もう仕事が嫌だ。どうしたらいいでしょうか?

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もう仕事が嫌だ・・・。このように悩むときってありますよね。これまで、かなり辛抱して頑張ってやってこられたのだろうなと、お気持ちお察しします。

さて、「どうしたらいいか」ですが、まずご自分自身が仕事に対して、何をどんな風に「もう仕事が嫌だ」と感じているのか、一度「棚卸し」して整理してみることをお勧めします。

なぜなら、打開策や解決の糸口が見い出しやすくなるからです。

何が嫌なのか、自分では文字通り「嫌」ってほどわかっている・・・と思いがちですが、意外に自分にとっては当たり前になりすぎていて、いつの間にか透明化してしまっていることがあります。

何に対して嫌だと感じているのか、より具体的に明確にすることができると、「じゃあ、自分はどうしたいのか?」という今と未来に対する自分の本当の気持ちが見えてきます。

仕事を続けるのか、辞めるのか、何かと戦うのか、逃げるのか。いずれの方法をとるにしても、まずは、ご自分自身の気持ちを一度整理して、客観的に見直してみると、後悔しない納得度の高い「答え」が見えてくると思います。

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頭の中だけで考えるのはダメです

ただし、頭の中だけで「考える」というスタイルはオススメではありません。「もう仕事が嫌だ」という気持ちでいっぱいになってしまって、思考だけでなく、身体までストレスフルな状態に浸ってしまいます。

そうなると、「どうしたらいいか?」なかなか建設的な考えを見出せなくなってしまいがちです。

そんなときは、たとえばランニングしながらとか、歩きながらとか、身体を動かしながら頭も動かすようにするのがポイントです。

一番のオススメは、手を動かして書くこと。うまく書く必要はありませんし、他人に見せるものでもないので、ただただ自分の思っていることを紙の上に全部ぶちまけるつもりで、一気に書くのがコツです。

書く手が止まってしまうときは、思考が働いて頭がぐるぐるしてしまっています。そうすると、気持ちも落ちるし、状態も落ちるので、とにかく手を止めずに書き続けましょう。

打つのが早い人はPCやスマホ、携帯などで書き出してもよいですが、オススメは手書きです。自分の字で自分の思いを文字にして書き出すことは、それだけで溜まっていた感情を解放する助けにもなります。

私自身も、仕事がどうしても堪えられなくて転職をしました。幸い、人間関係はまあまあ良好だったのですが、上司の身勝手さに耐えかねて、職場を去る決断をしました。

多少のことなら気持ちの持ちようで何とかできるものかもしれませんけれど、気持ちが折れてしまうと、どんなに頑張ろう、どんなに持ちこたえようと思っても、無理。気持ちも身体もついていかなくなってしまうのですよね。

ただ、感情的に「嫌だ」「無理」だけでは、出てくるのは後ろ向きな「答え」ばかりになってしまいます。それに、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」のことわざではないですが、一つが嫌でたまらなくなってしまうと、それに付随する他のことまで嫌なものに見えてくるし、嫌だと感じてしまうものです。

たしかに当時の上司は嫌でした。今思い出しても、まだあまり良い気持ちはしません。けれども、「その上司そのもの」が嫌だったのではなく、「上司の、建前と実際の行動があまりに違いすぎること」が嫌だったのだと、自分の思考を書き綴っていくうちに気づきました。

そのお蔭で、嫌いすぎて見てもいなかった上司の意外にユニークなところとか、あたたかい言動だとかに気づくことができました。

残念ながら、それで「嫌」だというのが消えることはなかったのですが、退職前に、上司の嫌なところだけでなく、素敵なところや、何やかや言っても自分が少なからずお世話になってきたんだということを素直に認められたのは、とても良かったと感じています。

私は、自分の考えを書き出していくうちに、上司が嫌でどうしようか思っていたのは、実は「上司の、建前と実際の行動があまりに違いすぎること」が嫌いで、不快感や怒りを覚えていたのだ、とわかりました。

そして、なぜそれが「嫌だ」と思って仕方ないのかと言えば、自分自身の価値観や大切に感じていること、ポリシーにたがうものだったから。言ったことはやってほしいし、ハナからやる気もないのに口だけは立派なことは言わないでほしい。

私自身もそう在りたいし、上司にもぜひそうあってほしい、と暗黙のうちに自分の中で期待があったことにも気付きました。

言うなれば、勝手にしかも暗黙のうちに期待しておいて、勝手に相手がそうでないからと嫌ったり憤ったりしていたことになるわけですが。

まとめ

いずれにしても、私自身は、「仕事でも何でも言うからには実行する」という価値観を、自分で自覚していた以上に大切にしていたのだと再認識することができました。

「もう仕事が嫌だ」そう言うとき、その「仕事」って具体的にどんなことを指しているのでしょうか。「仕事」として、具体的にはどのようなことをしていて、その中の特にどれが「もう嫌だ」なのでしょうか。

客観的に、自分は何が「嫌」なのか洗い出すことで、自分は何を大事に大切に思っているのか。そして、自分は何を望んでいるのか。自分は本当はどうしたいのか。「これまで」ではなく「これから」のことが見えてきますよ。

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