26歳の新卒はどういう手順で就活を進めていけば内定を取れるでしょうか?

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26歳の新卒だと、就職活動を何から始めたらいいか分からないですし、普通の就活生と同じ考えで就活をしても内定をもらえるのかと不安になりますよね。

ストレートで進学した就活生や1浪の就活生と比べると、どうしても不利になりますからね。

そこで、この記事では、26歳の新卒が内定を取るためにどういう手順で、何に注意すれば内定までたどりつけるかをまとめました。最後までご覧ください。

①まずは企業を探す

新卒ということであれば、21歳、22歳の就活生と就活の手順は変わりません。先ずは求人が来ている企業や仕事内容を知るためには、就活サイトに登録することが先ずスタートです。

就活サイトでは勤務地や業種、職種などで検索でき、該当する企業が探せます。さらに、積極採用している企業とか、最近募集を開始した企業とか、追加募集を開始した企業など、細かいニーズに応じた企業選びも出来ます。

その企業にエントリーしておけば、説明会や試験日のお知らせがメールで届きます。申し込みも就職ナビの中で出来ます。

また、就活サイトの中では適職診断も行ってくれます。

企業探しとしては新卒であれば学校求人も使えます。学校求人はその学校の学生の特質も良く知っている上で斡旋してくれます。就職課の担当者に年齢のことも正直に相談して斡旋してもらうのがいいでしょう。

また、ハローワークでも若者向けの新卒求人を斡旋してもらえます。最近のハローワークでは新卒の求人斡旋対応を強化していますからね。

単に求人を斡旋するだけでなく、エントリーシートや履歴書の書き方の指導や、面接指導も行ってくれます。さらに専任の相談員もついてくれるという親切さです。

②説明会に数多く参加し、企業研究をしっかりやる

就活サイトでよさそうな企業が見つかったら、早速アプローチしましょう。先ずは説明会からですが、個別企業の説明会のほかに、合同企業説明会といって、複数の企業が大会場で同時にブースを出して説明をするイベントがあります。

たくさん企業を見たい場合には、合同企業説明会が有利です。

説明会の段階で自分の年齢のことは話す必要はありませんが、無駄な動きをしたくない場合は、説明してくれる担当者に年齢のことを正直に話し、応募できるか、選考で不利にならないかなど聞いてみてもオッケーです。

実は説明会で企業の人事担当者と仲良くなるというのは大切なテクニックです。その後の選考を有利に導いてくれる可能性があります。

企業研究はホームページやパンフレットだけでなく、その会社の製品やサービスをぜひ利用してみましょう。

その実体験が説得力あるエントリーシートや履歴書になっていきます。

また、インターンシップがある企業であれば是非参加して企業理解を深めるとともに、企業担当者に直接アピールしていきましょう。

③エントリーシート・履歴書提出、筆記試験、面接を受験する

試験は普通、エントリーシートか履歴書を送ることから始まります。書類選考です。

ここで26歳の人は不合格になる可能性があります。これは単純に企業の採用の考え方が影響してきます。つまり、あまり年上は採用しない方針の企業もあるということです。

それと、不合格になっても理由は教えてもらえませんので、縁が無かったと思って、切り替えることが大切になってきます。

日本には400万社の企業があり、さらに最近は人手不足に悩んでいる企業が多いです。くよくよしない事が大切です。

書類選考に通ったら、次は筆記試験です。多くの企業がSPIとよばれる試験方式を採用しています。SPIには言語分野(国語)、非言語分野(数学)、性格適性検査のテストがあります。

性格適性検査はテストというより、本人の性格を調べたり、職種の適性を調べたりするものです。SPIは対策が確立しています。学力に自信が無い人も対策本を購入して一生懸命に学習すれば、そこそこの点数は取れます。

問題は全てパターン化されているので、パターンを覚えてしまえばこっちのものです。

筆記試験に合格したら、面接試験です。26歳の場合、面接試験で必ず聞かれるのが、なぜ今から就活なのか?ということです。

留年したのか、留学したのか、病気をしたのか、事情は人様々でしょうが、包み隠さず正直に理由を話すことが重要です。

面接試験は集団面接と個人面接があります。最終の面接まで2段階くらいあるのが普通です。最終面接でも年齢のことは聞かれると思ってください。

面接では、むしろ大人であることを認めてもらいましょう。

そのためには、頭髪やスーツなどの身だしなみは完璧にしておきましょう。立ち居振る舞いや話し方を磨いておいて面接に臨みましょう。

まとめ

26歳というと大学卒業の22歳に比べて4歳差になります。

会社員は大学卒業後、定年まで約40年のサラリーマン生活です。年齢的には10%くらいの時間差があるくらいです。ですが、全く気にすることはありません。

むしろその4年間を糧にしてください。どんな4年間だったかは人それぞれだったでしょうが終わったことです。

たとえ失敗した4年間だったとしても、それをぜひプラスに考えるようにしましょう。

特に面接試験では、その4年間を正直に話すとともに、前向きにとらえていることを主張しましょう。面接官も色々な人生経験を積んでいます。きっと分かってくれるでしょう。

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