転職の成功例を知りたい?転職にかかった期間など私の体験談をご紹介します。 

長年1つの会社に勤めているうちに、仕事や人間関係への不満、さらなるキャリアアップといった理由で、転職を考える場合も出て来るでしょう。

その時に、自分自身に転職の経験がなく、また周囲にも転職者がいなければ、転職のイメージがなかなか湧かず、一歩踏み出せないでしょう。その結果、ずるずると時間だけが過ぎていき「やっぱり転職はやめておこう」と諦めかねません。

たしかに、今の会社にとどまった方がいい場合もあります。しかし、転職した方がいい場合もあるのに、それをまったく考慮せずに、何となく会社にとどまるのでは、最善の選択にならない可能性があります。

だからこそ、転職活動の仕方についてよく把握しておき、いざとなれば行動に移せるようにしておかなければなりません。そのためにも、転職の成功例を知っておくことが効果的です。

そこで今回は、転職の成功例として、私の体験談をご紹介します。転職にかかった期間をはじめとして、事前準備から始まって、書類選考及び面接を受ける際にどう対応したかなど、ポイントを中心に具体的にご説明しましょう。

①転職にかかった期間

私が以前転職活動をした時は、トータルで半年ほどかかりました。その時は転職活動が初めてだったので、手探りでしていた分、時間がかかった部分もあります。

なので、初めて転職活動する時は、そのくらい余裕を見ておいた方がいいでしょう。

まず転職活動のやり方自体を知るために、書店に行って、転職活動の本を買いました。それと、その転職関連について書かれているネットのサイトも参考にしました。

その結果、何をすればいいかが、大体わかりました。

つまり、自己分析を行って自分がどうしたいのかを明確にし、それに基づき履歴書等を作成し、人材紹介会社や求人サイトを利用しつつ応募し、面接を受けて内定を得ていく、ということです。

そのように事前準備をするのに約1か月ほどかかりました。当時は諸事情があって転職活動だけに時間を割くことが出来なかったため、そうした準備に1か月ほどかかったのです。

その後人材紹介会社に登録し、相談に乗ってもらったり、求人を紹介してもらって検討したりという作業を2か月ほどかけて行いました。それをもとに、実際に書類を応募し面接を受けることを、約2か月間繰り返しました。

その結果いくつか内定を頂き、最終的に1社に決めました。それに関して、いろいろとやはり悩むこともあり、結局1か月ほどかかりました。

このように、準備に1か月、実際の活動に4か月、最終的な決定に1か月ということで、合計半年ほどかかったということです。

これはあくまで私の場合ですが、転職活動が初めてで慣れていない人や、仕事などを抱えながら活動する人は、このくらい余裕を持ってみておく方が無難です。

②前向きな理由でないと転職は成功しない

私が転職を考えた理由には、さまざまなものがあります。その中には、現状の会社や仕事に対するネガティブな不満の部分もある一方、今後に向けた前向きな気持ちの部分もありました。

ネガティブな部分については、特に会社全体で長時間労働が常態化していて、自分も心身ともに疲れ切ってしまっていたことがあります。このまま続けていると、体調を崩し病気になりかねない危機感もありました。

一方で、仕事の内容は特に問題ありませんでした。むしろ、自分のやりたかったジャンルで、知識やスキルも向上し、自分の成長も実感できました。

ただ、より大規模な仕事を通じて、それをさらに高めたいと思い、転職を考えていました。

このように、功罪両面が混在していたわけです。ただ、転職活動をするにあたって、ネガティブな理由を前面に出してしまうと、上手く行きません。自分の気持ちも持続できず、面接官にも悪い印象を与えてしまうからです。

だからこそ、そうした負の側面は心の奥にしまっておいて、前向きな理由を前面に押し出して転職活動する方がよいでしょう。

特に初めての転職活動ならば、試行錯誤の連続なので、明るく前向きな気持ちの方が頑張って続けられます。

このように、肝心の動機の部分が揺らがないように、最初にしっかりと確認しておき、しかも前向きな理由をベースにしておくことが大切です。

③人材紹介会社の積極的な利用

転職活動は当然ですが、自分が主体となって行うものですし、私もそのつもりで活動していました。前述のように、計画を立てる段階から、自ら積極的に行ったわけです。

ただ、転職活動をしていることを周囲にあまり知られたくなかったため、孤独になりがちでした。また、身近に相談できる人がほとんどいなかったため、本当にこのやり方でいいのか不安になっていたこともありました。

