転職のきっかけ5つ

120def697f48ab695e43eff403307195_s

転職するべきか、しないべきか。一つの会社に入社して数年も経つと、転職を考える人は大勢いますよね?

実際私の周りでも、20代後半~30代前半のタイミングで転職を果たした人は数多く存在します。転職をして成功した人もいましたし、残念ながら失敗した人もいました。

ではどのようなきっかけで転職を考えれば成功できるのでしょうか?失敗をしない為にはどうしたらよいのでしょう?

そこで今回は、転職迷い中の方や、転職を考えたきっかけが知りたい方必見。転職のきっかけ5つについて紹介していきます。

①同世代との比較

先ず初めに挙げる転職のきっかけは、ずばり“同世代との比較”です。恐らくこれは転職を考える人の多くが、一番のきっかけとするものではないでしょうか?

同世代の友人と同窓会等々で集まるともなると、必ず話題に挙がるのは仕事の話。仕事内容は勿論、給与や待遇等についてついつい情報交換をしてしまいますよね?

同世代ということもあり、どうしても互いを意識してしまうのは事実。

自分よりも友人の方が高給、そして待遇も良いともなれば、自身の現状を見つめ直してしまいますよね?

それが転職をしようかしまいか悩み中であれば尚更。転職モードに拍車が掛かると言っても過言ではないでしょう。

同世代の○○があんなに活躍しているのに、自分は何をやっているんだ?自分はこのままでいいのか?

斯様な思いが募るでしょうし、転職に関しても本格的に考えるようになるでしょう。

実際、私の周りにも、学生時代の友人たちとの会食で挙がった互いの仕事話がきっかけで転職を果たした人が存在しました。

その人は、同じ業界且つ業界トップクラスの会社で活躍する友人の話を聞いたことで刺激を受け、転職を決めたそうです。

友人からの情報収集は勿論、自分なりに転職に向けた対策・研究等を行い、結果、友人とは別会社ではありますが、業界トップクラスの別会社に業界内転職を果たしたのです。

良くも悪くも、同世代の存在は現状の自分と比較がし易く、且つ非常に刺激になる存在です。そして給与や待遇面といったデリケートな情報も、同世代であれば入手し易いのも実態です。

ざっくばらんに会話ができることで、普段は得られないような情報も容易に入手することができるのです。

斯様な情報を容易に得られる点からも、転職を考える一番のきっかけになり易いのです。

転職に迷っているが、なかなかきっかけやリアルな情報が掴めないということであれば、先ずは同世代の友人と情報交換をしてみてはいかがでしょうか。

自身の現状を客観視できるだけでなく、生きた情報が得られる為、転職に対する正しい選択をする為のツールになるでしょう。

②将来性

二つ目に挙げる転職のきっかけ、それは現在の会社、そして自分自身の“将来性”です。

現職のまま仕事を続けていても良いのだろうか?出世やスキルアップの可能性はあるのだろうか?

斯様な点に疑問を抱くことが、転職するかしないかを本気で考えるきっかけとなり、そして正しい選択をすることに繋がるのです。

では具体的にはどのような側面から、現在の会社、そして自分自身の“将来性”を考察すれば良いと思いますか?

会社の将来性で言えば、やはり企業の業績チェックでしょう。経営状況があまりにも悪いのであれば、将来性はとても期待できませんよね?

給与の支払いが滞っているなんてことがあれば完全にアウトですが、そうでなくても、早期退職募集や、給与や待遇の見直し等があれば注意が必要です。

また企業風土等も将来性を図るのに大切なファクターです。

時代の流れに追いついていない、変化を好まずあくまで独自の手法でしか行わない等、時代の変化に柔軟な姿勢で臨んでいなければ、将来性は危ういかもしれません。

伝統を重んじることは大切ではありますが、それが足かせとなって企業の成長にストップを掛けてしまっているとしたら、斯様な会社には将来性は期待できないでしょう。

マイナス面ばかりが続きましたが、会社の将来性をチェックする中にも、勿論ポジティブなものもあります。

経営状況もそうですが、業界や社会から見た立ち位置等。

今の会社が業界や社会全体に対してどのくらいの影響力があるのかどうかを見ることは大切です。特にメーカーや小売業等、B to Cビジネスの会社であれば尚更。

消費者からの信頼の厚い会社か否かでも、将来性を判断する手段の一つにはなるでしょう。また自分自身の将来性をチェックするには、その会社で働く社員の姿を見ることが一番でしょう。

だいたい入社何年目頃に○○のポストに就き、年収は△△円くらいになる。□□の部署に一度配属されてしまうと、なかなか他の部署へは移動することが難しい等々。

斯様なことはある程度働いていると自然と見えてくるものですよね?

