仕事でミスをしてしまい辞めたいときの対処法5つ

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仕事でミスをしてしまい、「辞めたい」と思うこともありますよね。

「こんなミスをしたのだから、もうこの仕事は続けたくない。辞めてしまいたい。」と思い、けれど、その後のことを考えると簡単に辞めるわけにもいかず、迷い悩むわけです。

あなたと同じように、私も以前、自分が犯したミスが理由で仕事を辞めたいと悩んだ経験があります。

ですから、あなたの今のお気持ちは実感としてよくわかるつもりです。

その時の経験も踏まえつつ、対処法をいくつか紹介させていただきますね。

①ミスの大きさを冷静に見直す

ミスが原因で「仕事を辞めたい」と思う場合、大きく分けて2つのケースがあると考えていいでしょう。

1つは、ミスを何度も繰り返すケースであり、もう1つは大変大きなミスを犯したケースです。

実は、私はそのいずれのケースも、過去に経験しているんですよ。

新人時代、仕事に慣れていないこともあり、何度も同じミスを繰り返したり、違う種類のミスが続いたりして、「辞めたい」と思ったことがありました。

また、仕事を一通り覚えたタイミングで、それまで経験したことのないような大きなミスを犯してしまい、やはり「辞めたい」と思ったことがあったんです。

あなたがどちらのケースかはわかりませんが、一度、冷静になって、ミスの大きさを見直してみてはいかがでしょうか。

私がそうだったんですが、ミスが原因で仕事を辞めたいと思ってしまうと、そのミスが実体以上に大きく見えてしまうものなんですよね。

「ミスばかりしてる」と感じているケースも、実は、ちゃんとできている仕事の方が、ミスした仕事よりもずっと多いに違いありません。

にもかかわらず、自分の頭の中で「ミスばかり」というふうに思い込んでしまっているわけですね。

大きなミスをしたというケースでも、そのミスによって会社が倒産の危機に瀕するというような事態にはなっていませんよね。

責任を取って辞職せざるを得ないほど、大きなミスではないのではないでしょうか。

つまり、そのケースでも実体以上にミスを大きく感じてしまっているわけです。

ですから、一度、客観的に自分のミスの大きさを確認してみてください。「思っていたほどのことではない」ということがわかると思いますよ。

②ミスを分析し改善策を考える

次におすすめしたいのは、改善策を考えるという方法です。

ミスをした場合、必ずしなければならないことが2つあります。

1つは反省、もう1つは同じミスを繰り返さないために改善策を考えることです。

反省については、あなたはすでに十分にしていると言っていいでしょう。

猛反省しているからこそ、「辞めたい」とまで考えているわけですからね。

ですから、今すべきなのは、今後のために改善策を考えることだと思いますよ。

これは、今の仕事を続けるにしろ、転職を考えるにしろ、やっておくべきことだと思います。

転職しても、新しい仕事でまた同じようなミスを起こすことも考えられますよね。

ですから、今、きちんと改善策を考えておいた方がいいんです。

そのためには、まず、ミスを分析しなければなりません。

なぜミスを起こしたのか、その原因を分析し、どうすればそうした原因をなくすことができるか、気をつけるべきことを考え、仕事のやり方を見直してみてください。

これをすることで、ミスの「姿」がはっきりと見えてきます。

前項ではミスのサイズを確認したわけですが、こちらはミスの姿を確認するわけですね。

そのことによって、「辞めるしかないほどのミスではない」ということを自覚できるのではないでしょうか。

頭の中でどんどん膨張し、巨大化してしまっているミスの真の姿を確認できれば、気持ちがずっと楽になると思いますよ。

③ミスの内容を書いた紙を破棄する

その上で、前を向いて進んで行きましょう。

そのためにしなくてはいけないのが、「悩みの原因となっているミスと決別すること」です。

