仕事の悩みランキングベスト10

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人は悩む生き物です。プライベートでも仕事でも、誰もが何かしらの悩みを抱えています。

その悩みは人によって違いますが、その人の考え方や対処によって、悩みはその人の人生においてプラスにもマイナスにもなります。

特に、大半の人にとって、毎日の生活の中で多くの時間を費やす「仕事」の悩みは、大きな問題です。

悩みを抱えた時に大切な事は、自分一人で抱え込まない事です。悩んだときは周りが見えなくなるものです。それにより、客観的な判断ができなくなる場合があります。

「自分だけが苦しい思いをしている。」

そう思わない為にも、周りの経験談や意見を聞く事が大切です。そこから、解決の糸口が見つかることもあります。

そこで、仕事に関する代表的な悩みをご紹介します。

①所得が低い

仕事のモチベーションにおいて、やはりお金は大切です。いくら好きな仕事でも、それによる対価が低ければ、やる気が落ちてしまいます。

回復基調とはいえ、リーマンショック後の景気後退の影響は続いており、企業も生き残りをかけてギリギリの努力をしています。

その中で、会社の経費の中でも多くを占める人件費は抑えられる傾向にあります。それにより、ベースアップや昇給が進まず、非正規社員が増加するなど、雇用形態も変化しています。

つまり、頑張っても稼げない人が、以前より増えていると言えます。

せっかくやりたい仕事に就けたのに、所得が低く、生活が苦しい、家族を養えない。それにより、今の仕事を続けるべきか悩む事もあるでしょう。

また、サービス残業や、名ばかり管理職にされた事によって、正当な賃金が支払われない場合もあります。

少しでも所得の多いところへ変わりたい。しかし、その仕事は自分には合わない、やりたくない。だから所得が低くても、今の仕事を続けている。

このような状態では仕事へのモチベーションは上がりません。

モチベーションが上がらなければ成果も出ないため、仕事の評価も今以上に上がらず、結果的に所得も増えない、このような悪循環に落ちいってしまいます。

所得が低いという事がもたらす悩みは大きいものです。

②会社の将来に不安がある

自分が働く会社が俗に言うブラック企業の場合、たとえ所得が高くても、長く働こうとは思えないでしょう。それ以外でも、会社の将来に不安を抱える人は多いものです。

  • 業界全体が衰退しており、今後、回復の兆しもない。
  • 会社の業績が落ちているが、今後、回復の見込みがない。
  • 経営者が交代したが、その経営方針に不安を感じる。
  • 上司や先輩に尊敬できる人がいない。
  • 長がワンマンで、周囲の言う事を聞かない。
  • 同族会社で経営層だけが儲けているように見える。
  • 競合先との競争に負けている。
  • などなど、会社の将来に不安を感じる事は沢山あるでしょう。

    会社の将来への不安は、自分の努力で何とかなる範囲であれば、モチベーションに繋がる場合もあります。

    しかし、経営に関する不安は、自分ではどうする事もできないという気持ちになるものです。それが、本当にこの会社にいても良いのだろうか、という悩みに繋がります。

    ③自分の将来に不安がある

    職場の先輩や上司を見ると、その姿を自分の姿と重ねる事で、自分の将来の姿が想像できるものです。しかし、尊敬できる先輩や上司がいない時はどうでしょう?

  • いつも残業ばかりで大変そうだ。
  • いつも会社の愚痴を言っている。
  • 楽しそうに仕事をしていない。
  • 仕事にもプライベートにも魅力を感じない。
  • このような先輩や上司を見ていると、このままこの職場にいてもいいのだろうか?と、自分自身の将来が不安になるものです。

    また、このまま仕事を続けていても、身につく技能や経験が少ない、他で通用するようなキャリアが身につかない。

    そう感じると、自分の将来が不安になるものです。

    もし、この会社が無くなったら、食べていけるのだろうか?何か手に職をつけた方が良いではないか?他社でも活かせるキャリアが欲しい。

    目の前の仕事に夢中になっている時には、あまりそういう事は考えません。

    ひとつの仕事を終えて落ち着いたときや、忙しさから解放されて、一息ついた時に、自分のまわりや自分自身を見て、考えてしまうものです。

    自分の将来に不安を感じるのは、もっと自分自身を高めたい、チャンスが欲しいという気持ちの裏返しとも言えます。

    それによって、新しい道にチャレンジしたり、新しいスキルを身につけたりするきっかけにも成りえます。

    そう考えると、前向きな悩みでもあります。

    ④上司と合わない

    会社や組織で仕事をする場合、自分自身がトップにならない限り、必ず上司の存在があります。そして、ほとんどの場合、自分の上司は自分では選べません。

    どんなに嫌な上司でも、どんなに性格が合わない上司でも、仕事をする以上、上司との関わりは避けて通れません。

  • 尊敬できない
  • 嫌味な言い方をする
  • 性格が悪い(意地が悪い)
  • 考え方が合わない(人生観・趣味趣向が合わない)
  • 生理的に受け付けない
  • 上司に対してこのような気持ちを抱えたまま、毎日仕事をするのは、とてもストレスを感じるでしょう。

