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アルバイトを始めて約3ヵ月。「人間関係がうまくいかない」「上司と気が合わない」といった理由で、辞めたいと思うこともありますよね。
人間なので、合う合わないはあって当然です。
私も、学生時代に働いていたバイト先で先輩と気が合わず、陰口を言われたり、強く当たられたり、睨まれたりされることがありました。人間関係がうまくいかないと、精神的に疲れますよね。
お気持ちはよく分かります。このような場合、「3ヵ月しか経っていないのに、辞めづらい」「何と言って辞めればいいのかわ分からない」といった感じで悩む方も多いと思います。
そこで、そんなあなたに私の経験からアドバイスを5つお伝えしたいと思います。
①辞める理由は無難なものにする
「○○さんとうまくいかなかったので辞めます」という理由では、相手の気分も良くないです。
また、後々別の機会で辞めるきっかけとなった人に偶然再会することがあるかもしれません。
そうなった場合、面倒くさいことにもなりかねません。
ですので、「職が自分に向いていなかった」「家庭の事情によって辞めなければいけなくなった」という感じで伝えましょう。
学生さんであれば、「アルバイトと学業の両立が思っていた以上に難しかった」という理由も良いと思います。
3ヵ月は働いているので、この理由なら分かってもらえるしょう。
②辞める意思はメールよりも口頭で伝える
辞める理由をメールで伝えると、返信が遅い、相手がメールを無視するといった状況が考えられます。
ですので、メールよりも口頭で伝えるのをオススメします。
口頭で伝える方法は、バイト後に直接伝えたり、電話で伝えたりするのが良いでしょう。
そのほうが、一方的にならず、相手に気持ちが伝わりやすいです。
③辞める意思を伝えるのは早めに
今すぐ辞めたいと突然言われても相手は困ります。時間に余裕を持って伝えましょう。
就業規則に辞める時期関する記載があれば、それに従うのが良いでしょう。
しかし、突然辞めなければいけないこともあります。
その時は、今すぐ辞めなければならない理由をきちんと相手に伝えましょう。
「家庭の事情によって、どうしても今すぐ辞めなければなりません。申し訳ございません」といった感じでも良いと思います。
家庭の事情となると、相手も踏むこみにくいところがあるので、良い理由になると思います。
④引き下がらない
「人手が足りないから辞めないでほしい」といった理由で引き留められることもあるかもしれません。
そのような場合でも、自分の意思を曲げないことです。
「○○店主の気持ちは分かりますが、大変申し訳ございません」という感じで、最後まで自分の気持ちをしっかり伝えましょう。
相手もきっと分かってくれるはずです。
⑤思い切る
辞める際は、思い切るということも大切です。
「まだ3ヵ月くらいしか働いてないし、辞めづらい。でも、環境に慣れなくて精神的にきつくて辞めたい」という方もいらっしゃると思います。
この場合、辞めなければ精神的にストレスが溜まっていく一方です。
辞めることを一度決断したら、思い切ってすぐに行動に移しましょう。
家族や友人に相談して、背中を押してもらうのも良いと思います。
あなたが、働きやすい環境でお仕事をするのが一番ですので、新しいアルバイトの求人を見て、辞める意思を固めるといった方法も良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「辞めるときは無難に、きちんとした方法で自分の気持ちをしっかり伝える」というのが私の考えです。辞めてしまえば関係ないという理由で無断欠勤から何も言わずに辞める人もいます。
しかし、その後どこかの場面で、現在のアルバイトの人と出会ったり、飲食店であれば、打ち上げや話し合い等で現在のアルバイト先を利用したりする可能性もあります。
そうなったときに気まずい気持ちにならないためにも、きちんとした順序を踏んで辞めることが大切です。ぜひ、参考にしてみてください。
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