ニートになりたい!優越感がヤバイ!就活に失敗したときはそう思ったけど・・・

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無性にニートに憧れるときってありませんか?
全てが自由で、開放感溢れる生活が手に入りますからね。

最初はそれでいいんです。

本当に開放的な気分ですからね

ですが問題は、ニート生活に慣れてきたときです。
慣れてくると急に毎日がつまらなくなり、不安感に怯える日々へと変わるんです。

次の方も、どうやらそうみたいですね。

ヤマンさん、24歳、男性

大学在学中の就職活動で志望する企業に受かることが出来なかったので、働きたくない、志望していない企業で働くのは嫌だったので就職をしない事を決意しました。

大学在学中に働いていたバイト先も、就職しないことで色々と噂や視線が気になったりするだろうと思い、卒業を前に就職するということにして辞めてニートになりました。

正直に言いますと最初の方は不安というよりも優越感に浸っていました。

「働かなくても生きていける」「何とかしてみせる」という謎の思いが湧いていて、毎日訪れる休日を楽しんでいる気分でした。

しかしながら、そんな気分も長続きはせず、1か月位してから想像よりも早く、学生時代にアルバイトで貯めた貯金が減少していったことから将来への不安を感じはじめ、更にその後に社会から脱線していく孤立感を凄く感じました。

具体例を上げれば、Facebookで友人が社会人になって充実した社会人ライフの投稿をしているにも関わらず、私は投稿する内容すら無い。

遊びに行きたくても周囲が忙しくなっているので中々友人にも会えない。

たまに遊んでも自分が話している内容は学生時代の話で歴史は止まっていて、相手の歴史は社会の話へと進み歴史が動いているのを実感して、自分は「生きた不要な化石」になってしまったんだと感じました。

最終的には将来の不安を通り越して、「将来の不安を感じられるだけ羨ましい。生きている事に日々不安を感じていた私には将来なんて準備されていない」という絶望感に浸る所まで陥りました。

ですが、その絶望感から解放するキッカケになったのが、大学時代の友人等で開催した飲み会でした。

私は貯金を切り崩して生活をしていたため、お酒を飲むのも久しぶりの事だったと思います。

飲み会の席ではお酒が進むに連れて本音が出ると言いますが、その日は飲み進めれば進むほど苦しくなり、いつの間にか涙を流していました。

普段の自分の中ではどこかに「みっともない」「馬鹿にされたくない」と思っていた部分があり誰かに相談する事なんて殆どなく、したとしても美化した話になっていたと思います。

しかし、その日ばかりは素直に自分の今いる環境の事について話していたと思います。

その時に友人等は真剣に私の話を聞いてくれて、沢山の励ましの言葉やアドバイスを貰いました。

そこで久しぶりに「孤立」からの解放を感じ、飲み会が終わる頃には絶望感は友人等への感謝へと変わっていきました。

その次の日からは「まずはやってみよう」という気分になり、求人情報を見たり、収入を得る方法を調べてみたりと前向きになれたのと同時に、「もう、あの頃の自分には戻りたくない」という強い思いが芽生えました。

そして数週間後には働き先も決まり、今では色んな事に挑戦するのが楽しいと思えるようになりました。

周囲が思っている以上に、本人にとっては常に大きな不安があるにも関わらずどうすれば良いのか解らないことも多いと思います。

周囲が解らないのであればその辛さを自らが周囲に伝える事がもしかしたら解決策に繋がるかも知れませんので、まずはそこからスタートしてみてはどうでしょうか。

ヤマンさんの言葉は、何か心に響きますね

ヤマンさんは、不安を通り越して絶望的な気分にまでなったようですね。

私も、2ヶ月程度ニートをしてた時期がありますので、
ヤマンさんのお気持がよく分かります。

あなたは、それでもニートになりたい!羨ましい!と、
本気でそう思うんでしょうか?どうでしょうか?

私は二度とあの感覚を味わいたくない・・・と思うんですが。。。

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