そこで、こういう場合はプロに相談しようと思い、人材紹介会社を積極的に利用していきました。

まず、システムが整っていて求人数も多く、幅広い業種や職種をカバーしている有名な大手2、3社に登録しました。一方で、自分の希望する業種や職種に特化した中小の専門の会社にも、2、3社登録しました。

そこで、専属のキャリアアドバイザーより、自分に合った求人の紹介、転職活動のやり方全般、書類の書き方、面接の受け方など、様々な面で相談し、アドバイスを頂きました。

個人的には、何でも自力で解決しようとせず、知識や経験の豊富な専門家の協力や助言を受けながら活動する方が効率よく転職活動を進められると思います。

私もそうすることで、不安や悩みが解消され、自信を持って面接などを受けられました。

④求人サイトの効果的な活用

上記のように、人材紹介会社から求人の紹介を受けて活動したのは事実です。ただ、それだけでなく、求人サイトにも登録し、それを使って応募もしていました。

まず、リクナビNEXTなどのよく聞く大手のサイトについて2つから3つ程度登録し、そこにWEBの履歴書や職務経歴書を可能な範囲で公開しました。内容は紙の書類とほぼ同じです。

公開設定をすることで、そのサイト経由でどこかの会社に応募する際に、それをほぼそのまま活用できるので便利です。会社ごとにアレンジする必要はありますが、応用できるので時間短縮になります。

また、多くのサイトにはスカウト機能がついています。これは、その履歴書や職務経歴書を見て、会社の方から「一度会いたい」と面接を申し出てくれるものです。これにより、書類選考の手間が省けます。

会社によっては、会社の方から会いたいと言って来てくれているので、こちらから応募するよりも面接を受けやすくなり、通過する確率も高まるわけです。

更に、求人サイトには転職に役立つ情報がいろいろ掲載されているので、それを読むだけでも参考になります。私は利用しませんでしたが、サイトによっては書類添削をしてくれるサービスもあるので便利です。

このように、人材紹介会社を利用するのと並行して、求人サイトも効果的に活用すると、短期間で効率的に転職できる可能性が高まりますよ。

⑤入念な事前準備

何事も事前準備は大事ですが、転職活動でもそれがモノを言います。特に面接などでは、面接官と直接相対するので、自信と余裕を持って堂々と臨むためにも、用意周到にしておくことが欠かせません。

私もその点に特に気を付けました。

まず応募先が決まったら、ホームページや求人サイトなどの情報から、会社概要、事業内容、求める人材像、具体的な募集要項などを徹底的に調べました。人材紹介会社経由の案件なら、そこからもらった情報も頭に入れます。

それに基づいて、想定問答を作り、面接のイメージトレーニングをしました。しかもそれをメモ書きに残しておき、当日直前まで見て確認できるようにしておきました。

また、面接場所は大抵応募先の会社ですが、何日か前までに直接下見して、場所と交通手段、所要時間などをチェックしておきました。さらに、当日早めに到着して、上記のメモをチェックするための手頃な喫茶店も探しました。

他にも色々とありますが、とにかくこうして準備万端にしておけば、焦らず慌てずリラックスして本番に臨めるわけです。

たしかに、内定を得られなかった会社もありましたが、少なくとも自分の準備不足で落ちたということはなかったです。とにかく実力をすべて発揮できるように、準備だけは怠らないようにしましょう。

⑥次回に向けた反省

転職活動をしていると、複数の会社に応募することになり、実際私もそうしました。そうすると、すべての会社から内定を得られるわけではなく、落とされる場合も多々あります。