また同時に、どのような人が出世しやすいかなんてことも見えてくるでしょう。

私の元職場でも、そこで働く社員の姿さえ見れば、たとえ若手の社員であってもある程度の将来性が見えたものでした。

この人は出世コースだ、この人は出世コースから残念ながら外れた人だというのが何となくでも分かったのです。

今の会社のまま働いていたら自分はどのような路線に進んで行くのか?希望のポスト、収入を、自身が望むタイミングで得ることはできるのだろうか?

斯様な視点でチェックしてみると良いでしょう。

もし疑問や不安が生まれ、他社事情や他社で働く友人の状況が気になりだしたら・・・?

それはまさしく転職を本気で考えるきっかけとなるでしょう。

③人生の転機(結婚・出産・妊娠・介護)

3つ目は、結婚・出産・妊娠・介護と言った“人生の転機”です。

と言いますのも、自身のライフプランに変化が現れると、自身が仕事に対して求めるものにも変化が現れるからです。

結婚・出産・妊娠なんて一番想像し易いのではないでしょうか?家族が増えることで以前よりも必要になるお金、時間。

独身時代や、子供がいない時代には、“プライベートを仕事の都合に合わせる”ことは可能であったかもしれません。

多少自身が無理をすればなんとか回ることも多いからです。

しかし家族が増える、特に妊娠や子供が生まれれば状況は一転します。従来のような“プライベートを仕事の都合に合わせる”ことは困難となるでしょう。

どうしても、“仕事をプライベートの都合に合わせる”必要が出てきてしまいます。現在の仕事のままそれができれば一番かもしれませんが、必ずしもそうとは限りませんよね?

こういった場合に、転職を考えることになるのです。自身のプライベートを軸として、新たに最適な職探しを検討するきっかけとなるのです。

勿論、転職すれば何でも解決となるわけではありません。

現在の会社に諸制度があればそれを利用すれば良いですし、既に信頼関係も築けているわけですので周囲の理解も得やすいです。

したがい、一見新たに目星をつけた会社の方が魅力的に見えたとしても、総合的に判断すれば少し働き方を変えながら現職を続けることの方が正解だったりするのです。

また人生の転機とは、必ずしも結婚・出産・妊娠だけではありません。介護も立派な転機になります。介護をしながら従来通りの仕事をこなすことは現実問題、非常に難しいです。

しかしながら介護問題は企業にとっても働く社員一人一人に関わる大きな問題であることに間違いありません。

ゆえに、最近では介護に対して理解を示している会社も多く、諸制度を利用させてくれるところも増えてはきました。

しかしそれでも老人ホームへの入居問題、費用面の問題等々で転職を検討せざるを得ないのが実態としてあります。

私の知り合いでも、親の介護をしながら働いている人がいますが、介護が彼女の生活の軸となっています。

親のデイサービス利用の時間帯と、自身の仕事の時間をうまく調整させることは勿論、職場環境や待遇等も全て、親の介護を軸に現在の仕事を選びました。

今までは博物館等の事務を行っていたのですが、介護をきっかけに転職をし、全く異なる業種の仕事に就くようになったのです。

人生の転機は突然ではありますが、あらためて自身の仕事とプライベートを考えるきっかけになります。

冷静になったその瞬間こそが、今後の自身のビジネスプラン、つまり転職計画をするきっかけとなるのです。

④マイホームの購入

4つ目のきっかけは、“マイホームの購入”です。

家を買うか買わないかが転職のきっかけになるのか?と疑問に思われる人もいるかもしれませんが、実はこれも大切なきっかけの一つなのです。

なぜなら多くの人が組むであろう、“住宅ローン”の問題に直結してくるからです。

住宅ローンとは、家を購入する際に発生する借金です。人によって様々ではありますが、多くの場合、何千万円という金額を長期間金融機関より借りることになります。

この住宅ローン、誰でも組めるというわけではありません。ご存知の通り、金融機関からの厳しい“与信審査”をクリアした人だけが組める仕組みとなっています。

もうなんとなく想像が付きますね?

大企業に勤めている人は与信審査に通り易く、逆に中小企業に勤めている人や個人経営の場合は状況によっては与信審査に通らない可能性が出てくるのです。

与信審査が通らない=お金を借りることができない、つまりローンによるマイホームの購入が難しくなってくるのです。

したがい、将来的にマイホーム購入の意思がある場合は、与信審査のことも含めて転職検討をすべきと言えます。

現状勤めている会社では、現在の給与及び与信面において怪しい面がある。逆に、転職先として検討している会社は、与信面はどうなのか?

