バイトで怒られるので辛いです

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※以下はアルミ部品の切削加工、フリーター(22歳)、バイト歴:約2か月、男性の体験談です

失業保険給付が終わる寸前の焦りから

当時はまだリーマン・ショックの後で、私も派遣労働者として当時は就業していた為に契約更新前の解雇ということで失業保険の給付を受けておりました。

また、居住区も仕事が無いので思いきって県外に出ることになりました。当時は県外にマシニングセンターがあったので、就職活動で経験重視の会社を選んでトライしておりました。

たまたま一社からバイトの内定を頂き就業することになりました。仕事をする上で、最初にバイトを辞めたいと思ったのは、油による肌荒れからでした。

当時は、油に結構抵抗があるものだと思っておりましたが、いざ働いて油を手や腕中にかけても痒くないと思っていました。

そんな中で、更に追い打ちをかけたのは油で一杯になった桶の中身を棄てる作業の時でした。社員は一人一ラインを任されていたのですが、経験者ということで私も一ライン任されていました。

重い桶を下に降ろす際に、地面が油で滑ってそのまま桶事首から下に油の入ったお湯で水浸しになりました。当時は、皮膚科に通っていたのですがそれでも痒みが抜けずに酷いものでした。

それに追い打ちをかけるように、油が体中にかかってとても痒い思いをしました。誰もが嫌な油まみれになって、自分の中の気持ちが一気に冷めてしまい今後起こる最悪な出来事を予想していませんでした。

もちろん、アルバイトながらも経営者がやってきて惨状を見て私を頭から怒鳴りました。

また、完成品で乾燥済みの製品にも水が掛かってしまい、その選別作業と再度洗って乾燥させて刻印を打つ作業をサービス残業で処理するように命令されました。

痛くて、痒い思いをしながらも、悔しい思いを噛み潰しながら自分でしたことの後処理を淡々とこなしました。

経営者が途中で来て監視され、ちょっと休んだ時には大声で『何やってんだー!!』っと、服の首元を掴んで怒鳴っていました。

疲れもピークに達しそうだったので、ちょっと水を飲もうとしても作業が終わっていないから駄目だと突っぱねられました。

深夜の時間帯で、周りに住宅の密集地帯で工場の音や光が外に漏れると大変なので、電気を消して扇風機での作業を強いられました。

ご飯を食べておらずに、意識が朦朧とする中でようやく全ての作業を終えることが出来ました。

この時の気持ちとしては、こんなことになるならもっと上手いやり方を先輩方からから聞く必要もあったし、尚且つクレーンを使う手立てもあったと思います。

ただただひたすら経営者の罵声に耐え続けたことが辞めたいという欲求を大きくしたと思います。

家族や周りへの相談から

SNSの友人や、高校時代の友人、家族などと話を重ねました。

今回の出来事での経営者の対応等や体中に油が原因で出た発疹が痒くて痒くて夜も満足に寝れない状況になりうつ病になりかけていたと思います。

家族にはかなり心配され、皮膚科に行って見せて飲み薬と塗り薬を貰って塗り続けました。経営者に、油を変えてくれと頼みました。

現場の社員はみんな自分の話を聞いてくれずに、ただただ無視するばかりでどうしようにもないと思ったからです。

話をする場を設けて頂き、今回の件で体中に出来た発疹が原因で不眠症になってうつ病になりかけているのは会社の責任ではないかということで相談しました。

経営者は一歩も引かずに、私の生活態度や性格が暗いからそうなるんだと言い始めました。また、親戚の病院が近くにあると言われたので、そちらで会社負担で健康診断を受けました。

私は社会人になってから肝臓の指数が高いと言われていましたので、その結果が出ていました。その結果に経営者はやっぱり私の体質が悪いだけであって、油のせいではないと言い始めました。