確かに採用見送りの通知が来ると、がっかりしてやる気がなくなりますし、そういう会社のことは一刻も早く忘れたくなります。しかし、それでは何の進歩もないですし、その結果内定は遠のくばかりになります。

そこで、何とか冷静になり反省を忘れないようにしていました。まず自分で何がいけなかったのかを思い出します。臨機応変な受け答えができなかった、アピールが不足していた、先方の人材ニーズと自分のスキルにミスマッチがあった等です。

ちなみに、人材紹介会社経由の案件については、そこのキャリアアドバイザーからもフィードバックをもらえますした。つまり、面接官が自分をどう評価していたかを、コンサルタントから教えてもらえたわけです。

こうして反省点を明らかにしたうえで、それをふまえて改善策を考えて実行しました。受け答えが不十分だった場合は、自分で練習するだけでなく、コンサルタントにチェックもしてもらいました。

こうした地道な改善の取り組みをしたことで、最終的には望むところへの内定につながったわけです。

失敗は成功の母と言いますが、失敗の経験の中には成功につながる貴重な材料がたくさん詰まっています。それを無駄にしないように、きちんと反省することが大切です。

⑦上手なメンタルコントロール

転職活動は孤独になりがちです。職場の上司や同僚には、それをしていること自体を隠す場合が多いですし、私も職場では黙っていました。職場以外でもどこから漏れるかわからないので、なかなか誰かに話すことはできませんでした。

また上記のように、たくさん応募しても内定につながるとは限らず、心が折れそうになる場合もありました。その時抱えていた仕事の大変さもあり、なおさら精神的に厳しかったのを覚えています。

こうした辛い状態を乗り切るためにも、メンタル面の上手なコントロールが欠かせません。まず、転職は会社との縁の部分があるので、不採用通知が来ても人格まで否定されたわけではないと、冷静に受け止めることが大切です。

また、時には転職活動のことは忘れて、全く関係ない友人らと食事をしたり、近場でもいいので旅行に行ったりと、気分転換を図ることも大事です。

関わる相手やいる場所が変わるだけでも、リフレッシュできるものです。

さらに、職場で相談できる人はいないにしても、前述のように人材紹介会社のキャリアコンサルタントなどになら、何でも思い切って打ち明けられるでしょう。ちょっとした悩みや愚痴を聞いてもらうだけでも気が晴れます。

私もこうして何とか転職活動を乗り切りました。知り合いで転職活動した人でも、自分なりに工夫しながら、あまり思い詰めないようにしていましたね。

人にはそれぞれ性格があるので、自分に合ったやり方で、上手く精神面のコントロールをして、長丁場を乗り切るようにしましょう。

まとめ

これまで、転職にかかった期間など、私の体験談をご紹介してきましたが、何か少しでもお役に立ちましたでしょうか?

転職にかかる期間は、その人の置かれた状況にもよりますが、トータルで半年ほど見ておけば無難でしょう。特に初めて転職する場合で、やり方すらわからない場合なら、特にそのくらい余裕を見ておくべきです。

また面接を受ける時などは、ネガティブな理由を言うのは避けて、キャリアアップの実現など前向きな理由を話すほうがうまく行きます。

自分の気持ちもポジティブになれますし、面接官に与える印象もよくなるでしょう。

さらに、利用できるものは最大限利用すべきです。人材紹介会社に登録して、相談に乗ってもらったり、幅広い求人を得たりしましょう。求人サイトのスカウト機能を利用するのも効果的です。

そして面接本番の前には、想定問答を作って頭に叩き込み、下見もしっかりしておくなど、入念に準備をしましょう。また終わった後もそのままにせず、問題点と改善策を見極める等して反省し、次に生かすべきです。

以上のすべての段階において、メンタル面でのコントロールは非常に大切です。

転職も縁なのでうまく行かない場合が多々あります。そこで落ち込まず、上手くリフレッシュしながら、乗り切っていく方法を身に付けましょう。

今回ご紹介したのはあくまでも私の場合なので、そのままあなたに通用するとは限りません。これを一つのヒントにして、あなたなりのオリジナルの転職活動の方法を探し出して、ぜひ成功させてくださいね。

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