バイトを辞めて他のバイトに変えたいと思う瞬間は誰にでもあるものだと思います。私も何度もそう思う瞬間がありましたよ。
そこで、バイトを変えたいと思ってしまった時のアドバイスをご紹介します。
①変えたい理由や本気度を確認する
一言でバイトを変えたいとは言っても、その理由は人によって様々でしょう。あなたが変えたい理由はなんですか?
また、その気持ちの本気度も人それぞれでしょう。本気度に関しては、自分一人ではなかなか判断がつかないものです。
そこで、これらのことを確認するために、話しやすい誰かに話してみることをおすすめします。誰かというのは、家族や友人、恋人など、誰でも構いません。
誰かに話すことで自分の気持ちを声に出すことになり、自分の中で自分の気持ちの整理ができますよ。またもちろん、話した相手からアドバイスをもらえたり客観的な意見をもらうこともできます。
このようにして理由をはっきりさせ、本気度も確認することができます。
話してすっきりすれば、本気度は低いでしょうが、話してもすっきりしなければ、かなり高い証拠です。実際に私もアルバイトをしていて辞めたくなった時に、家族に相談しました。
そうしたところ家族は私の気持ちをわかってはくれたものの、「責任があるから今任されている仕事が終わってから辞めなさい。」と言ってもらうことができました。
おかげで今任されている仕事だけは精一杯頑張ろうと思うことができ、自分の本気度もわかり、無事辞めることができました。
②職場の責任者に相談する
辞めたい理由がはっきりして、その理由が職場にある場合、職場の責任者に相談してみましょう。給料面だったり労働面、人間関係など、色々な理由が考えられます。
その理由によっては、話して改善されるものもあるでしょう。
少しシフトが入りすぎだと思えば、言えば減らしてくれるでしょうし、その逆もあり得ると思います。給与も上がるかもしれません。
解決はできなくても、すっきりはできるかもしれません。
例えば、今の給与の理由を話してもらえれば、今のまま頑張ろうと思うことができると思います。人間関係のことだとすれば、苦手な人がいることを伝えておけば、シフトがかぶらないように調節してくれるかもしれません。
話してみて損はないですよ。
また、辞めることがはっきりした時にもすぐに責任者へ伝えましょう。できる限り早めに、遅くとも1ヶ月前には伝えておくことをおすすめします。
早くに伝えれば、その分、あなたと職場のどちらにとっても、退職の準備を余裕をもって行うことができると思いますよ。
③バイトを辞めたた後のことを考えておく
バイトとは言え、その収入で生活は成り立っていると思います。バイトを辞める前に、辞めた後のことをはっきりさせておく必要があります。
また新たなバイトをするつもりなのであれば、できれば採用されてから、それが難しそうでも目星をつけてから辞めることをおすすめします。
もっと言えば、少しの期間、掛け持ちでバイトをしてみても良いと思います。また、あなた自身のことだけではなく、職場のことも考えておきましょう。
あなたが抜けた後の穴を埋める方法を考えておくのです。あなたにできることは、あなたの知識や技術を後輩に伝えておくことと、新たなアルバイト希望者を責任者に紹介するといったことでしょう。
完全に退職する前にこれらのことをしておけば、すっきりとした気持ちで退職できるため、とてもおすすめですよ。
まとめ
後悔のない道を選ぶことが一番です。本気度が低いことに気が付かずに退職してしまうと後悔することになるでしょう。
自分の本気度をしっかり見極めることはとても大切です。退職する前にできることはすべてしておきましょうね。
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