幸い、同僚にも同じような人が居たのでその方々のことを言ってみると、本人から何も言われていないからそんなことはないと言い突っぱねられました。

これではいけないと思い、経営者に許可を頂いて油を外に持ち出して医療機関でどういった危険性があるか調べて貰おうと直談判したところ、それだけはいけないということで医療費の全額負担を会社側から取ることが出来ました。

また、私のラインに関してはその油を使わずに、別な高い油を使うことになりました。これには経営者も悔しい思いをしたと思いますが、社員の健康があって初めて利益を出せるのだと思いました。

油の質が変わった為に、毎日必ず増えていった油による体の痒みは徐々に消えかけていましたが、コストの関係から再度昔使っていた油に戻されることになりました。

私の反対を押し切って、社員の賛成多数で決まりました。私は酷くショックを受けたことを覚えています。

そんな中で、経営者より言われたのは、以後この仕事を続けるなら我慢するしかないし、無理なら辞めるしかないからどうする?といった回答を迫られました。

アルバイトの身だったので、収入がなくなることを恐れて賛成せざるを得ませんでした。程なく、また発疹が出始めて毎晩痒さに悩まされました。

朝起きると、シーツが血だらけになっていて、体中も血だらけでした。これを見た両親が心配して、辞める選択肢もあるぞと言われました。

悩みに打ち勝ったと思いましたが、これほどの惨事になることを予測していなかったので仕方なしに経営者に退職の意向を伝えました。

バイトはあくまでもバイトでしかない

バイトを辞めたいと悩んでいる方にアドバイスを送るとしたら、先ずは簡単に考えて今後の人生をどの程度作用するのかを見るべきだと思います。

私の場合は、アルバイトからの正社員候補として採用されましたが、業界に馴染めるかどうかもわからなかったのでとりあえずはアルバイトでと言いました。

また、家族と同居しているのであれば、先ずは家族に相談して欲しいと思います。私も自分で全て解決しようとする性格なので、中々言えずにいました。

そんな私の性格を一番知ってるのは両親であり、日々体中が発疹で酷い状態になっていくのを見て酷くショックを受けていたそうです。そんな中で、自分で解決しようと色々ともがいた私も悪いと思います。

ですから、会社から酷いパワハラを受けて、家に帰っては痒い体に悩まされながら暑い夜を過ごしてきた自分へ少しでも良くなって欲しいという思いから辞める決断を迫ったそうです。

私も、こんな会社に固執しなくとも、他にももっといい所があるはずだからと言い聞かせて辞めました。

その時の経営者の顔は満面の笑みでしたが、後日ハローワークから指導が行ったそうで、社長ブログの更新がそれ以降なくなりました。

バイトを辞めた後は、体中に出ていた発疹も徐々に落ち着いてきました。そして、痒い思いをしなくてもいい状態になりました。

求職中はたまたま失業保険の日数が残っていたので、気楽に考えながら仕事を探すことが出来ました。なので、正社員という待遇で採用を一社から頂きました。

アルバイト時代よりも環境の整った場所で、尚且つ自分の意見を聞いてくれる職場だった為に、アルバイトよりは仕事を楽にこなすことが出来ました。

なので悩んでる方に言いたいのは、必ずしもそこにずっといなければいけないという状況ですか?ということです。

もしかしたら、職歴が悪くなるから辞めれないとも思っているかもしれません。

私も面接でも複数社の職歴を加味された時に、人事担当の方に持続性がないとよく言われました。

これに関しては、書類上記した会社の状況を知らずに、書類で全てを決めつけられることにとても腹立たしい思いをしました。その場で、面接を辞退させて頂くか謝罪を何度か求めた事があります。

求職者だからと言って、企業の人事担当の方が必ずしも偉い立場にある訳ではございません。

そんな経験があってか、自分がこれからどうしていけばいいのかを考えた時に、職歴ブラックでも経験が浅くても書類では言い表せない経験してるのだから、問われた際には少しでもそれを面接の時に言えばいいと思います。

職歴ブラックを恐れていては、悩みを解決することは不可能だと思います。

トピック!

バイトを辞めたいときはとにかくこれをしなきゃまずい
 

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