入社3年目で会社を辞めたいあなたへのアドバイス5つ

e4314b166fee0c278f33899728c4e6f5_s

就職活動で選考を無事に通過し、晴れて入社した会社で働き始めてはや3年。なんとか我慢して2~3年間働いたはいいものの、やっぱりこの会社を辞めたい・・・とお悩みのあなた。

一般的には「どんなに辛くても3年間は働け」と言われていますが、3年間働いてもやっぱり違和感を感じるということは、会社を辞めることを視野に入れても決しておかしいことではありません。

もちろん、初めて働いた会社でずっと働き続けていれば、会社によって微妙に違いはあるかもしれませんが、昇進や昇給などが期待できるでしょう。

しかし、違和感や嫌な気持ちを必死にこらえながら同じ会社で働き続けることが、必ずしも良いことではないということも事実なのです。

かくいう私も、入社前から様々なゴタゴタを経験してからの入社だったので、「(自分の気持ちの問題として)本当にこの会社でずっと働けるのかどうか」という不安を抱えながら入社式を迎えたものです。

私の場合、結局は4年間勤めた後で最初の会社を退職してしまいましたが、当初は「3年間働いてからどうするか考えよう」と思っていました。

そこで、新卒入社3年目で「辞めたい」と思うあなたへ、ささやかながらアドバイスをさせていただきたいと思います。

①まずこれまでの2~3年間を振り返ってみる

あなたが私のように「まずは3年間働いてから決めよう」と思ったのか、あるいは「気づいたら3年も経っていた」のかはさておき、これまであなたが歩いてきた2~3年間について、自分自身に問いかけをしながら振り返ってみましょう。

緊張しながら迎えた入社式、出勤初日の上司や同僚へのあいさつ回り、先輩から受けた引き継ぎ、一人で業務にとりかかるようになった時、自分の仕事のやり方について思い悩んだ日々などなど、楽しかったことも辛かったことも、さまざまな気持ちが甦ってくるのではないでしょうか。

たとえ辛いことがあったとしても、縁あって入社した会社ですから、どこかで「この会社で働いてよかった」と思うことがあったかもしれません。

そんな時の気持ちを思い出した時に、必ずしも今の会社を辞めたからと言ってプラスの結果になるとは限らず、今のまま働き続けることの方が結果的には良いのかもしれない・・・と思うことがあるかもしれません。

②周りの人に話をしてみる

この場合、話を打ち明ける相手は、会社の人間(上司や同僚など)ではなく、むしろあなたが現在勤めている会社とまったく関係のない友人や知り合いにすることをおすすめします。

あなたは現在「仕事を辞めたい」という悩みを抱えているわけですから、あえて何の関係もない人にその悩みを話すことで、客観的な意見を得ることができるでしょう。

ここでのポイントは「あくまで選択の権利は自分にある」ということを絶えず意識し続けることです。例えば、Aさんが「辞めた方がいいよ」と言って、Bさんが「辞めないで頑張れ」と言ったとすれば、辞めるのか辞めないのかを決めるのは、あくまであなた自身です。

他人の意見は「参考資料」であって「指示」ではありません。誰々に言われたからこうしなきゃいけないんだ…ではなく、他人の意見から、参考にしたい部分を自分で取捨選択するのだということを覚えておいてください。

③現実を見つめてみる

仮に会社を辞めるという選択を取った場合、自分が歩んでいく道のりをイメージしてみます。他の企業に転職しようと考えるならば、当然始めなければいけないのは「転職活動」です。

ですが、それは今の会社に勤めながら行うのか、はたまた辞めてから行うのかによって、準備すべきことが違ってくるのは、もうお分かりですよね。

会社を辞めてしまえば収入はなくなりますし、自己都合での退職の場合、雇用保険の給付は3ヶ月間の給付制限期間がありますから、その間の生活費は現在の会社に勤めている間に貯金しておかなければなりません。

また、勤めながら転職活動を行うならば、転職先の面接試験が平日に入ってしまった場合は休みをしっかり取ることができるか・・・など、様々なことを考えておく必要があります。

そして、最近では様々な転職情報サイトがありますから、会員登録をせずとも、試しに希望の条件(土日祝休み、残業月○○時間以下、など)で検索をしてみることで、現在の求人情報を見ることができます。

