接でも、「あなたは周りからどんな人だと言われますか」と聞かれました。
私は「友人からは、悩みを相談しやすい人だと言われます」と答えました。
フィードバックで、面接官の方から「あなたは自分のことを『悩みを相談しやすい人』と表現していたが、本当にその通りだと感じた。
そしてそれは、あなたの大きな強みだ」と言われました。
そう言われたことで、この回答は自分の強みをアピールできる良い回答なのだと分かりました。
以降の面接では、上記の質問に対して「悩みを相談しやすい人」と答えるようにしました。
そしてどの面接官も、この回答に対して概ね満足・納得しているようでした。
上記の経験から就活生の皆さんに伝えたいことは、「ベストな回答は面接から学べる」ということです。
就活では様々な質問をされますが、誰にでも答えにくい質問の1つや2つあると思います。
そのときに大切なのは「場数を踏む」ということです。
数をこなすことで、どんな回答が面接官にウケるのか、何となく掴めるようになってきます。
ときどき、「本命の企業しか選考を受けない」という就活生がいますが、私はあまりおすすめしません。
確かに、選考を受ける企業を絞った方が、1社にかけられる時間は長くなります。
しかし、本命の企業で答えにくい質問をされ、上手に答えられなかったら、その企業から内定を得るのは難しいでしょう。
経験を積み、どんな回答が面接官にとって魅力的なのかデータを収集する方が、最終的には安全だと思います。
皆さんの就職活動が実り多いものになることを願っています。
雪乃さんは、面接後のフィードバックが悩み解決のきっかけになったようですね
自分では分からないことは、人に教えてもらうのが一番です。
場合によっては、友人に聞いてもいいのではないでしょうか?
最適の答えが見つかるはずでしょ
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