転職検討の際には、斯様な点もきちんと考えることが大切です。

一見、給与の額が多く見えても、金融機関側から見た与信面が低い場合、将来的にローンを組む際に苦労をする可能性が高いです。

ベンチャー企業等といった、新しい会社が良い例でしょう。給与は高いけれども、会社としてまだまだ実績が浅い場合は、信用面に欠けてしまいます。

したがい、斯様な会社に勤めている人は、ローン申請の際には、与信審査で苦労をしてしまう傾向があるのです。

実際、私の友人は転職先で給与も職位もアップしたものの、その会社が新しいという点から、金融機関でローンを組むことが難しい状況となっています。

友人としては現在ローンを組む等の予定も無い為、あまり気にはしていませんでしたが、斯様な状況である為、常に貯金はしているとのことでした。

いざという時にローンを組むことが困難である為、自身で現金を用意するようにしているのです。

このように転職を検討する際には、マイホームの購入意思や、ローン申請のことも大切なきっかけとなるのです。

⑤年齢

ラスト5つ目に挙げるきっかけは、“年齢”です。20代後半~30代前半なんて年齢は、まさに転職を真剣に検討するきっかけでしょう。

世間一般的にも、20代後半~30代前半という年齢における転職に対しては、イメージが良いです。所謂、中堅社員になってからの転職である為、転職という行為を更なるステップアップと素直に捉える傾向にあるからです。

そのため会社の採用担当者としても、彼らに対するイメージは“即戦力”というようなプラスイメージが先行する傾向が強いです。

したがい、20代後半~30代前半の転職希望者にとっては、斯様な追い風ムードが存在する為、転職するには非常に良いタイミングなのです。

一方、20代前半といったまだまだ若手の頃の転職はそうでもありません。

入社してまだ数年なのにもう現職を辞めるのか等、世間や会社側からの視線は厳しいものがあります。

第二新卒枠での採用活動を積極的に行っている会社も増えては来ましたが、それでもやはり一般的には、その時期の転職にはマイナスイメージが存在するのが実態です。

30代後半以降の転職もそうですね。

世間的には管理職等のポジションに就き、重要な役割を担っている人も多い中、“ここで転職?”なんてマイナスイメージをもたれがちです。

ヘッドハンティングではなく転職活動を行うという人に対しては、世間の目は厳しいのが現実なのです。

実際、中途採用募集を出す会社では、年齢制限を設け、30代後半以降の募集はかけないところも多いです。

したがい、転職を成功させるためには“年齢”も大きなファクターとなるのです。

自分の好きなタイミングで、好きな会社に転職を果たすということも、今のご時世なかなかそう簡単にはいかないのです。

転職を成功させるためには、自身に優位な環境で挑むことも大切なことです。その一つが、“年齢”なのです。

まとめ

いかがでしたか?このように、転職のきっかけは5つ存在し、そのきっかけが今後の自身の仕事ライフを左右すると言っても過言ではないのです。

転職するべきか、しないべきか。入社して数年も経つと、自身の現状や将来について考えることが増えてきます。

ただ考えるだけであれば、漠然とイメージするだけでも構いません。しかし本格的に検討をするのであれば、きっかけやポイントは非常に大切なのです。

的外れな視点で検討をしてしまっては、転職を果たしても果たさなくても、後悔の念が残ってしまうでしょう。

もし現在転職に関して漠然とただ考えているだけであれば、今回挙げたきっかけを参考にしてみてください。きっと現在や将来の自分の姿と向き合うことに繋がるでしょう。

そしてあらゆる側面から転職について正しく検討ができるはずですよ?

トピック!

精神的に限界で仕事を辞めたい方はこちら

辞めて転職できるか?を知りたい方は要チェック

やりたい仕事を簡単に見つける方法
 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. c66bfa73069acb6c4410f87c29d0aabe_s

    仕事を辞めたいと悩んだときに真っ先にやるべきこと

    精神的に限界で仕事を辞めたい・・・。転職しようかな・・・。 このように悩むときってあり…

ピックアップ記事!

  1. af8316449bdf1e3972c4879cebca42c4_s
    現在、転職市場において第二新卒の需要が非常に高まっています。 理由は、新卒採用で予定人…
  2. 08e1511de4111682f10494099b9812cf_s
    会社勤めをしていて、さまざまな事情から転職を余儀なくされることはありますね。 その時、…
  3. 会社勤めをしていると、様々な事情から、転職を考えることがありますよね。その時、あなたはどのよ…
ページ上部へ戻る