    上司は部下であるあなたの仕事の管理やあなたの教育をする役割と責任があります。尊敬できない上司から仕事の指示を受けたり、教育されるのは、とても辛く、毎日の仕事が憂鬱になるでしょう。

    多くの人たちは、仕事上での付き合い方、割り切り方を身につけているものです。要するに、仕事だから仕方が無いと、自分自身の負の感情と折り合いをつけて仕事をしています。

    これが耐え切れなくなると、仕事のモチベーションが下がり、仕事に対して投げやりになったり、退職に繋がります。

    部下に嫌われている上司に限って、自分自身が嫌われている事に気づいていない場合が多いのも、この悩みの難しいところです。

    ただし、希に、あなたの教育のために、わざと嫌われる上司を演じている場合がありますので、注意が必要です。

    ⑤職場の人間関係

    会社や組織で仕事をする場合、その職場では必ず人間関係が生まれます。あなたも職場の人たちも人間ですので、当然、性格が違います。

    新卒で入社した時、中途入社した時、入社後の転勤、異動など、新しい職場での出会いがあります。中には運が良く、相性の良い人にめぐり合う場合もあるでしょう。

    逆に、運が悪く、相性の悪い人と出会う事もあるでしょう。つまり、職場での出会いは運なのです。

    相性の良い人と出会った場合は、仕事も和気あいあいと楽しくできるでしょう。逆に、相性の悪い人と毎日顔を合わせて仕事をするのは、とても辛いものです。

    中には、最初は仲良く仕事をしていたのに、時間が経つにつれて悪いところが見えてきてしまう事もあるでしょう。

    このあたりは、恋人や友人との出会いや人間関係と同じです。

    恋人や友人との人間関係と違うのは、仕事という目的の為に会社や組織に入り、そこで出会ったという事。本来の目的は仕事という事です。

    職場での人間関係は、あくまでも仕事上の付き合いとして、割り切る事も大切です。しかし、毎日顔を合わせる以上、それができないのも事実。

    職場の人間関係が原因で仕事を辞める人も珍しくありません。

    優秀な経歴やスキルがあっても、それを仕事で生かし、活躍する前に、人間関係が原因で退職してしまう事もあります。

    本来の目的は仕事なのに、本人にとっても、会社にとっても、とても大きな損失です。職場の人間関係は、当事者だけでなく、会社にとっても大きな問題なのです。

    ⑥仕事のやりがいが見つからない

    仕事のやりがいは人それぞれです。

  • 新しいチャレンジや目標が達成できた時
  • 製造業の場合、満足できる製品ができた時
  • ービス業の場合、お客様に喜ばれた時
  • 頑張った事が認められ、給料やボーナスが増えた時
  • これらによって、仕事のモチベーションが上がる人は毎日楽しく仕事ができるでしょう。しかし、これらのやりがいが感じられない仕事もあるのです。

  • 新しいチャレンジや目標が無い
  • 製造業の場合、流れ作業の一部を担当し、製品を完成させる達成感がない
  • サービス業の場合、お客様と接する事の無い裏方の仕事を担当している
  • 頑張っても給料やボーナスが少ない
  • その他にも沢山あるでしょう。仕事のやりがいは、その人の考え方にもよります。同じ仕事をしていても、やりがいを感じる人と、感じない人がいます。

    つまり、その人の仕事に対する目的、仕事に求める事ことによって、やりがいは変わるのです。仕事のやりがいが見つからない人は、自分自身の仕事の目的を見失っている状態とも言えるでしょう。

    ⑦仕事が合わない

    人にはそれぞれ性格、特性、能力の違いがあります。その人に合う仕事もあれば、合わない仕事もあります。

  • 体を動かすのが好きな人とデスクワーク。
  • 人と接するのが好きな人と製造業の作業。
  • 務系が好きな人と営業職。
  • などなど、本人の性格、特性、能力と仕事が合わないことで悩む人は多いものです。性格、特性、能力は、自分自身が自覚しているものもあれば、自覚していないものもあります。

    自分では合わないと思っていた仕事も、やってみたら面白く感じる。これは幸せなパターンです。逆に、自分が希望した仕事でも、やってみたら想像と違っていた。これは不幸なパターンです。

