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エントリーシートを書く時に、志望企業から「最もやってみたい仕事」について聞かれることありますよね。私もあなたと同じような内容の設問を聞かれて、悩みながら書いた覚えがあります。
実際に働いたらこんな仕事がしたいなという曖昧なイメージはあっても、実際に文字にするととても難しいですよね。
当時、私はとにかく内定を取ることが第一で、働いてから実際に何をするかという点に関しては、とてもアバウトな考えか持っていませんでした。
ですが、この設問を書くことによって、自分の中のアバウトな部分がなくなり、自分のビジョンがより明確になって、一層志望の会社で働きたい!と強く思うようになりました。
そこで、私なりのこの設問に対する書き方のポイントを3つ書き出していくので、もし良かったら参考にしてみてくださいね。
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①リサーチを徹底する
まず一つ目は、志望している会社について、徹底したリサーチをすることです。あなたもきっと受けている会社についてリサーチをしていると思いますが、それは十分な情報でしょうか?
ここをしっかり行うと、この設問に対する答えの説得力が違ってきますし、ライバルと差をつけることが出来ます。
会社の事業内容、理念だけではなく、具体的にどのような製品を扱っているのか、店舗を展開している企業なら、その店舗はどのような店舗なのか、働いている人たちは毎日どんな仕事をこなしているのかなど、様々な目線からもう一度リサーチを行っていきましょう。
実際に働いている人の声を聴ける機会は多くないので、もし同じ大学の先輩で志望の会社で勤務されている人がいたらチャンスです。コンタクトを取って、詳しい話を聞き、よりその会社に対しての知識を深めていきましょう。
②ストレートに伝える
二つ目は、ストレートにこんな仕事がしたいと書き出すことです。最初にスパッと仕事内容を言い切り、その理由をその後に書いていきましょう。
「過去にこんな経験をしてきたからやりたいです」や、「こんな製品が好きなので、それを世に広めるためにその事業に携わりたい」など、あなたなりの理由がきっとあるはずです。
英語が得意なので、それを第一線で活かしたい、という独自の能力をアピールするのも良いと思います。
読み手が納得してくれるような理由を、自分の中で掘り下げてしっかりと書いていきましょう。
③行動プランを書く
三つ目は、最もやってみたい仕事に携わるために、どのようなプランで行動していくかを書くことです。最もやってみたい仕事というのは、いわばあなたの「目標」ともいえます。
その目標を達成するために、日頃からどのようなプランを実践していけば良いと思いますか?一度イメージを膨らませながら書いていきましょう。
この時5W1Hを意識すると良いと思います。
- いつ⇒〇年後
- どこで⇒○○部署で
- 何を⇒得意な英語を活かして○○の事業
- どのように⇒事前に〇〇の仕事をこなし、実績と経験をつくっていく。
- どうするか⇒○○の事業を通して〇〇%利益率達成。
など、あくまでも例ですが、具体的な方が相手にも熱意が伝わりますし、より納得して貰えると思います。
特に「どのように」という項目がとても大切ですし、ライバルとの差がつけやすい部分だと思います。ここは重点的に熱意を込めてしっかり説明をして、アピールしていきましょう。
まとめ
以上、私が考えるエントリーシートの「最もやってみたい仕事」の書き方のポイント3つでした。
読み手は、かなり多くのエントリーシートを見ていると思うので、浅い文章だと印象に残らないと思いますが、しっかりリサーチしたうえで、イメージを膨らませて書けば、必ず相手にも伝えることが出来ると思います。
掘り下げて書くことにより、自分自身も実際に働いた時にどんなイメージで働くのかも考える良い機会になると思います。
あまり難しく考えず、働いている自分をイメージして、楽しい気持ちで書き出してみてくださいね。
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