そのような形で実際に「プレ転職活動」をしてみると「実際は転職をしない方が条件的によいかもしれない」であったり「ここの会社の試験を一度受けてみたい」など、自分がこれまで考えもしなかったような事実が見えてくることがあります。

④今の会社のことをもう一度考えてみる

あなたが現在勤めている会社に対して抱いている思いは、どんなものでしょうか。

残業が多過ぎる、休みが少な過ぎる、上司が厳し過ぎてついていけない、一人ひとりの業務量が多過ぎて自分が潰れてしまいそうなど、実にいろいろな思いを胸に秘めながら、3年間頑張ってきたのでしょう。

その結果として「会社を辞めたい」と悩んでいることと思いますが、今一度、今の会社に対する思いの中で「本当に何も変えられることはないか」を考えてみます。

たとえば仕事がいくらやっても終わらないと悩んでいるのなら、会社自体のことは一度横に置いておいて「自分自身の仕事の進め方をもっと効率的にできないか」と検討してみます。

仕事のやり方次第では、会社を辞めずとも解決できることもありますし、仮にそれで解決できることであれば、たとえ転職して別の企業に入社しても、同じ結果を生んでしまうことになりかねません。

また、職場の人間関係で悩んでいるのならば、上司や人事担当者に配置転換を相談してみることも解決策の一つです。一番よくないことは「何もしない」ということですから、自分の行動で現実を変えていくことはできないのかを、もう一度考えてみましょう。

⑤辞めるということを考えてみる

ここまでのプロセスを辿ってもなお、あなたの「会社を辞めたい」という気持ちが変わらないのなら、真剣に会社を辞めるということについて考えてみます。

辞めた後の選択肢を考えてみても「他の企業に転職する」「自分で会社を立ち上げて経営者になる」「実家に帰って家業を継ぐ」「自分自身を高めるためにもう一度学校に入って勉強する」など、実に様々な可能性が考えられます。

そのために、あなたは今のうちに何をいつまでに準備する必要があるのか、そのために今するべきことはなんなのかをもう一度まとめてみます。

一般的に、退職の意思を会社に伝えてからは、後戻りすることは非常に難しくなりますから、退職してから次のステップの間の行動計画は「なんとかなるだろう」ではなくある程度しっかりした計画を立てる必要があるでしょう。

そのうえで、改めて「本当に後悔しないか」と自問自答してみます。その答えが「YES」ならば、もう迷うことはありません。会社を辞めることは必ずしも「ゴール」ではなく「スタート」なのですから。

まとめ

いかがたったでしょうか?

実際にいろいろなことを考えてみたら、自分自身がこれまで気づきもしなかったことが見えてきたのではないでしょうか。

その結果が「やっぱり今の会社で働き続ける」ということなのか「会社を辞めて新しい道に進む」なのかは、私にはわかりません。

ですが、一つだけ言えることがあるとするならば「こうしよう、と決めたら迷わずに進む」ということが、何より一番大切なのではないでしょうか。

人生は一度きりですし、選択するのは私や他人ではなく、あなたです。どんな道であれ、あなた自身が考え抜いて決めた道ならば、きっとよい結果をもたらすことでしょう。

トピック!

精神的に限界で仕事を辞めたい方はこちら

辞めて転職できるか?を知りたい方は要チェック

やりたい仕事を簡単に見つける方法
 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. c66bfa73069acb6c4410f87c29d0aabe_s

    仕事を辞めたいと悩んだときに真っ先にやるべきこと

    精神的に限界で仕事を辞めたい・・・。転職しようかな・・・。 このように悩むときってあり…

ピックアップ記事!

  1. af8316449bdf1e3972c4879cebca42c4_s
    現在、転職市場において第二新卒の需要が非常に高まっています。 理由は、新卒採用で予定人…
  2. 08e1511de4111682f10494099b9812cf_s
    会社勤めをしていて、さまざまな事情から転職を余儀なくされることはありますね。 その時、…
  3. 会社勤めをしていると、様々な事情から、転職を考えることがありますよね。その時、あなたはどのよ…
ページ上部へ戻る