    どのような経緯で仕事を選んでも、実際に仕事をしてみなければ、その仕事を理解する事はできません。その仕事が合う、合わないかは、やってみなければ判らないものです。

    そこが、この悩みの難しいところです。

    仕事を選ぶときには、誰もが自分の理想や希望に近い仕事を探します。しかし、実際には自分の理想や希望通りの仕事に就ける人は少ないものです。

    生活の為には働かなければならない、年齢的に選択肢が少ない、などの理由から、希望とは違う仕事を選ぶ事もあるでしょう。

    自分自身に合わない仕事でも、続けなければならない。不景気や環境が厳しい中では、そのように悩みながら働いている人も多いのではないでしょうか。

    ⑧評価されない

    誰でも頑張って仕事をしたら、それに見合った評価を受けたいものです。仕事の評価には、昇進・昇格、給料、ボーナスなどの一時金と、いくつもの種類があります。

    自分が期待する評価が得られない時には、仕事へのモチベーションが下がるものです。また、評価基準が曖昧であったり、評価が不公平な場合も同様です。

    その他に、評価に関する悩みで多いのは、人との比較です。同僚や後輩が自分より先に昇進・昇格した場合、それを素直に喜べる人は少ないでしょう。

    昇進・昇格、給料など、具体的な評価結果では無くても、職場の評価やお客様からの評価も気になるものです。頑張っているのに、職場やお客様に認めてもらえない。

    それに加えて、同僚や後輩が自分よりも評価された時には、あなたの不満は倍増するでしょう。会社によっては、評価する立場である上司や、評価制度そのものに問題がある場合があります。

    しかし、多くの場合は、自分自身の評価と、会社の評価にギャップがあります。つまり、自分の評価に不満を感じている人は、自分自身を過大評価している事が多いのです。

    そして、評価の不満は上司や会社への不満に繋がります。

    多くの会社は社員のモチベーションを上げる為に、公平な評価を目指しています。しかし、実際にはそこで働く人達全員が満足できる評価制度を実現するのは、とても難しいものです。

    仕事に対する評価は、評価制度がある限り、会社にとっても、そこで働く人達にとっても、悩むものなのです。

    ⑨残業が多い

    残業をしても残業代が支払われない、俗に言うブラック企業で働いている場合は、当然、その仕事を続ける事について悩むでしょう。

    しかし、きちんと残業代が支払われている会社でも、慢性的に残業が行われている、定時に帰りにくい雰囲気になっているなど、残業が多い場合は悩むものです。

    「仕事が趣味」と言い切れるほど仕事が生きがいの人は、残業は嬉しい事かもしれません。また、とにかくお金を稼ぐ必要がある人にとっても、残業は有難い事でしょう。

    しかし、プライベートの時間を大切にしている人にとっては、残業によってその時間が削られるのは苦痛です。

    残業を望まない人は、決して仕事よりもプライベートを大切しているわけではありません。あくまでも、仕事とプライベートのバランスを大切にしているのです。

    しかし、残業をしない事で、周囲には仕事よりもプライベートを優先している、と思われる事もあります。これが不満や悩みにつながります。

    中には、残業するのではなく、決められた時間内でしっかりと成果を出そうとしている人もいます。しかし、残業している人の方が、見た目は頑張っているように見えるため、周りから評価されやすいものです。

    そのような場合は、残業にならないように、なんとか時間内で終わらせるように頑張っている人にとっては、とても不満に感じるでしょう。

    職場によっては、定時に帰りにくい雰囲気もあるでしょう。そのような環境は、メリハリをつけて仕事をしたい人にとっては大きなストレスになります。

    仕事は陸上に例えると、短距離走ではなく、マラソンです。

    この先も長く働くとしたら、慢性的に残業が発生している職場で働いていて大丈夫なのか、悩むのは当然です。

    ⑩通勤に時間がかかる

    郊外から都心部に通勤する場合、通勤に時間がかかるのは当然ではあります。勤務場所と住居の場所に関しては、所得や住宅事情、家庭の事情など、様々な事情があります。

    しかし、いくら覚悟している事でも、毎日の通勤時間が長いのは精神的にも肉体的にも疲れるものです。通勤方法や経路にもよりますが、満員電車や渋滞によって、職場に到着する頃には疲れ果ててしまう人もいるでしょう。

    このような生活が何年も続けば、体への負担も大きいでしょう。

    何より、通勤という生産性のない時間を毎日何時間も費やす事に対し、疑問を持つ人もいるでしょう。

    また、通勤時間が長ければ長いほど、交通費も掛かります。交通費が支給されていれば本人の負担は軽くなりますが、会社にとっては経済的ではありません。

    仕事をする為には仕方が無い、と考えがちな通勤時間についても、仕事をする上での悩ましい問題といえます。

    まとめ

    このように、仕事の悩みは多くあります。仕事の悩みは、我慢する事だけが良い訳ではありません。

    大きなストレスを抱えたまま仕事をしていても、モチベーションは上がらず、毎日も楽しくなりません。そんな時は環境を変える事も大切です。

    それとは逆に、悩みをうまく解決し、乗り越えることで、どのような環境でも仕事をこなせるスキルを身につける事ができます。

    大切なのは、仕事の悩みとうまく付き合う事です。そして、決して一人で抱え込まない事です。

    悩みをポジティブに捉える事ができれば、この先の仕事や人生を充実させる事ができるでしょう。

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