猛反省し、改善策を考えたのですから、もういつまでもそのミスに関わる必要はありませんよね。過去のミスとはサヨナラしましょう。

サヨナラするために、私が実践した方法を紹介しますね。

まず、悩み続けたミスについて、その内容を紙に書いてみましょう。

いつ、ミスをしたのか。どんなミスだったのか、その結果、どういう迷惑を周囲にかけたりしたのかなどを紙に書き出すのです。

頭の中で思い出すだけでは効果はありません。必ず、紙に書いてみてくださいね。

メモ程度のものでいいですから、紙に書いたら、それを読み返してみましょう。

そして、「これはもう、終わったこと」とつぶやいて、紙を丸め、破り、ゴミ箱に捨ててしまうのです。

口に出してつぶやいても、心の中でつぶやくだけでも、どちらでもかまいません。

なんだか、おまじないみたいなやり方ですが、こうすることで、悩んでいたミスと、気持ちの中で決別することができるんですよ。

「仕事を辞めたい」とまで思い悩まされたミスを決別するには、そうしたおまじないめいた一種の儀式をした方がいいというのが、過去の経験からの私の考え方です。

それほど手間のかかることではありませんから、ちょっと試してみてはいかがでしょうか。

意外に、気持ちが晴れる方法だと思いますよ。

これは今後も日常的に使える方法でもあります。

毎日仕事をしていて、何かミスをしたら、反省と分析をした上で、ミスを書いた紙を捨てましょう。

そのことで、いつまでもミスを引きずることを避けられるわけですね。

ミスを引きずりやすい性格の人には、有効なやり方だと思いますよ。

④「ミスを怖れない」という意識を持つ

さて、そうして前に向かっていくわけですが、その際に持ちたい意識があります。それは「ミスを怖れない」ということ。

大きなミスをしたり、ミスを繰り返して「仕事を辞めたい」と悩んだ経験があると、どうしても、「今後はミスをしないようにしよう」という気持ちが強くなりますよね。

もちろん、ミスを繰り返さないためには、そういう意識を持つ必要はあります。

けれど、その意識が強すぎると、逆効果。気持ちが萎縮してしまい、かえってミスを生みやすくなってしまうんですよね。

前項の「おまじない」で、ミスとは決別したのですから、新たな気持ちで、積極的に仕事に取り組んでいきましょう。

積極的に仕事をして起こるミスは、「許されるミス」であることが多いものです。ミスを怖れることなく前に進んで行きましょう。

⑤上司に今の心理状態を話す

上記の対処法を試しても、意識が変えられず、悩みが解消されないという場合は、上司に話をしてみるのも有効な対処法でしょう。

社外の知り合いや友達に話しても、ただグチを聞いてもらうだけということになりがちですから、解決は難しいと思います。

今のあなたの悩みを聞いてもらうのにふさわしいのは、職場の同僚や先輩、中でも上司が最適任者だと思いますよ。

どれほど、自分のミスに傷ついているかを打ち明け、「仕事を辞めたい」とまで思い悩んでいる苦しい胸の内を、正直に話してみてください。

仕事をしている以上、ミスをまったく経験していない人はいませんから、上司も、自分の経験に照らして、有効なアドバイスをしてくれるかもしれませんよ。

上司との関係があまりよくなく、話にくいという場合は、他の先輩でもいいでしょう。

とにかく、人に話をすることで、問題解決の糸口を模索してみるのです。

また、人に話をすることで、ミスを客観的に見直すということも可能です。つまり最初に紹介した対処法につながるわけですね。

まとめ

「ミスが原因でクビになった」という話を聞いたことはないのではないでしょうか。

仕事のミスで懲戒免職になることは、まずありません。

つまり、取り返しのつかない、会社の存続にかかわるようなミスはないということなんですよね。

自分のミスについて深く思い悩む、あなたのその生真面目さと純粋さがあれば、必ず前向きに進んで行くことができるはずですよ。

頑張ってください。

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